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小学生の時からの疑問ですが、どうして-×-=+になるのですか?-1×-1=-1にはなぜならないのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

負の数を学習するのは中学生ではなかったかしら。

小学生のときから疑問とはすばらしい。
長くなりますが,説明を試みます。

まず,紙切れで10円の金券を作ってみてください。-10円の金券も作ってみてお店屋さんごっこをするとします。
自分がお店を開いています。お客さんが10円の買物をすると10円の金券を1枚,お店(自分)がもらいます。これを式で表すと
(10円/枚)×(+1枚)=(+10円)
で10円プラス(収入)になります。
同様にお客さんが30円の買物をすれば
(10円/枚)×(+3枚)=(+30円)
でお店にとっては30円のプラスになりますね。
今度,自分がお客になったら10円の買物をして10円券を1枚支払うので自分の財布の中は
(10円/枚)×(-1枚)=(-10円)
で-10円の収入(10円の支出)となります。
同様に自分が30円の買物をすれば
(10円/枚)×(-3枚)=(-30円)
で30円の支出ですよね。
では,財布を忘れてしまったらどうするか。
10円の品物が欲しい,そのときお店が掛売りをしてくれるとすると,品物と一緒に-10円の金券を渡してくれます。自分の財布に(-10円)が一つ増える(10円の負債を抱える)ことになりますから
(-10円/枚)×(1枚)=(-10円)
すなわち-10円の収入(10円の支出)ですよね。
自分の店に戻って,ここに財布を忘れたお客さんが来たら,やっぱり-10円の金券を渡してあげることにします。
自分の財布からは-10円の金券が1枚減ります(10円の収入が見込める)よね。
(-10円/枚)×(-1枚)=(+10円)
これで収支が合うでしょう?
掛け算は(単位量)×(個数)=(全体)という基本があります。
単位量とは,小学校では(一あたりの量)として習いますね。
単位量も個数もマイナスだと,全体の収支はプラスになるから(-)×(-)=(+)になるんです。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすい説明でした。有難うございました。

お礼日時:2002/08/01 12:32

No.7です。



10の回答の
>自分の財布からは-10円の金券が1枚減ります(10円の収入が見込める)ね。
>(-10円/枚)×(-1枚)=(+10円)

の式については、意味合いとして、「×(-1)」のかけざんでなく、
ひく (-10円/枚)×(1枚)=-(-10円)だと思いますね。

これが「3枚減る」なら、
「ひく(・・・・×3枚)」
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2002/08/01 12:31

すみません、No.7です。


最初の部分、4のつっこみにあるのを見逃していました。

こういうのは、数学で「背理法」といって、重宝します。
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この回答へのお礼

有難うございました

お礼日時:2002/08/01 12:35

以前にも解答したときがあったのですが、


そのときはあんまり賛同を得られなかった答えの一つ。
無論、僕自身は気に入ってるんですけどね。(笑)

まず、マイナスの記号である「-」の出所から。
昔の大航海時代にさかのぼります。
大航海時代、航海で重要な物に「水」がありました。
そして、「水」は「樽」に入っていたわけです。
つまり、ぱっと見外から見えません。
でも、水がどのくらい入っているのかが分らないと不便なので・・
水面の位置に線が引かれました・・
で、水面が下がると・・「-」
水面が下がると・・「-」
つまり、水を減らす作業が「-」の起源になります・・

そして、港につきますと、「水」が「樽」いっぱいに満たされます。
すると水面の線がまぎらわしくなるので・・
「-」を消します・・「+」
で、水を足す作業が「+」の起源になるのです。

・・これは教育番組かなにかでピーターフランクルが話してた内容です。

で、ここからは質問に答える様の内容です。
水の入った「樽A」と空の「樽B」を用意します。
そして、「樽A」から「樽B」へ水を「移します。」
すると「樽A」から「水を1、マイナス」する作業が
「樽B」へ「水を1プラス」する作業と同値であることがわかります。

次に「樽Bへマイナス1だけ水をプラス」することを考えます。
まず、「樽Bへマイナス」することが「樽Aにプラス」することと同義と見たので、「樽Bへマイナス1だけ水をプラス」することは
「樽Aにプラス1だけ水をプラス」することと同義です。

さらに「樽Bへプラス」は「樽Aからマイナス」と同義と見たので、
マイナス1だけ水を「樽Bへプラス」することは
マイナス1だけ水を「樽Aからマイナス」することと同義なわけです。
すると「樽Aにプラス1だけ水をプラス」することは
「樽Aにマイナス1だけ水をマイナス」することと同義になります。

