先日結婚しました。今まで二人とも保険に入ったことがなく、結婚を機に保険に入ろうかと思いました。が、たくさんありすぎて何が何だか全然わかりません。
ここで色々見てみると、共働きなら死亡保障はあまり必要ないとか・・・掛け捨ては何も戻ってこないみたいなんですが、返ってくるのもあるみたいで。この歳になって知らないなんて恥ずかしいんですが・・・
保険に詳しい方どのような保険に入ればいいのかアドバイスをお願いします。
(金銭的にはあまり余裕がないので、最低限の補償でいいと思っているんですが)
夫 27才 会社員 妻28才 会社員 子供は2.3年内に欲しいと思っています。ガン家系なんですが、やっぱりガン保険にも入るべきなんでしょうか?
よろしくお願いします。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>共働きなら死亡保障はあまり必要ないとか
共働きなら死亡保障が要らないというわけではありません。逆に奥様の収入が家計に占める割合が多いほど、必要な場合もあります。
>掛け捨ては何も戻ってこないみたいなんですが、返ってくるのもあるみたいで。
掛捨て保険は、解約返戻金や生存給付金などを支払わない代わりに、保険料が安く抑えられています。掛けた保険料が戻ってくると得した気分になる日本人特有の悪い癖をうまく利用した保険会社の商品戦略と考えます。本来必要以上に掛けている保険料が戻るのですから、当たり前のことです。
さて、dora21さん家のこれからのライフスタイルや生活設計など詳しく分かりませんので、一概には言えませんが、保険を検討するには公的保障(厚生・国民年金や社会保険)で保障しきれない必要最低限の部分を考えましょう。
仮に今の生活費が月25万円必要だとします。ご主人死亡後の生活水準を現在の70%としますと、25万円×70%=17.5万円が必要となり、奥様の収入が月15万円あるならば、不足分の25,000円(月額)を保険で補えばいいわけです。(最低限ですが)
しかし、こんなのがあります。↓
■遺族厚生年金
ご主人の厚生年金の遺族年金から奥さんには生涯、遺族厚生年金が支給されます。
平均標準報酬額×7.125/1000×被保険者期間の月数×1.000×3/4ですから、
例)平均標準報酬額200,000円と仮定し、被保険者期間の月数(22歳時に就職して今まで)を120ヶ月(300月に満たない時は300月で計算)とすると、
200,000円×7.125/1000×300×1.000×3/4=320,600円(年間)※月額換算26,700円
死亡保障に関しては現在、最低これだけは受給できると考えられます。
どうですか、最低限ではありますが、公的保障だけで足りるでしょう。
また、こんなのもあります。↓
●中高齢寡婦年金
1.ご主人の厚生年金加入期間が20年以上ある時に、奥様が35歳以上で子供がいない場合は、奥様40歳時から65歳までの間。
603,200円×25年=約1508万円
2.ご主人の厚生年金加入期間が20年以上ある時に、奥様が35歳以上で子供がいる場合は、お子さんが18歳になった後(遺族基礎年金終了後)、奥様が65歳までの間。
遺族基礎年金+603,200円×(25年-遺族基礎年金期間)=かなりの額
※遺族基礎年金については割愛します。これは子供がいる場合です。
上記いずれかの条件で中高齢寡婦年金が加算されます。
極論ですが、ご主人の死亡保障は子供さんが生まれてからでも遅くはないでしょう。また、お子さん一人くらいなら、上述した遺族基礎年金で大学までいけるでしょうし。逆に奥様が死亡したら、ご主人が55歳以上という条件がありますので、奥様の収入が家計に占める割合が多ければ、奥様に500~1,000万くらいの保障がいるかもしれません。
まとめますと、現在では
【ご主人】死後整理資金(葬儀代など)の300万円程度の死亡保障
※できれば、変額終身などの終身保険で用意します。
入院給付金一日5,000円程度の医療保険
【奥様】
死後整理資金(葬儀代など)の300万円程度の死亡保障
500万円程度の定期保険か終身保険
入院給付金一日5,000円程度の医療保険※生活習慣病などの特約より、女性特有疾病特約の方がいいでしょう。
二人で一万円ちょっとで収まるでしょう。※根拠の保険商品構成については興味があれば、また聞いてください。
くれぐれも上記の意見は、最低限の保障ですし、少なからず緊急資金として貯蓄もある程度していくことを前提としています。
No.3
- 回答日時:
ご結婚おめでとうございます!!
