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タイトルの通りアルミ缶のリングプルは車椅子に変えてくれるのか??
質問を検索しましたがなるほどという回答がありません。

確かに集めている人がいます。
今度聞いてみますが

知っている方教えてください。

また、こんな物を集めてあるところに送ると福祉関係で
役立つなどの情報を知っている方は教えてください。

A 回答 (9件)

やっぱり来ましたか,真っ先に「デマです」というデマ回答が。

しかも「自信あり」で。
No.1の参考URLに挙げられている回答をよく読みましょう。
「たばこの銀紙を集めると車椅子が買える」という話はデマだ,と書かれているに過ぎません。

以前,「疑問温泉」というメールマガジンで同様の質問に回答したことがあります。
少し編集して再掲します。
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たぶん「デマです」という投稿が真っ先に来そうな気がしますが…
「プルタブを集めると車椅子が買える」は本当です。

プルタブは金属です。従って,金属資源回収業者のところに持ち込むと,買い取ってくれます。
そうやって換金して,たまったお金で車椅子を買うわけです。
実際にそのような活動をして車椅子を購入している団体,町内会,学校の生徒会なども現にいくつもあります。

そこで,なぜ「デマです」というデマが広まったかですが…
もともとこの運動が始まった頃は,車椅子を買うという目的のほかにもう一つの意義がありました。
それは,ゴミとしてそのへんに捨てられたプルタブを動物が飲み込むと危険であるし,そもそも缶のポイ捨てはよくない,というところからスタートしたものです。
プルタブを回収すれば,ゴミも減るし,車椅子のプレゼントも出来るし,動物の被害も減るし,金属資源のリサイクルにもなるし,一石四鳥というわけです。

そのころの缶(国産の)はほとんどがステイオフ型,つまりふたから引きちぎられる型でした。
しかし,現在は逆にほとんどがステイオン型なので,無理にちぎらない限り,ふたについたままです。
従って,動物が飲み込むという危険性はぐんと減少したわけです。
一石四鳥のうち1羽はもういなくなってしまったわけです。
それを,4羽ともいなくなってしまったと勘違いした人が,「デマだ」と言い出したのだと思います。

しかし,金属資源としての意義は何も変わっていませんので,残りの部分については今も有効です。
ただ,わざわざプルタブを引きちぎる必要はもはやなくなったことになりますね。
スチール缶の場合は,蓋だけアルミの場合が多いので,ちぎった方がリサイクルにはよいのでしょうが,少なくともアルミ缶については缶のまま丸ごと集めた方が効率的ですし,ゴミ減らしにもつながるのではないでしょうか。
(もっとも,缶はつぶして集めないと保管場所を取るので大変,という事情はあるかもしれません。)

ネット上でのこの手の質問は,寄せられるたびにまず真っ先に「デマです」というフォローがつくことが多いですね。
一度広がったデマを打ち消すのはなかなか難しいようです。
しかし,現にプルタブを回収して車椅子を購入するという実績がいくつもある以上,「車椅子を買えるというのはデマだ」という情報こそ明らかにデマだ,と言わざるをえません。

実際に,新聞に載った例を2つ紹介します。少し前の記事ですが。

例1
読売新聞東京本社版の94年11月21日の夕刊紙面に,「子ども記者団」という,小学生~高校生が記事を書くページがあり,そこに「缶ジュースのふたについているリングトップを集めると、車いすを寄付できると聞きました」という質問の投書があった。
それに対して「どこへ送ればいいか教えて」「そんなのデタラメのうわさです」といった問い合わせや反響が多数寄せられた。
そこで補足取材した結果,12月19日号に「空き缶のリングトップだけでは寄付に役立ちません 缶を集めよう」という記事となって載った。 (回答No.2の新聞記事はこれかもしれません)

この記事は,
「わざわざプルタブを引き離す必要はない。ふただけでは大した重さにもならないし,むしろリサイクルや散乱防止という観点からは缶ごと集めてほしい」
というアルミ缶リサイクル協会の見解を中心にした記事であって,「プルタブで車椅子が買える」ということ自体を否定したものではないのですが,この記事を斜めに読んで「そうか,あの運動はまるきり無意味だったのか」という印象を頭に焼きつけてしまう読者が出る可能性はありますね。

