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電車の中で携帯を使用したことにより、医療機器に異常が生じてしまい、事件になったことってあるのですか?

A 回答 (9件)

あれからニアミスも含めて実際の事故例があるか調べて見ましたが、見つかりませんでした。



ただ私の主張とそっくりな内容のURL(今度は日本語)を見つけましたので参考までにのっけます。科学的な態度とはこうしたバランス感覚なのではないかと思います。

タバコの煙で喘息を誘発させられ大発作になり致死となる人は存在します(これはいくらでも実例アリ)。タバコを公共の場で吸うことになんらの規制もかけず、またモラルという言葉でもこうした行為を消し去ることが出来ない我々日本人がいる半面で、こうした携帯電話の問題には裏づけのない安易な啓蒙に惑わされてモラルからかけるべきでないと簡単に結論を導いてしまう… この部分が大いに疑問なんです。(携帯電話では火事は起こらないし、子どもの顔に火傷の穴もあけない…脳腫瘍は作るかもしれないけれど(笑))

冷静な科学的な分析の上にたち、手術室やICU,満員電車、こういったハイリスクな環境で禁じる(モラル?)ことには何も異論はありません。モラルに名を借りた「一律全面的な拒絶反応」に疑問を感じています。科学的な説得力のあるデータを提示したうえで啓蒙し意味のあるモラルを形成するべきではないのかな。そう考えます。それを行えば無用に心配しているペースメーカー利用者を精神的に救うことにもなります。

>yamahasecaさんへ
医療用端末が出力が小さいのは承知の上です。
もともと電磁界強度は距離に反比例して減少します。
ですからたとえ元の力が小さくとも距離が近ければ無意味です。そういう意味で弱いながらも出力がある以上(通信に用を成す程度の)危険性は残っているのです。
ではなぜその危険性が無視できたのか?簡単です。上で述べたようなリスクとベネフィットの比較検討が、これについてはなされたからです。
ICU内で患者に密接に接する看護師に携帯が許されているのであれば、より危険の少ない場所であれば、一般にも許されるはず…そうは思いませんか??
(実際ペースメーカーに10cm以内に接触させますと子機端末やPHSでもペースメーカーは異常をきたすものが存在します)
わたしもそうですが携帯電話の影響評価に異議を唱えるものほとんどは、携帯電話が安全であるとは思っていません。危険だけれども危険性の評価の仕方が違うんです。

参考URL:http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kairo29 …
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ペースメーカーではありませんが、それに類する機器(ICD)を植え込んでいます。


電磁波等の注意事項はペースメーカーと同じと思いますので。

私自身も「電車の中で携帯を~」という話は聞いた事はありませんが「誤作動」は過去に何度も事例があるようです。
 (機器本体の不良か外部からの影響かは聞いていませんでしたが。)

携帯電話は私も利用しています。
他の方が書かれている様に使用に際してはなんら問題はありません。
但し、胸ポケットに入れる等は厳禁ですが。

電車のアナウンスも全面的に禁止するアナウンスから「混雑時には~」と前置きをつけるアナウンスへと移り変わりつつあります。
 (同じ会社のアナウンスでも違いがありますから、マニュアル化されているのか
  どうかは解りませんが。)
スーツの胸ポケットに携帯を入れている人は非常に多く、通勤ラッシュ時は確かに怖いです。

ただ、携帯電話の影響で誤動作を起こした場合は、こんな場合のように互いの体が密着している時でしょうから、誰の電話の影響かは凡そ判断つくかと思います。
どんな誤動作をするのかわかりませんが、誤動作といっても様々です。
死んでしまったり気を失ってしまう事もあるかもしれませんが他にも色々な事例がありうるでしょうね。

もし、誤動作が起きたら?
私の意識のある限り目の前の相手(誤動の原因)を逃げない様、離さないかと。
頸絞めるかもしれません。
殊にICDの誤動作の場合、状況に拠っては第三者への害もありえます。
誤動作によって除細動(衝撃電流)が作動してしまうと大暴れ(無意識)にしますから。お気をつけ下さい。
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先ず、携帯電話と(院内用を含む)PHSでは、出す電波の量が全く違います。


医療機器に与える影響も桁違いです。
詳しくは参考URLを参照していただきたいのですが・・・。
それゆえ、病院内での携帯電話の電源は必ず切る事が必要と思います(通話
していなくても強い電波を出す時があるため)。

ペースメーカーについては、知人で『近くで使われると動悸がする』と言っ
ている人は居りますが、精神的な影響もあると思いますし、誤作動をしてい
るという医療的な根拠がありませんので何とも言えません。ただ、精神的に
でも患者さんに違和感を感じさせるのであれば、特に満員の電車では使用を
控えた方が(医療的な判断よりも、モラルとして)よろしいかと思います。

これは余談ですが、以前ペースメーカー屋さんが『ペースメーカーに対する
携帯電話の危険性を、厚生省があまり大っぴらに宣伝できない背景には、実
際にペースメーカーを入れている患者さん自身がなにより携帯の連絡手段を
必要としているからである』と言っていた事があります。携帯電話安全説に
ついてはそういうバイアスを考慮する必要があるのではないでしょうか?

