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ちょっとした疑問なんですが、菊は短日植物ですよね。
(暗期が長いと花を咲かす)
今の時期(もう少し前くらい)に菊を育てている農家は、照明を使っていました。
菊は短日植物だから、暗期が短いと花が咲きません。
もし、今の時期に花を咲かせようと思ったら黒幕などで覆ってしまえば暗期が増え、花は咲くと思うんですが...。照明を使うと費用もかかると思うし...。
こういうことについて何か知っている事があれば教えて下さい。

A 回答 (3件)

菊栽培農家です。


>今の時期(もう少し前くらい)に菊を育てている農家は、照明を使っていました。

NO2の方が言われたように出荷時期の調整のために照明を使っています。今の時期は花芽分化する温度が外気温で十分あるため夏菊は日長が長くあっても分化します。では夏菊は何故照明するのかって言われると草丈が約55センチぐらいまでは照明で花芽分化を抑えることが出来るからです。それ以上は照明をつけていてもしっかり抑える事は出来ません。

>もし、今の時期に花を咲かせようと思ったら黒幕などで覆ってしまえば暗期が増え、花は咲くと思うんですが

冬菊を今の時期に咲かせるために私たちは黒幕などで覆って咲かせます。これがシェード栽培です。
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キクの電照栽培のことであれば、目的は、出荷時期のコントロールです。


需要が多いときに、収穫も多くなるように、花芽が形成される時期を人為的に調整してあげます。
例えば、夏菊や夏秋菊ですと、短日植物と言っても、花芽ができる限界日長(17~24時間)が
自然日長(夏至の頃で長くても16時間?)より長く、
自然の状態においたままでは花芽が出来てしまいます。
その様なキクを、需要が集中するお盆に出荷したいときなどは、
電照して日長を花芽が出来る限界日長より長くして、花芽が出来ないようにします。
具体的なことは、参考URLをご覧下さい。

参考URL:http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2001/08/01/01.h …
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鉢植えでしたら、居間などに入れるだけで全然違いますが・・。

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