なお,その後,95年1月30日号には,プルタブだけでも集めている団体があるよ,ということで2つの団体(三重県松阪市社会福祉協議会ボランティアセンター,環公害防止連絡協議会)の住所・電話・活動内容・プルタブの引取条件などが紹介されています。

例2
読売新聞西部本社版(山口県と九州地方に配られる版)の 1991年11月12日付朝刊には,下関市内の団体「あしたばの会」が, 5ヶ月でプルタブ100万個(約500kg)とアルミ缶1.5万個を集め,金属メーカーに売った代金約6万円で車椅子(約5万円)を購入したという記事が載っています。この記事の中には次のようなくだりがあります。

 一部の新聞やテレビが「プルタブを集めても車いすにはならない」と
 報道したことから、運動参加者に不安を与えましたが、「うそではない
 ことがわかってもらえたと思います。アルミを溶かして車いすを作ると
 誤解している人もいたようですが、換金して購入する方法ならやれるの
 です」と北野さん。

他にも,各種サーチエンジンや,新聞記事データベースなどで「プルタブ」「空き缶」などをキーワードにして検索してみると,実際にそのような活動をして実績を挙げている例がいろいろ見つかります。

こういった例からも,
☆実際にプルタブを回収してその売却金で車椅子を買っている団体が存在すること
は真実といってよいでしょう。

現にそういう実績が挙がっており,さらにここでも,No.6やNo.7の回答のように実際に行なったという報告がある以上,「デマである」というのは事実と反します。
(仮にデマだと主張するのなら,これらの人々や団体はみんなウソをついているということになりますよね。そうなんですか?)

なお,先程の記事に出てきた環公害防止連絡協議会のホームページは
http://www2.wind.co.jp/k-tamio/pultabu/dantai.html
です。また,こちらのページ
http://www.people.or.jp/~kazuo/pulltop.html
にも詳しい紹介があります。
また,アルミ缶リサイクル協会は,軽金属や缶メーカー,飲料メーカー,流通業者などで作られる団体で,ホームページは
http://www.alumi-can.or.jp
です。(参考URL欄には入りきりませんでした)
こちらにも,「タブを取り外さずにリサイクルしてください」という記事が見られます。
それによると,タブ40個分の重さ=タブ+本体1個分の重さ,ということのようで,外さずに集めたほうがはるかに効率が良いことが分かります。

なお,この「プルタブで車椅子を」という運動がどうやって取り組まれるようになったのかは,まだ明確には把握していません。
(1995年11月22日の中日新聞朝刊によると,「プルタブで車いすを贈ろうという運動は、数年前、札幌、東京、福岡などの主婦や町内会などの間で始まり、クチコミでまたたく間に全国に広がった」そうですので,自然発生的に広がった可能性が高いと考えてはいますが。)
(また,別の記事には,別府市では88年秋に地元の婦人会が始めた,とありました。遅くとも80年代後半にはあちこちで始まっていたようです。)
私がこの運動を知るようになったときは,すでにいくつも,プルタブを集めて車椅子を買うという実績を挙げている団体(それは町内会だったり生徒会だったりします)があちらこちらに存在し,一方でネットワーク上では「それはデマです」という記事がしばしば投稿されている,という状態になっていました。

No.4で挙げられている質問・回答を見ていると,インターネット上で情報を得ることの難しさを改めて実感します。
よく言われるように,一つ情報を見付けたからといって,それが必ずしも真実とは限らない。

長くなってすみません。

参考URL:http://www2.wind.co.jp/k-tamio/pultabu/dantai.html,http://www.people.or.jp/~kazuo/pulltop.html
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この回答へのお礼

長い回答ありがとうございます。
今日、集めている人にどこにリングプルを
出しているのか聞いてみました。

するとその人も集めている知人2人に渡しているとの事です。
その人経由で’その後’を追跡します。

この場を借りまして、丁寧に回答くださいました皆さんにお礼致します
ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/03 22:18

