コンタクトのハードとソフト

　１０年以上前までハードを使っていましたが、出産を機にやめましたが、最近になって、使い捨てのソフトコンタクトを使い始めました。

　見え方に関しては、おっしゃるとおり、ハードのほうがよく見えていたと思います。それに、ハードは見えにくくなったときに瞬きをすれば、ニューっとした感覚とともに、はっきり見えるようになっていましたが、ソフトは逆に、じっとしていたほうがよく見えます（これは、慣れるしかないかな？）。
　目の乾いた感じもソフトのほうが強く、ソフトの癖にベースカーブがちょっとでも違うと、長時間つけているとすごく痛いです。
　「目の切り替えの遅さ」ということでは、意識したことはなかったのですが、最近「教えてgoo」の別の人の質問で、カラーコンタクトでカメレオンの目のようだといわれる現象があるということが書いてあり、それは、レンズ自体の大きさの違いで、目に密着している面積の大きいソフトのほうが摩擦が大きく、若干反応が鈍いのかなと思いました。
　個人的にはハードのほうがよかったなと思っていますが、使い捨ての、安さ、便利さに負けてソフトを使いつづけると思います。

　これは余計なことかもわかりませんが、１日使い捨てのタイプより２週間、それより1ヶ月のほうが、ケアの手間はかかりますが、レンズ自体の材質がよくて、目によいように思います。経験から、1ヶ月のものを使った後２週間のものを使ったら、とてもくっつきやすくて扱いにくかったです。
　
　目の汚れがひどくて、ということに関しては、目やにが多いとか、目に異常が出ている可能性も考えて、一度眼科医で診察を受けられたほうがよいと思います。
できれば、コンタクトをしないで目を休める日を一週間に一度くらい作られてはいかがでしょうか。
　
　

すみません、補足です。

レンズの度数を同じにしたのではなく、同じ視力になるようにしたと
いうことなんですね。それなら、ハードよりソフトのほうが度をきつ
めにしている可能性があります。いわゆる『過矯正』では、ピントの
調節に時間がかかることがあります。

２つほど原因が考えられます。

１）もし、年令が４０才以上でしたら、目の調節力の低下、いわゆる
老眼のはじまりが、そのような症状です。
２）ハードとソフトは、同じ度なら同じ見え方とは限りません。特に
乱視があると、ハードではすっきり見えていたのにソフトではぼやけ
て見えるということがあります。また、レンズの度数が強めだと、目
が疲れて調節の切り替えがうまくいかないことがあります。

そのほかに、目の疲れや目の乾きでスッキリ見えないこともあります。
もう一度、眼科で現在の症状を話して検査してみたほうがいいと思い
ます。度数をもう少し調節することで、症状が改善することもありま
すので。