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今度社会の授業で学校完全週休二日制についてディベートをすることになりましたので、それについて何か良い意見などありませんか?
ちなみにうちの班は否定側です。

A 回答 (7件)

なつかしい議題ですね。

ちょうど、うちらが高校生のとき学校週五日制が
導入されて、そのときはテレビで特番があるなど、マスコミを巻き込んでの
大論争でした。

そのときは学生の8割以上が否定派でしたよ。その理由として平日の授業
が増えたことがありました。学校によっては課外学習が中止になったり。
そのときの学生の立場としては「土曜があってもいいから平日早く帰れた
方がいい」というものでした。

でも、この論理は指導要項で授業内容の削減が明記されているので、現在は
否定理由にはならないと思います。

学級崩壊やらいじめやらと世間が騒いでるおかげで、親の学校に対する
信頼度はかなり低下しています。そんなとき週休二日になったら
どうなります?

当然、子供を塾やらスポーツやら習い事やらに通わせると思いませんか?
(実際に一部週休二日制が導入されたとき通塾率は増加しました)
もちろん文部科学省は塾業界に対し休日の授業を自粛するよう要請は
していますが、少子化のため、塾側は必死になっています。今の塾業界は
単に学校の補講や進学の為の学習から学校にとってかわる教育機関へと
変化しつつあります。

まとめると、家庭の経済環境によって「できる子」と「できない子」の
差が増々拡大することが予想されます。また、塾などでできる友達の関係
も強まります。実際に学校の友達より塾の友達の方が仲がいいことは
たくさんあります。これらのことから貧富の差による新たな差別が起きる
可能性が考えられます。

もともと明治からはじまった義務教育は「貧富の差に関係なく誰にでも
平等の教育を」というのが理念でしたから、まさに理念から逆行する
ことになってしまうんですね。

まあ、個人的には塾に通うことには賛成なので、学校を半日にして午後は
自分で選択した習い事をし、その費用は自治体が補助するというのが
理想なんですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
>学級崩壊やらいじめやらと世間が騒いでるおかげで、親の学校に対する
>信頼度はかなり低下しています。そんなとき週休二日になったら
>どうなります?
のところでの私の意見としては、学校の日にちを減らすと、さらに交友関係が浅くなって(会う日にちが減るため)更なるいじめへつながる気がします。
そういった意味でも反対している・・・また一つあたらしい考えが生まれました。
まあ、世の中予想どうりには行きませんからね(笑)

お礼日時:2001/01/20 19:14

僕は中学生の身なので、説得力がないと思いますが書きます。


やっぱり二日制はそのぶん勉強しなくてはいけないですね。= 授業進むのが早い・・・

と、思います。
簡単で、すいません
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僕の出身の小学校は週休2日制でした。


ハッキリ言って、二日制は生徒にとっては悪影響を及ぼします。

(1)月曜日に学校に来るとみんなだらけている。(2日も休みだったから。)
(2)月曜日の授業が無意味になる。(だらけてしまって真剣に受けない。)
(3)学習内容が身につかない。(土曜日の分をやらないから。)
(4)土・日曜日にゲームセンター等に生徒が入り浸るようになる。

など。。。 数え切れないほどあります。。。
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とりあえず中学校での学習内容が削減されて、日本人の知識レベルは落ちるでしょう。

総合的学習の時間も導入されて、社会の時間ではルネサンスも勉強しないそうです。あと最近理数離れが心配されている中で、世界の中で日本の中学生(2年生)は数学5位、理科4位だそうです。順位が前年度に比べてやや落ちたそうです。ちなみに上位にきているのはシンガポールや台湾などアジア諸国が主です。なんとなくイメージで日本人は数学が得意と私自身思っていたのですが・・・。
否定意見でした。
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最近の学生のバカっぷりに政治家が怒って見直すって話を学校でききました。


勉強範囲も増やすとかいうらしい…
(私もバカ学生ですけど)

この回答への補足

そう、学校で教える範囲を削減と言うのは結構全体的に知能的能力を低下させるのにつながると思います。
これでいいんでしょうかね?

補足日時:2001/01/20 19:15
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◆Naka◆


なるほどdeagleさん、脳のお話、勉強になりました。
では私も否定派の論点になりそうなものを考えてみましょう。(ちなみに私も賛成派ですが…) (^^;)

・少ない日数で、これまで通りの内容をこなすためには、ウィークデイの授業への負担が多くなる。(時間的にも内容的にも)
・空いた時間が、家族とのコミュニケーションや自主学習の時間に取って代わられるわけではない。むしろ単なる「ムダな」時間になることの方が多い。
・規則正しい生活を、多少なりとも阻害する可能性が高くなる。
・通学回数が減った分だけ、運動不足になる生徒も出てくる。
・「ゆとり」という名の「怠慢・怠惰」の精神が、生徒のみならず、先生にも蔓延している現状で、これ以上時間を空けたらどうなるのか??
・空いた時間の過ごし方によって、ますます勉強面において、生徒間の差が顕著になってくる。

とりあえずこんなところでしょうか…
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 俺は賛成派ですが、否定派の気持ちになって回答します(笑)



 まず、昨今ではコミュニケーションの不足が問い立たされています。子供にとって学校は大切なコミュニケーションの場であり、週休二日制はそれを減らすことになります。
 共働きの増加と兄弟数の減った現状において、土曜日に誰もいない家に一人子供が残る可能性が上がるのはかわいそうです。
 実際、勉強時間の増加が子供にストレスを与えているというのはたしかですが、ならばいっそのこと土曜日を遊び時間だけの日として、学校に来るだけ来させるという形態をとった方がまだマシです。
 また、脳の活動の点に着目すると、休日があまり長く続くのはいいことではありません。脳は他の臓器と違い、長時間集中したらサッと休みをとり、それが回復しだすぐに集中させた方がいいのです。ボーッとしている時間が長いと集中力を回復するのに時間がかかってしまいます。(もちろん、集中する=勉強する、である必要はありません。遊びでも集中しさえすればいいのです)
 そのためには、そこで過ごす者のストレスにならない学校作りが大切です。あまり長くはいたくない学校が多いからこそ休みが増えるわけで、いても苦にならない学校なら、休日を減らす必要性もないでしょう。

 ……ああ。俺もそういう学校に行きたかったなぁ(笑)

この回答への補足

週休二日制になって宿題が増えて大変そうだと言う保護者の声もありますしね。

補足日時:2001/01/20 19:19
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