前回の回答では、とりあえずこのサイトで交わされた情報の紹介に留まりました。


デマと事実が混在したまま提示した訳なので、もうちょっと調べました。

さて、紹介した過去の情報の中にいくつか参考URLがあがっていました。
No.8の方が改めて掲載して下さった参考URLも何度も紹介されています。
しかし、ここで注意しなければならないことがあります。
http://www2.wind.co.jp/k-tamio/pultabu/dantai.html
↑のページは、環公害防止連絡協議会のサイトではなく、BASS CLUB Anglersというところが、環公害防止連絡協議会に協力して、サイトにプルタブ運動のページを設けているということです。
ページの一番下にある「HOME」をクリックすると、サイトのトップページへ着きますが、ご覧になって気づかれるように、98年以来最近更新されている気配がありません。
実際、上のアドレスに活動拠点として載っている電話番号に電話をしても、現在使われておりません、というメッセージが流れます。
他、2箇所の回収センターに電話をしたところ、やはり1件は回線が現在不通で、また、もう1件は、会社はあるものの、「現在その活動はしていない、アルミ回収業者に持っていって換金する方法はあるだろう」というお返事を頂きました。
(電話代がかかるので、詳しいお話は伺わず、また、ほかの回収センターには電話しておりません)

つけくわえれば、No.1の参考URLから辿った先に、タバコの銀紙を集めても車椅子にならないという、NHKボランティアネットのサイトへリンクされています。
ここには、タバコの銀紙についてだけではなく、アルミ缶と車椅子の情報も何件もあります。
トップページhttp://www.nhk.or.jp/nhkvnet/benri/index_set.htmlから探すと、「送って役立つボランティア」の中に、
プルタブを回収して車いすに交換してくれるという団体もあるが、実際はプルタブだけを集めるより、缶を丸ごと集めたほうが何倍ものアルミが回収できるので、プルタブを集めている団体も、缶ごとで受け付けているとした中で、アルミ缶リサイクル協会を連絡先としてあげています。
http://www.nhk.or.jp/nhkvnet/benri/index_set.html
実は、これ以外にも、「ライブラリー」の中にプルタブが現在は取り扱われていないと思わせる記事がありました。
https://cgi2.nhk.or.jp/nhkvnet/letter/letter386. …
↑に、「静岡でプルタブの回収を行っていた環公害防止連絡協議会が、連絡がとれなかった。アルミ缶リサイクル協会によると、プルタブのみを引き受けている団体はないとのこと」とされています。
しかし、この記事の日付を確認した後で、こちら↓もご覧下さい。
環公害防止連絡協議会の家野さんが、静岡から大阪に拠点を移して活動を続けていると発言されています。
https://cgi2.nhk.or.jp/nhkvnet/letter/letter453. …
下の記事を読まなかった人には、プルタブはデマ情報のままでしょう。

まぁ、これは、No.8の2つ目の参考URLをよく読まれれば住所が変ったから、静岡の方が連絡がとれなくなっていること、さらに、平成12年2月から4月の間、活動を停止していたことに気づかれると思います。
↓のアドレスは、環公害防止連絡協議会のサポートをしている、リサイクル業者(株)フクナガエンジニアリングのサイトです。
http://www.ecosoft.co.jp/
(こちらは、話中で電話はつながりませんでした…)

これらは、検索エンジンを使わずに、ここの回答に出た参考URLを辿って探した情報です。
検索エンジンを使えば、もっとさまざまな情報があるでしょう。
検索してみつけただけのページを鵜呑みにせず、いつの情報なのか、ソースはどこなのかを確認する必要性を、改めて感じさせられた質問でした。
ネットは便利ですが、過信してはいけないのかもしれません。
…それをいいだすと、私の回答も信じない方がよいということですけどね(笑)
これだって、4時間程度キーボードを叩いて、電話をちょっとしただけの情報なんですから。もっといってしまえば、電話をしたが話中だったということで、確認は取れていないのだし、そもそも本当に電話したのだろうかと、ご自身でも実際に電話をする位の心構えもいるのかも。

