マンガのアニメ化や実写化。

最近物で井浦秀夫原作の「弁護士のくず」は原作に忠実になっていて世間一般的な人まで受け入れられるものになっていたと思います。

柴門ふみ原作の「小早川伸木の恋」は原作を超えられなかったと思っています。藤子不二雄原作の「忍者ハットリ君」はなんてもったいないことをしてしまったのだと思いました。あんなものにしてしまうなんてという感じです。基本的に忍者者など実際にできないものは実写かしないほうがいいと思います。永井豪原作の「キューティーハニー」は別ですけど。士郎正宗原作の「甲殻機動隊」は映画のできに衝撃を受けるほどすばらしかったです。あれは今やっているアニメ化などよりもよっぽど凄いことをしていると感じます。漫画のほうは好き嫌いが出やすいためこのような回答になります。しげの秀一原作の「頭文字Ｄ」はアニメ化の実写かもしていますがどちらもクオリティーが低いです。漫画で表現されている感じをまったく表現しきれていない感じです。漫画で自動車をあそこまで描く作者がいるからなのですが。さいとう・たかを原作の「実写版ゴルゴ13」はゴルゴ13のいいところなしでまったくといった感じです。ゴルゴ13の神秘感がまったく表されていません。渡哲也さんでもまったくだめですね。逆に無音声のＣＤＲＯＭ版のゴルゴ13は顔の形などはともかく原作を損ねることはしていなく良かったです。とっても個人的なものですよね。

「ハチミツとクローバー」第一期シリーズは大変丁寧な作りで楽しめました。

先日から始まった第二期シリーズも楽しみです。

『魁！！クロマティ高校』のアニメはかなり・・・むしろ原作より良いのではないかと思います。

何しろメカ沢の声が渋い・・・！！

あと『攻殻機動隊』も、映画・テレビアニメ共ともかなり良いと思います。
と言ってもこちらに関しては、キャラクターのベースと世界観を使っただけで、それぞれの作品はほぼオリジナルですけどね。

#11さんがあげられていますが、

小説が原作の「銀河英雄伝説」ですね。
最初、絵はあまり好きではなかったんですが、ずっと見続けていると、原作に勝るとも劣らないキャラの味が出ていて、作りもしっかりしていて良かったです。

僕の地球を守って

銀河英雄伝説

これだけは原作にひけをとらない出来でした。

実写化されていてお勧めのモノを紹介します。

堂本剛主演の「金田一少年の事件簿」は、
かなりの名作だと思います。
「ケイゾク」や「TRICK」の原点を垣間見えます。

それから、
個人的にSFを題材にした作品は大抵コケているような気がしますが、
NHK教育で放映された「キテレツ大百科」はお勧めです。

●鋼の錬金術師

原作はまだ連載中だが、現時点ではアニメの方が物語も演出も上だと思う。
しかし、少年漫画のアニメ化でストーリーが原作とあそこまで違うアニメも珍しい。

●プラネテス

まるで、原作にいるかのようにアニメオリジナルのキャラがいる。
アニメを最初に見たので、原作を読んでビックリした。絵もきれい。

以外に最近のものが出ていないので、

・涼宮ハルヒの憂鬱
・吉永さん家のガーゴイル
・BLACK LAGOON

の3点をお奨めしておきます。いずれも今年4月から放映されたものです。
今年の春新番は近年稀に見る豊作でしたね。

>原作のイメージを損ねる、もしくはクォリティーが低いものが多い
全く同感です。好きな作品がアニメ化されると知ると不安でなりませんね。

原作のイメージ通り、というか物語の最終完成形といえるアニメ作品は

最近では『蟲師』かな？
http://www.mushishi.jp/

他に『あずまんが大王』とか（笑）
http://www.imagica.com/shop/azumanga/

あえて原作とは別のオリジナル設定を作り上げて、アニメ作品としての
クオリティーを極限まで高めた作品は『プラネテス』だと思うけど？
http://www.planet-es.net/

「ゲンジ通信あげだま」

「プラネテス」
「ミスター味っ子」
「美味しんぼ」
「ツヨシしっかりしなさい」
「北斗の拳」
「パタリロ」
「Ｄｒ．スランプ」（1981年）
「あしたのジョー２」
「おにいさまへ…」
「おるちゅばんエビちゅ」
「じゃリン子チエ」
「あずまんが大王」
「エースをねらえ！」
「ブラックジャックＯＶＡ」
「緑山高校」
「Ｆ（エフ）」
「花田少年史」
「彼氏彼女の事情」

ざっと挙げてみてもこれくらいはある。