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レギュラー指定の車にハイオクを入れることは意味がある行為なのでしょうか?
それからハイオク指定の車を教えて欲しいです。

A 回答 (14件中1~10件)

あまり意味があるとは思えませんが。


あるとすればハイオクは添加剤が入っていますから
エンジン洗浄効果などがあります。
それくらいですかね。
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#12の回答で間違いがありましたので、訂正します。



> 高負荷時のノッキング制御が最適に行われるためレギュラーを使っているときより点火タイミングが遅くなり、

と書きましたが、「早くなり」の間違いです。
エンジンは、出力を上げるためにピストンが上死点に達する前に点火をします。圧縮中に点火して爆発力がピストン上死点の時最大になるように点火タイミングを制御しています。
ところが、そうするとノッキングが起こる可能性が高くなるので、ノッキングが起きそうになると点火タイミングを遅らせて爆発力を弱めるのです。ノックセンサーがエンジンの微小な振動を感知してECUに信号を送ります。
タイミングが遅くなると、爆発力が逃げるピストンを追いかける格好になり、燃焼室内の圧力を下げるのです。結果としてパワーが落ちます。
プレミアムガソリンを使用する事で、ノッキングが起きる可能性を少なくして、爆発力を効果的に使うことができます。

文字だけで説明するのは難しく、上手く表現できていないかもしれません。
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レギュラーとハイオクと質問されていますが、まずここに認識不足があります。


現在では、「レギュラーガソリン」と「プレミアムガソリン」です。
プレミアムガソリンは単にオクタン価が高いだけでなく、付加価値があるから「プレミアム」なのです。

1.オクタン価が高い
2.燃費が良い
3.清浄作用が高い
4.潤滑作用が高い
5.環境性能が高い
などです。
1.については特に補足する事はありません。
2.ですが、石油元売りでは数%良くなると公表している会社がありますし、私自身が使用してレギュラーと比較しても2~3%良い結果が出ています。ただし、価格差では元が取れません。
3.一般的にレギュラーガソリンより多く清浄剤が入っています。8万キロプレミアムを使い続けたエンジン内部は車雑誌に載っていたオーバーホールエンジンの写真よりきれいでしたよ。
4.これは石油元売りの資料に書いてありました。実効性を確かめる方法はありませんでした。
5.プレミアムガソリンは有害物質のベンゼンを取り除き、光化学スモッグの原因物質を作る硫黄を除去しています。自身へのメリットは少ないですが、みんなのためになります。

レギュラー仕様の自動車に使って害があるかどうかですが、実質的には害がないはずです。害があるならメーカーや石油元売りが、「レギュラー仕様の自動車にはプレミアムガソリンを使わないで」とアピールするはずです。事実、害があった高濃度アルコール含有燃料は、自動車メーカーから警告が出ていました。

メリットがあるかどうかですが、レギュラー仕様のエンジンでも、ノックセンサー付きであれば効果があるはずです。高負荷時のノッキング制御が最適に行われるためレギュラーを使っているときより点火タイミングが遅くなり、パワーアップが期待できます。
ただし、エンジンをコントロールしているECUには学習機能がある場合もあるため、継続的に使用しないと効果が表れないかもしれません。

ただし、価格が高い分の元を取れるかどうかは別の問題です。
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>意味がある行為



=良い意味、良い効果、と解釈して、
数%ですが燃費や加速が良くなります。これにお金を払う価値があるかどうかは個人の判断です。どれ位良くなるかを燃費で表すと、2~3%位が石油メーカ発表値(最大の効果)で、実走行では効果のない走行状態もあるので、平均すると1%位(走行条件によっては0%もあり)になり、満タン法では測定不可です。

ハイオク指定の車は高級車とスポーツ系です。

ついでに、
・「ハイオクが燃えにくい」という表現は適切でなく、ノッキングしにくいだけです。(石油メーカに
 聞けば解る)
・レギュラーの発熱が多いというのも重量の場合で、販売は容量で行われているのでハイオクの
 発熱量が多くなります。(某石油メーカで2.1%多い)
・体感できるというのも、2~3%、多めで5%の変化を体感できる人は一部で、殆どの運転者は
 違いが解りません。
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レギュラーガソリンとハイオクガソリンでは、発生する熱量が違います。


レギュラーーガソリンの方が、カロリーは高いのです。
ですから、圧縮比が低くても力が出ます。

内燃機関は、圧縮比を高くしたほうが、燃焼力が強くなります。
しかし、圧縮比を高くすると勝手に燃料に火がついて異常燃焼が起こり、
エンジンが上手く回らなくなります。
ですから、燃えにくいハイオクガソリンが必要になります。

レギュラーガソリン指定車にハイオクガソリンを入れると上記のバランスが
崩れるので、理論上は、あまりよろしくないかと思います。

私自身は、内燃機関の専門家ではありませんが、熱力学の世界の端っこに
ぶら下がっております。
そんなことから、少しですがわかる世界があり回答させていただきました。
できましたら、内燃機関の専門家の意見を聞きたいところですね。
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車種によりけりですが、数字的にも体感的にも、トルクと燃費が上がる車もありますよ。