えっと・・この掲示板で死亡保障の必要性とかってごらんになったと思われますが・・・。
保険に何を求めるかは、一人一人違うんです。
どのような保険に加入するか。言い換えれば、どのようなときに、保険が必要になるのか。ご主人が万が一の場合、どうなるのか、また、どのくらい保険でカバーされるのか。会社の福利厚生でどのくらいカバー出来るのか?
ご夫婦でお話し合いをされたらいかがですか?
他人の意見を鵜呑みにして、自分たちが求めている保障を見つけることは困難です。
自分で、じっくり保険会社のHPなどを見られて、基礎的な知識を学ぶことが先決かと思われます。
調べもせず、なにがいいかなぁと漠然とした質問では答えようがありませんよ!!
。。と、まぁ、せっかく家族になられるわけですから、保険の話、じっくりしてみてください。きっと、思わぬ収穫があるかと思います。(価値観などね)
では。
No.2
- 回答日時:
私は以前、保険の外交員していました。
保険ですね。。女性の方だったら医療中心の方が良いかと思います。医療全部。たいがい最近の保険入院1日目からが常識ですね。特約にガン特約があるので付ける事です。ご主人には、ある程度の保障がいるとは思います。たいがい掛け捨てになるんですよ。年金は損しないです。No.1
- 回答日時:
こんばんわ。
私も保険には詳しくないのですが、
お勧めするのは女性特約です。
私は結婚前に保険に入りましたが、普通の積立保険に女性特約を付けました。
2年後妊娠・出産しましたが、切迫流産で入院、帝王切開での出産でしたが
かなりの保障がありましたよ。
私のうちもガン家系なのでいずれはガン保険にも入る予定です。
この先お子様が欲しいという事なので、何があるかわかりませんから
これはお勧めです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 生命保険 今年から婚活始めました 私はバツイチ53歳 サイトで知り合い彼は、郵便局員の方でこの前保険の話になり 6 2023/06/18 07:35
- 医療保険 医療保険とガン保険の見直しで民間保険から県民共済に変更しようか迷っています 夫婦とも45歳で健康体 1 2022/08/01 21:01
- 預金・貯金 全然お金が貯まりません。。35歳女です。 夫婦、2歳の娘1人の3人家族です。 いずれもう1人欲しいな 13 2022/06/26 09:24
- 医療保険 余命宣告された時の保険 4 2022/09/01 18:30
- 健康保険 定年後の健康保険の手続きはどうすればよいのでしょうか? 6 2023/05/31 17:16
- 健康保険 社会保険について。 夫自営業、妻パート(100万未満)、小学生2人の4人家族です。現在国民健康保険、 1 2023/03/24 07:06
- 医療保険 ガン保険の切り替えについて悩んでいます 5 2022/12/19 00:05
- 所得・給料・お小遣い 家計の支出のアドバイスを下さい 3 2022/08/31 11:52
- 医療保険 48歳独身の派遣社員です。 現在、医療保険とがん保険を両方入ってますが、ネットとかみると皆さん保険料 2 2022/09/27 19:13
- 生命保険 生命保険と賠償金について質問あります 2 2022/05/08 20:19
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
レジのパートの兼業主婦が80歳...
-
家計診断お願いします。
-
終身保険
-
日本マスタートラスト信託銀行...
-
第一種疾病傷害特約
-
退職金について、明治安田生命...
-
土地建物など不動産を資産額と...
-
日本人は9割は1000万以上の貯蓄...
-
IgA腎症の保険加入
-
14年前に契約した住友生命の保...
-
県民共済とかんぽ生命
-
ニッセイ生きる力
-
国民共済、県民共済のデメリッ...
-
IgA腎症ですが、生命保険に入る...
-
アフラックの営業がしつこいで...
-
賃貸の「保険料」と「更新保証...
-
県民共済・県外に行った娘の場合
-
日○生命からのいやがらせ
-
手取り21万 家族3人 やりくり...
-
いくら何でも高すぎ!ライブワ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
家計診断お願いします。
-
レジのパートの兼業主婦が80歳...
-
ご主人が『建設関係の職人』の...
-
約1600万円の中古マンショ...
-
65歳からの保険アドバイスください
-
死亡保険金の額について
-
加入時に年収を聞かれない生命保険
-
かんぽ保険と都民共済ではどち...
-
生命保険について
-
死亡保険金の目安は?
-
20代後半夫婦 どのような保...
-
生命保険の見直しについての相...
-
夫婦で生命保険加入検討中。お...
-
主人の死亡保険の金額
-
家計診断お願いいたします。
-
家計診断お願いします!(低所...
-
嫁にわたす生活費 「いくらが...
-
資産運用と相続対策
-
キャッシュフロー表とライフシ...
-
生命保険に入らないという選択
おすすめ情報