参考URL:http://www.shinetsu-bt.go.jp/tsushin/kenkyu.html
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成らないですね多分 事件に成った時には、加害者は自分と関係無いと想い立ち去っています!電波は目に見えないですから、誰が使用したかは

特定出来ないですしね!(ちなみに、安いラジカセは、着信前に、判る位雑音入りますよ)距離にも因りますが、異常は感じますよ!
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私も実際に聞いたことはありませんが、水面下では発生していて表に出ていないだけかもしれません。



被害者が出ていないからとか、また20cm以上離せば大丈夫とかということは関係ないと思います。大切なのはモラルと他人を思いやる気持ちではないでしょうか。

以前、”隣の席で携帯電話を使ったらウォークマンが誤動作した”という話を聞いたことがありますし、ペースメーカー装着者で「携帯電話の近くは怖い」と感じていらっしゃる方も少なくないようです。

本当に安全であるのなら、国や携帯電話のメーカーが責任を持って証明するべきであり、安全が保障されないのであればしっかりと対処すべきであると思います。使う側のマナーはもちろん忘れてはいけませんけど…。

事が起こってからの対処なんて、はっきり言って遅すぎるってことを、何で考えないのだろうかって、そう思うのは私だけ?。
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そうゆう話は聞いた事がないですよね。


以前、私が乗ったタクシーの運転手さんが偶然にペースメーカを使っていた事がありました。
タクシーの中で携帯で話していて、切った後に運転さんがなにげなく心臓にペースメーカが入っている事を話してきたので焦りましたが、運転手さんの話によると自分の胸ポケットにバイブ設定した携帯を入れたりするような事がなければ大丈夫だと言っていました。
しかし、やはり人の命に関わる事ですし、その場はやはり携帯の電源は切りました。
事件になったことがないにしろ、電車の中で携帯を使用するのはモラルに欠けますよね。
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スキー用のゴーグルで換気扇がついているというものを使っています。


以前、そのゴーグルをつけて滑っていたら、近くのパトロールの兄ちゃんが
トランシーバーを使ったときに、換気扇が暴走した経験があります。

ゴーグルの換気扇よりは考慮されたつくりになっていると思いますが
ペースメーカーで発生しないとは限りません
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実際の事故事例は無かったと思いますよ。



文献での報告でも「ペースメーカー移植者自身が電話をかけること」はほぼ問題がないと出ています。問題が出たのは「ペースメーカーの直上」で作動させた場合だけなんです(参考URLがアブストラクト)。22cmというと小さく前へならえの幅です。それだけ距離があれば大丈夫なんです。

実際、ペースメーカーの直上で電話を受けることがあるのだろうか?ということを私は結構疑問に思っています。隣に座って電話を受けたとしても数十センチ離れていますから実験上は安全圏なんです。あるとしたら満員電車内で胸ポケットに電話を入れているという事態(そのときたまたま同じ背格好のペースメーカー移植者が前に立っている必要性あり)ということなんですが、電話以前に満員電車って体に悪いだろう…って思いません?

ダンプカーの怖さや原発の怖さ、世の中には色々な怖さが存在しています。それを横並びで評価することはとてもかないませんが、漠然としてですが現在の『携帯電話電磁波ーペースメーカー悪者説』の評価に不公平さを感じます。街中でタバコ(この方が有害性は明らかに実証されている)が許される日本で何故にここまで携帯電話は問題視されるんだろうか・・・正直疑問(誰か答えてくれ)。
また電磁波遮蔽の技術って結構開発されているんだからペースメーカー側に応用すればいい話だと思うんですけれどね。私は今のまま(技術応用無し)でも十分実用範囲内と思うけれども。

少なくとも病院内や電車の中でこれを理由に一律使用制限するのはナンセンスです(着信音や会話が不快ならちゃんとそれを表に出すべき。実際ある程度離れていたら電磁波は無害と証明されているんだもの。有害だと信じ込ませたこれまでの宣伝効果は心理的には無視できないけれど、ちゃんとした事実を啓蒙してお掃除するのも国の仕事でしょう。)。

事実、一般の病院内では携帯端末を普通に使っています。
看護婦などが使っている携帯電話端末(PHSも)のことですが、これは病院側や機材の販売側の説明では電磁波は出さないとなっています…なら何故にそれを携帯電話に応用しない?と疑問に思いませんか??
実は↑この説明が大嘘なんです。これらの端末は出力は低いかもしれませんが立派に電磁波は出しています。これだってペースメーカーの直上におけばすごく危険で、普通の携帯電話となんら変わるところはありません。ただ直上に置くことはないだろうから許されているんです(胸ポケットに入れた看護婦がタマタマ介助のために患者を起こそうとしたらそれがペースメーカー移植者の可能性はないのんか?…と疑問に思ってはいけない。病院ならありえるじゃネーか…とも思ってはいけない。)

心理上の不安等をのぞけば、携帯電話ってそんなに悪者なのか?ということを今一度はっきり実験/検討して欲しいなあ。なんともすっきりしないのです。(感想)

参考URL:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cm …
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実際にはまだ事例はないようです。

(完全確認ではありませんが)

全てのペースメーカーを携帯電話に近づけて計測したところ、15cmが最大距離だそうで、10cm以内で誤作動が確認されているようですね。

実際にはペースメーカーをつけている人の10~15cm以内で携帯を使用するケースは非常に稀だと思いますが、可能性はゼロではないと思います。

もしも、携帯が原因で誤作動のため死亡したという事件が発生したら、訴追は免れないでしょうね。

ということで、実例はありませんが、その実例になる可能性がある限り電車内での携帯使用は避けるべきだと思います。(もしも、電車内で携帯を使用しても大丈夫だという根拠にしたいと思い質問されたのであれば)
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