■「ノートン・インターネットセキュリティ2006」をインストールしようとすると「Spybot」の削除を勧める表示が出ます。

この件について詳しく知っている訳でもないのですが…後でまたインストールし直すくらいなら、事前にSpybot-S&Dをアンインストールする必要は全くないと思われます。

SaferNetwork側の主張が事実だとすると、事実上干渉する可能性のあるのはバックアップ・復元のためのソフトGhostであり、少なくともInternetSecurityとは干渉しないという見方が出来るかと思います。InternetSecurityインストール時の警告についても『削除を勧める』にとどまっていますから、実際にSpybot-S&Dを削除しないことでInternetSecurityと干渉することはまずないだろう…というふうに読み解けると思うのですが、いかがでしょうか？

むしろ心配なのはInternetSecurityがスパイウェアに対しても標準状態では常駐監視を行う、ということです。既にSpywareGuardがインストール済みで、もしも更にSpybot-S&Dの常駐保護プロセス（SDHelperやTeaTimer）が有効になっているとしたら明らかに常駐監視は過剰だと思われます。

個人的意見ですが…InternetSecurityインストール後は、少なくともSpywareGuardはアンインストールされるか、逆にInternetSecurityの対スパイウェア常駐監視を無効にされるのが望ましいと思います。SDHelperやTeaTimerについても、場合によってはInternetSecurityの対スパイウェア常駐監視との折り合いが良くない可能性もありますので注意が必要だと思われます。

NIS2006とSpybot S&D1.4を利用しています。

そのような注意表示が出るのですか？知りませんでした。
NISもSpybotも何度か再インストール（ついこの間も）していますけど、私の場合には、リカバリをしてNISを入れ、Updateや設定をある程度やってから、Spybot、Ad-Aware、SpywareBlasterを入れてますので、順番からして表示されたことがなかったようです。
Spybotの常駐機能、NISのスパイウェアの監視も利用してますけど、今のところ問題はないようです。
私は、ウイルス対策ソフトを入れるときには、以前に削除で大変な目に遭ったので、なるべくリカバリして入れたりしてます。
ご質問とはピントが外れて、参考にはならないとは思いますが、両ソフトの利用上には今のところですが、問題はないようです。

NIS2006のスパイウェア、アドウェア対策なんて茶番の様なソフトだと思います。

若しインストールしても其の分は使用せずに、専用のスパイウェアソフトを使う方がよろしいかと思います。

経験者求む。

以下のスレでは特に問題ないとされている
【ただし、SpybotのForum側の主張であるので一応頭に入れておいて欲しいし、できれば上記スレ含めて流れを英語で読んでおいて欲しい。信じるかは自己責任。】

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http://forums.spybot.info/showthread.php?t=4663

そこからリンクされている物
http://www.safer-networking.org/en/news/2006-01- …

>Back in April 2005, Norton Antivirus by Symantec already had a false positive about one of our products.
2005年4月に遡る。Symantec製のNorton Antivirusは我々の製品に対して、偽陽性(http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B6%CD%DB%C0%AD)
反応を示していた。

We couldn't get Symantec to react at first, we wrote an article about that on our website.
我々はSymantecがこのように反応したことについて意図を理解できなかったため(訳注:この辺自信なし)、
我々のサイトに関する記事を書いた。

After that, Symantec could suddenly react, and told us that it would be a question of honor to deal with such things without any publicity.
その後、

They removed the false positive, and we removed their name from that news article.
彼らはその疑陽性反応を取り除き、そして我々はその記事から彼らの名前を取り消した。

Now, we have received more and more complaints over the year that Symantec would recommend to its
customers to deinstall Spybot-S&D, because it would corrupt Norton Ghost images.
今、我々は1年にもわたりたくさんの不平不満を受け取っている。Norton Ghostのイメージを破壊するからSpybotをアンインストールしろ、とSymantecは顧客に推奨しているからだ


We finally found their knowledgebase article about it, and were a bit surprised to see that while Symantec wants to keep any bad words about their own software out of the public, and deal with it honorably,
我々は最終的に彼らのKnowledgeBaseの記事からそのケンに関する記事を見つけ、そしてSymantecが彼らの製品についての悪い評判や言葉を消し去り、褒め称えて扱うようにしたがっており

they have no problems to post wrong facts about the products of their competition on their website
彼らのWebサイト上で対抗製品に関する嘘を並び立てたとしても問題がないかのようにしていることに驚いた。

without even getting into any contact about this so-called incompability.


Since we wanted to play fair, we gave them a full week to show us evidence that Spybot-S&D would be corrupting Norton Ghost images before we would publically announce this.
我々はこのことを公表する前にSpybotがGhostイメージを破壊する証拠を提出する期限として1週間を与えることにした。

Mr. Guido Sanchidrian, product marketing manager of Symantec, appeared offended when we told him that his mentioning of honorable non-public discussions in case of incompatibilities seemed to be a farce,
プロダクトマネージャの Mr. Guido Sanchidrianは、
彼が語った、(honorable non-publicな)非互換性に関する情報が茶番に過ぎないように見えたという話を我々がしたら、(攻撃されたように?)見えた。


but he told us they would take this very seriously and answer on the last day of the given timeframe.
しかし彼は、これを厳格に受け止めており、期限の最終日までには回答すると我々に言った

Well, this time is over now,
さて、期限はもう過ぎた

without any explanation why Spybot-S&D would corrupt Norton Ghost images, and I had to threat to sue them with legal action for compensation to get them to remove the name Spybot-S&D.

SpybotがGhostのイメージを破壊するという明確な証拠がなかったため、私は彼らを法的な手段を持って脅威を与え、損害賠償を求め、彼らにSpybotの名前を消すよう要求しなければならなかった

Still, further promises from Mr. Ingenpass from Symantec to deal with this within the first week of the new year passed without his promised explanation about this incompatibility.
SymantecのMr. Ingenpassによる「来年の最初の週までにこの件について取り扱う」というさらなる約束は果たされることなく、過ぎ去った。


With a second false accusation this year, and no valid explanation given, we can only assume that libel is Symantec's way of trying to force anti-spyware competition out of the market.

二つめの今年の偽非難があり、また有効な説明もなく
我々はこれがSymantecの市場でのやり方なのだと思うしかなかった。

We apologize for dragging this into the public, but with continuing complaints from Spybot-S&D users who were told by Symantec support to remove Spybot-S&D because of not existing incompatibilities,
この情報を公にしたのは申し訳ないが、
Symantecのサポートの言うSpybotとの非互換性が存在しないのに、Spybotのユーザーから不平が跳び続けており

and no chance to solve this peacefully,
we found this to be the only way to inform our customers that there is no incompatibility,
これを平和的に解決する機会がないため、我々に残された道は、非互換性が存在せず、

and Symantec can't prove any contrary to what their support documents and people state.

Symantecがサポート文書やサポートの人が述べることに関する反論ができないことを示すしかなかったのだ。

削除について

好みでしょうが、一応全て削除することをお勧めします。
インストールしているファイルを誤認し、正常にインストールできない可能性があるからです。

削除方法について
「プログラムの追加と削除」でOKです。

NortonInternetSecurity2006は単なるアンチウイルスソフトではなく、ファイアーウォール機能やスパイウェア、アドウェア対策もできるソフトです。
Spybotを再度入れなおすお好み