なお、参考URLは、前述の「送って役立つボランティア」への直リンです。
「こんな物を集めてあるところに送ると福祉関係で役立つなどの情報」であると思いますので、ご参考まで。

…他の方の揚げ足をとっているような発言に取られそうなので、どんな文章にしようか悩んだのですが、この回答で気を悪くされる方がいましたら、ごめんなさい。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/nhkvnet/benri/index_set.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
何かヒントが見えてきました

お礼日時:2002/08/03 22:21

我が子の行っていた小学校で回収していました。


そしてたまたま、うちの子が児童会長をしていたときに
集まったプルタブを車椅子に替えることができたらしく
(何年かかったのかはわかりません)
実際、役所の福祉課に贈答しました。
その時のことが新聞にも載ったので、
我が家の家宝??にもなっています。

でも…デマだったのなら
あの車椅子は、一体なんだったのでしょうか?
ちなみに、プルタブ以外は集めていなかったし、
募金活動や廃品回収などもしていませんでした。
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私の会社で、4年以上前にプルタブを集めて、 金属回収業者に渡して、


そのお金を、車椅子を購入するお金の一部に、当ててました。

プルタブ 1個は 知れた金額なので、最低でも何10万個集めないと、
車椅子なんか 買えません。
あまりの苦労に、 1年間しか 集めて回収しませんでした。

社内報に どこかの団体に 売上金を 渡した記事を見ました。
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私は信じていた派です。



普通に集めてました。 しかも、学校の一貫でした。

実際は噂でした。 おばあちゃんはハメられたし・・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
集めている人に聞いています。

一生懸命集めている人を見ていると信じたいですよね。
本当のところを追求します

お礼日時:2002/07/31 23:26

うーん、「アルミ缶 車椅子」にすると、参考URLの質問もヒットするのですが・・・


ikeisanさんは検索されてみました?
関連質問は他に
質問:119888 なぜリングプルで車いす?
質問:88908 たばこのプルトップ
質問:7617 プルタブボランティアについて
質問:131287 プルタブ
質問:24916 古切手やプルタブの送り先など、、、
質問:37308 缶ジュースのプルタブと車椅子
参考URLを開けた後、末尾の数字を上の数字に入れなおすと、見ることができます。
私自身、プルタブを車椅子に変えた経験がありませんが、本当にデマっぽいかどうか、一通りご覧のうえ、ご判断下さい。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=275024, …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
集めている人から聞いています。

詳しくありがとうございます

お礼日時:2002/07/31 23:24

今晩は。


 ちょっと待って下さい。タバコじゃなくてプルタブの方は全くの嘘ではありません。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=275024
これは以前私が参加した質問ですが、ここでうっかりしたことを書いたら、とある人から散々に叩かれてしまいました。
 具体的にこのキャンペーンを実行しているのは↓のページの方なのですが、車椅子は運動の一種の象徴で、最も訴えたいことは「動物愛護」ということのようです。
 まぁ、個人的な意見としては、非常に遠回りなことをしている、という立場から1歩も前進してはいませんが。

参考URL:http://www2.wind.ne.jp/k-tamio/pultabu/pultop.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
集めている人から聞いています。

お礼日時:2002/07/31 23:22

発端はどういうことか分かりませんが、以前、某ラジオ番


組で、リングプルを集めて車椅子を福祉施設に贈ろう、と
いう活動の紹介をしていました。
実際には、集めたリングプルで車椅子がもらえるわけでは
なく、リングプルを金属回収業者に買い取ってもらって、
その代金でなにか世の中の役に立つことに、という思いか
ら車椅子を贈ろうということになったのが、途中の過程が
省略されて「リングプル集めて車椅子」という部分だけが
広まったようです。
事実、メジャーな新聞がこれはデマだという記事を載せ、
冒頭のラジオ番組の視聴者が抗議して、訂正記事が載った
ということがあったように記憶しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
集めている人のも聞いています。

お礼日時:2002/07/31 23:20

残念ながら、デマのようです。



このサイトで「車椅子 デマ」で検索してみて下さい。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=275024
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
集めている人のも聞いています。

他にデマっぽい本当の事があれば教えてください

お礼日時:2002/07/31 22:55

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