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CD-Rに重要な写真やデータを保存していたのですが
音楽データを焼いた4年(SCSI2倍)前のデータが
読めなくなり、最近は怖くなって複数焼いています。
ふと、読めなくなった音楽データのもとデータから
焼いた(IEEE16倍)も半年で読めなくなりました。
(最近の一流メディア)

もうCD-Rは信用しないことにして
HDD増設で保存していたのですが
(3箇所に保存している内の)1ドライブが
あっさり死にました。

ところで、DVDの書き込み型は
書き込み後どれくらい安定しているのでしょうか?

A 回答 (5件)

Q/書き込み後どれくらい安定しているのでしょうか?



A/分かりません。CD-Rは2年が平均寿命(これはあくまで実用記録保持性の平均値、理論保持性はCD-ROMが20年ですからそれ以下です)となっていますが、DVDはまだ市場に浸透し始めたばかりで理論値は莫大長い10年だの20年だの、場合によっては100年という物もありますが・・・それはCD-Rで実証済みですがあり得ません。(何せ、CD-Rと同じ色素記録ですからね)

ただ、実用値の平均はDVDではまだありません。登場して長くて3~4年ですから、まだ物好きな新しい物好きなユーザーさんが買った少ない旧型ドライブを使って書き込んだメディアが読めるか読めないかそろそろCD-R寿命に重ねて結果が出始めるかもという時期に到達したばかりですからね。

まあ、あり得ないのはDVD-ROMの記録保持性30年を追い抜くことはないでしょうね。ROMの記録保持性は、樹脂保護層の劣化による光の反射率の低下から限界が生じます。それを考えると、30年以上は持たないと考えるのが妥当です。

個人的な算出では、あまりCD-Rより大きく逸れて莫大長持ちするということはないでしょう。何故なら、CD-Rと同じ有機色素を改良した物を使うだけです。また、RAM/RWもCD-RWと同じ記録素材の改良品を用いるだけです。また、粗悪メディアもCD-Rと同じく出回っているようですからね。

ちなみに、保存性が高いとされるDVD-RAMにも欠点はある。それは、反射率と書き換え劣化です。RAMはかなり高いレーザーパワーを用いて読み書きしています。これは、保護層が複数あるため、反射率と透過率が極めて低いのです。そのため、ちょっとした傷などで読めなくなり易い(カートリッジに入ったディスクを使えばこれは克服できます)。また、保護層が少し劣化するだけでDVD-ROMより早く読めなくなる可能性があるため、事実上30年の絶対保持期間は短くなると考えたほうが自然です。

また、相変化素材自体の特性として書き換えを繰り返すと、相変化素材は残留核が残りやすくなるという欠点があります。度々書き換えてもしこれが、残るようになれば、その部分からデータが消えていくことになる。書き換えを繰り返さなければ、結構持つと思いますが、これも実際にどこまで持つかは分かりませんので、重要データは同一内容のバックアップ2枚は必要。


もし、記録保持性を重視し既に結果が出ている物をというなら、MOやMDメディアでしょうね。この2種は、書き換えをある程度繰り返しても、メディアの不良さえなければ、樹脂保護の劣化が進むか、ホコリなどで記録面やヘッドに問題が生じない限り大丈夫です。(だいたい保持性は5~10年以上が一般的、一応理論値では50年以上となり樹脂層が劣化するまで読める)
こいつは、導入維持コストが高いですけどね。しかも容量もDVDより少なく、CD-Rより1メガバイト単価は高い。
まあ、これも予期せぬデータ消失はあり得ます。よって完璧ではないです。これも2枚以上のバックアップがある方が良いですよ。

という具合です。デジタルメディアは完璧はないですよ。

どうしても、自分が死ぬまでは少なくとも残したいというなら、手書きでソースコードを保存するか、いっそ出力できるモノクロ資料(カラー資料は色褪せる)は顔料系インクを使えるプリンタなどで出力し耐火性金庫にでもしまった方が良いです。

それ以外の方法は、数でバックアップを多めに取っておくことと定期的に内容をチェックすること。

しかし、デジタルも考え物です。アナログは劣化はしますが、読めなくなるのはあまりないのですよね。デジタルでは全て0と1で暗号化されていますから欠損が多いとダメになる。
これは、仕方がないことです。デジタルを管理するにはどうしてもアナログで目で見て、データを色々な媒体に分けて保存する作業が必須です。
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私的にCD-Rは「データ受け渡し用」と割り切っているので、寿命を気にしていないのですが…



保存用メディアとしては2.6G時代からDVD-RAMを使っています。
・ケース入りなのでメディアに傷がつきにくく、メディアの反りも発生しにくい
・同じくケース入りなので直射日光などの影響を受けにくい
・元々機構的にデータ保存向けに設計されている
というのが理由です。

ちなみに、うちでは5年前の2.6Gメディアが元気に活躍しています。
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DVD-RもCD-Rと同様に色素をレーザー焼き切る事で記録しますので、


直射日光による紫外線の影響や、
保存状態が悪い場合(高温多湿とかディスクのそりなど)には読めなくなる可能性が高まります、
ただデータのエラー訂正がCD規格よりも厳格になっているのでCD-Rよりは安定しているはずです(音楽CDの場合データ訂正はデータ用CDよりもいいかげんなので読めなくなる可能性が高まりますね)、
普通に保存していれば数年間はOKなはずです。
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同じドライブで、同じ種類のメディアに書いても結果は同じだと思います。


そのCD-Rドライブがおかしいのでは。
 DVD+RW 100 年以上のデータ保存寿命を達成
 CD-Rの方が傷に強い
重要なデータならDVD-RAM,DVD+RW,DVD+R,CD-R,MO 5種類で記録ですね。
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DVD-R/+Rは基本的にはCD-Rに似た構造をしています。

ですから耐久性に関しても同じぐらいだと思います。
ただ、半年でだめになるというのはあまり無いですね。

いま、わたしはDVD-RAMにバックアップしているのですが、これは、もともとデータストレージ用に作られて
いるので、エラーの訂正などを行ってくれます。バックアップ用途であればこれが一番かと。

一番安上がりなのはHDDを2台買って、RAIDでミラーリングをすることだと思います。
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