これで「-×-」と「+」っていうのが同義と分って・・いただけない?
・・あれ?・・
「x」の説明が抜けてますね・・(--;
うーん・・その辺はまたこんど・・
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この回答へのお礼

有難うございました

お礼日時:2002/08/01 12:36

仮に、(-1)×(-1)=(-1)だとします。


たぶん(-1)×(+1)=(-1)であるのは問題ないと思います(でしょう?)から、

二つの式を比べると、
「同じ数(0でない)」に、(-1)をかけるのと、(+1)をかけるので答えが同じになるのは矛盾する。

5の方のように「そうなんだと丸覚え」というのは、危険なので(実生活で、「○○今日を信じると幸せになりますよ」なんて教え込もうという人たちは多い)、ちゃんと理解する方が大切です。

まず、「マイナス2」というのは何か、つかむことですね。
「北へ2km」を「+2km」とするなら、「南へ2km」は「-2km」
「3時間後」を「+3h」とするなら、「3時間前」は「-3h」

現在目の前にいる人は、2km/hでまっすぐ移動しています。
北へ時速2kmで進む人について、
「3時間後の位置」は、「2km/h × 3h」
「3時間前の位置」は、「2km/h ×(-3)h」

南へ時速2kmで進む人の
「3時間前の位置」は、「(-2)km/h × (-3)h」
(この人の3時間前の位置はどこでしょう?)
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2002/08/01 12:37

以前、似たような質問があったときある方の答えに参考ホームページがのってました。

なかなか面白いですよ。

ここのFAQの13番目あたりを見て下さい。

参考URL:http://www.sf.airnet.ne.jp/tmt/
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この回答へのお礼

有難うございました

お礼日時:2002/08/01 12:37

実社会にはマイナスの数字は存在しないので、理解するのは


困難と思います。

「りんごが2個載った皿が3つあります。全部でいくつですか?」
という問いには
2 X 3=6
という式が思い浮かべられますが

「りんごがマイナス2個載った皿が3つあります。」
とか
「りんごが2個載った皿がマイナス3つあります。」
なんて言われても理解できませんよね。

ですから、理解するのではなくて
「マイナスの数字とマイナスの数字をかけたらプラスになる」
と覚えるしかないんじゃないかなって思います。
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この回答へのお礼

有難うございました

お礼日時:2002/08/01 12:38

その前にちょっとお尋ねします。



>-1×-1=-1にはなぜならないのですか?

もしなるとすれば、
「-1×1=-1」
である事との整合性をどう取ればいいのでしょうか。
まさか、「-1=1」である、なんて乱暴な事は言いま
せんよね?(^^;)

…とツッコミつつ本題へ。

まず、頭の中で鉛筆でも思い浮かべて下さい。
そして、お尻側の位置を固定して左右どちらかへ倒し
ます。この場合頭の位置が右側なら「+」、左側なら
「-」となります。

で、「-1」を掛けるというのは、

「0を支点としてちょうど反対側へ倒す行為」

だと考えて下さい。0からの距離はそのまま、方向が
正反対へ変わる、というワケです。
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この回答へのお礼

有難うございました

お礼日時:2002/08/01 12:38

どうしてと言われても、それが-1の定義だから、としか 答えようがありませんが


-1+1=0
(-1)*(-1)+1*(-1)=0*(-1)
(-1)*(-1)+(-1)=0
(-1)*(-1)+(-1)+1=1
(-1)*(-1)=1

感覚的に納得いかないということなら、例えば、(-1)/(-1)はいくつだと思いますか?
-1の中に-1が何個あるか
同じもので割るんだから(-1)/(-1)=1、に納得できるなら、答えはすぐそこです

(-1)*(-1)=-1だとします
両辺を-1で割ると-1=1となっておかしいですね
つまり前提とした(-1)*(-1)=-1が正しくないわけです
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この回答へのお礼

有難うございました

お礼日時:2002/08/01 12:39

マイナス符号が乗数にある場合、被乗数の符号を反転させると言う約束があるからです。



つまり・・・

A×(-x)の場合、被乗数のAには暗黙の了解で+符号が付いています。で、乗数のxにマイナス符号が付いていますから、答えはAxに反転させた符号のマイナスを付けて-Axとなるわけですね。

-A×(-x)の場合は、-Axの符号を反転させてAxと言うことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2002/08/01 12:39

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