一概に駄目とは言い切れません。
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初めまして。



僕、昔乗ってた車が、ハイオク指定でしたよ。

ニッサン・フェアレディZ(‘89年か‘90年式・z32/ツインターボ)。
乗ってたときに、誰かにレギュラー入れたら潰れるでって言われて・・・。

あと、レギュラー指定の車に、ハイオク入れ続けても、あんまり意味ないかも?たまにだったら効果はあるみたいなんですけど。
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この議題のお話は、当方が以前に、詳しく書かせて頂きましたものがありますので、そちらをぜひお読み下さい。



http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2033483)の No.5 と No.12
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2203409)の No.4 と No.12
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2289147)の No.7 と No.15
  (↑のNo.21 と No.23 と No.28 は、話がずれて行ってしまっていますので、とくに見なくていいです。)
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2316716)の No.4
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2189889)の No.3(←これは 「燃費の良くなる」という話かな)

本当に、この件について知りたい場合は、ぜひ上記の私が記載の部分はお読み下さい。


レギュラーガソリン仕様車にはレギュラーガソリンを入れて下さい。

ハイオクガソリン仕様車にはハイオクガソリンを入れて下さい。

この組み合わせが、最も経済的で、車にもやさしい、燃費も良い、お得ということです。


当方、非常に例外として、とても古いレギュラーガソリン仕様車にはハイオクガソリンを入れるほうが良いこともあることをご紹介させて頂いていることもあります。
例外(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2170973)の No.7

しかし、(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2289147)の No.15 と No.21 と No.23 と No.28 にあります通り、

古いレギュラーガソリン仕様車にハイオクガソリンを入れますと、確率(可能性)としては非常に低いですが、車両火災が起きる事例があることを当方が知っている以上、注意点として、このことを書いておかない訳にはいきません。


『万が一の、ガソリンスタンドでレギュラーガソリンのみが売り切れになってしまい、近辺に他にガソリンスタンドが無い場合のみ、ハイオクガソリンをレギュラーガソリン仕様車に入れる意味。』 以外に、意味は全く(ほとんど)無いとお考え下さい。



>ハイオク指定の車を教えて欲しいです。

Goo-net(http://www.goo-net.com/catalog/)のようなページを見て、車種・グレード別の所まで行き、使用燃料 に 無鉛プレミアムガソリン と記載があれば、ハイオクガソリン仕様車ですね。

カーセンサー(http://www.carsensor.net/cgi-bin/CS/CSTOP.cgi?ST …)でも調べることが出来ます。
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>レギュラー指定の車にハイオクを入れることは意味がある行為なのでしょうか?



本来は意味はありません。
No,5の人が書いていますが、ハイオクとは本来燃えにくいガソリンです(レギュラーガソリンと比べて)

そのために、ガソリンの燃焼効率は若干落ち本来は燃費が落ちるはずです。

しかし、ハイオクには各メーカ独自の添加剤が入っています。
(エンジンの洗浄効果のある添加剤等)

そのために、状態の悪いエンジンにハイオクガソリンを入れることでそれらの添加剤の効果により燃費が向上する可能性はあります。

エンジンの状態が悪い車ならば、ハイオクに使われている添加剤の作用により、燃費はあがる可能性はあります。
しかし、エンジンの状態がよい車ならば、ハイオクに使われている添加剤の効果がなく、逆に燃焼効率が悪くなることで燃費が悪くなることもありえます。

>それからハイオク指定の車を教えて欲しいです。
質問が漠然としている上に、ハイオク指定の車というのはたくさんあります。
せめて、○○というメーカの△△という車種はハイオク仕様があるのか?という質問ならば答えられるのですが・・・
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「ハイオク」とはオクタン価という性能が高いガソリンという意味です。


ではオクタン価が高いとはどういう意味かというと、ガソリンエンジンを含む内燃機関では、燃料(ガソリン)を酸素(一般には空気)と混合・圧縮して爆発させますが、ガソリンの場合圧縮率が高すぎると点火する前に自己発火して効率の良い燃焼ができないばかりか圧縮中のピストンが押し戻されるなどの異常な動きになり、最悪の場合エンジンを壊します。この自己発火現現象をノッキングといいます。
低速走行中にアクセルを踏み込むとカラカラ音を立てる車がありますがあれがノッキングです。

では、レギュラー仕様の車にハイオクを入れるとどうなるかというと、レギュラーガソリンでもノッキングを起こさない設計になっているエンジンですから、ハイオクを入れても効果はありません。もっとも古いエンジンでノッキングを起こしやすくなっているような状況では効果が得られるかも知れませんが。

なお、ハイオクといわれているガソリンの中にはオクタン価の向上以外に成分の違いにより燃費向上やエンジン内の清浄化ができるというものもあり、本来の意味のハイオク以外の効果は期待できるのかも知れません。
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