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このところ断片的に思い出してはこちらに質問してばかりで申し訳ないんですけど、また気になっている映画のことを質問します。

やはりかなり前にTVで見た白黒映画で、戦争映画というかサスペンスものです。
たしかノルマンジー上陸作戦にからんだものだったと思いますが、司令部付きのアメリカ軍人が、ある酒場で薬の入った酒を飲まされてそのまま病院に連れていかれます。この病院がドイツ軍がしかけたワナで、周りの人間は全てドイツ人。アメリカ人は眠っているあいだに白髪にされ、本人が眠っている間だったか、それとも記憶喪失ということになったのか、あれから何年もたったように小道具も用意されて、作戦の秘密を医者に白状?させられそうになって、アメリカ人もそのトリックに気がついて、脱出しようとするというようなストーリーだったと思います。ごちゃごちゃした書き方で申しわけありませんが、このような映画覚えている方はいませんでしょうか。ビデオは出てるんでしょうか?教えて下さい。

A 回答 (2件)

『36時間』という1964年のアメリカ映画(白黒)じゃないでしょうか。

日本公開は翌65年。原作にロアルド・ダールが絡んだというもので、ジョージ・シートンが監督してます。主演がジェームズ・ガーナーとエヴァ・マリー・セイント(看護婦役です)、ロッド・テイラー。

ノルマンディー上陸作戦前夜、リスボンに派遣された連合司令部直属のアメリカ情報部員(ジェームズ・ガーナー)が、酒場で麻酔薬入りの酒を飲まされ、病院に運ばれます。そこはアメリカの陸軍病院と見せかけるために、ドイツが準備した偽の病院で、医者、看護婦、患者等もみなドイツ人がアメリカ人に扮しています。情報部員から上陸作戦の日時・地点を聞き出すための大掛かりなトリックだったというわけです。情報部員は意識が戻らぬうちに髪を白髪に染められ、注射で視力も衰えさせられます。そして枕もとには6年先の日付(つまり1950年という設定)の米軍新聞(のニセモノ)。意識が戻った情報部員は、鏡を見て白髪になり視力が衰えた自分に気付き、新聞を見て、リスボンから6年も自分が記憶を失っていたと思い込みます。おまけに付き添いの看護婦は、記憶喪失中に結婚したという事になっており、ドイツ軍の罠にはまった情報部員は、記憶を取り戻すために過去の事を思い出せ、という指示にしたがい、上陸作戦の事も話してしまいそうになる・・・、というお話で、この後二転三転します。

タイトルの「36時間」というのは、この計画を立てた担当医師が36時間以内に情報を聞き出せなかったら、部員をゲシュタポに引き渡さなければならない、というタイムリミットの事でした。私はビデオで借りて見ましたが、これはとても面白い映画でしたね。ただもう廃盤なので、大きなレンタル店を探してもらった方がよいですね。古い「MGM/UA」マーク付きのパッケージのシリーズです、といえば分りますでしょうか?

参考URL:http://us.imdb.com/Title?0057809
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
エヴァ・マリー・セイントが出ていたとは。すっかり忘れてました。
ロッド・テイラーはあの医者ですかね。
今度TSUTAYAあたりでビデオさがしてみます。

お礼日時:2001/02/22 00:21

私もこの映画を観たことがあります。

30年くらい前でしょうか、淀川さんが元気だった頃の日曜洋画劇場でした。俳優とか具体的なデータはさっぱり覚えていませんが、当時は『ノルマンディー上陸前夜』という邦題でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
benjaminさんに教えてもらった「36時間」というタイトルで検索してみると、別題なのかビデオのサブタイトルかで「36時間/ノルマンディー緊急指令」というのも出てきました。sugiterさんが書かれた邦題もテレビ用につけられたものだったのかもしれませんね。
そういえば私も「日曜洋画劇場」で見たのだったかもしれません。

お礼日時:2001/02/22 00:30

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