プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

性同一性障害の精神症状を教えて下さい。
診断基準やマニュアルを読みました。

生まれつきの戸籍の性別に対して違和感を感じていると知りました。
ホルモンや手術を望むことも症状の一つのようです。

主人が一緒に遊んでいる女装の友達を招きました。
性同一性障害の人も、趣味の人も、一緒のグループで楽しむそうです。
子供の時から、女ではないかと思っていた点や、服装やお化粧だけでなく、女っぽい心と社会的役割を求める点も、同じだそうです。

でも、実際に病院で性同一性障害と診断される人と、趣味の人とは、はっきりと違うそうで、性同一性障害の人は、性の事を除外しても、普段の気持ちや行動に、かなり精神病っぽいものがあるそうです。
性同一性障害以外の病気で精神科に行っても不思議でない人が、性同一性障害の診断を受けるそうです。

主人や友達は、「気持ちが不安定で極端で融通が利かず、物事を感情的に判断して、人にそそのかされ易く、そのくせ頑固で、権威に弱く・・・」と、とりとめのないことを言っていました。

なんとなく分裂病っぽいとか、拒食症に近いかなとか、吐いたり気絶したりする人が多いとか、言っていました。
自分達はそういう精神病ではないので安心して欲しいと言います。

よくわかりませんので、調べました。
診断基準ですと、性別についての違和感がポツンと出てきます。
当事者のかたのホームページを幾つか、はしごしました。
世間の理解がないので、二次的に欝っぽくなる人がいるそうです。

でも、主人や友達の言うには、違います。
ポツンと違和感が出るのではなく、拒食症のように、背景に手に負えない病的心理があると言います。
それが、性同一性障害と、趣味の人の違いで、実際にたくさんの人を間近に見ていると、すぐにわかるそうです。

是非、性同一性障害の本当の精神症状を教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

同情論は省略します。



男から女へ(mtf)の性同一性障害(GID)の個人サイトの約半数は、蠱惑的ポーズやファション趣味の写真を掲載します。アメリカでは、セクシーポーズが多く、一般の女性と比べ、その差は歴然です。当事者は、mtfGIDの心が女性であると訴え、社会の理解を求めますが、いかに女性と違う心かについては、気づきません。

mtfGIDが、手軽に男性を求めるサイトがあり、メッセージを読めば、そのツーショットチャットが、日本一猥褻であると納得します。GIDの診断を受けた者や、性転換手術(SRS)をした者も、ほとんど、ここで男性を探した経験があります。

GIDには、特有の風俗社会があり、ここでトレーニングされ、SRSへの道を歩みます。思春期以後の例外は、皆無に等しく、その実態は、誤解を招きますので省略します。

SRSに進むか否かは、身体的適性で、ほぼ全て決まります。身体的適性は診断基準になく、体に由来するもの以外に、GIDに違いはありません。身体的に恵まれた者は、万難を排してSRSを目指します。

精神科で治療を受けるか否かは、戸籍の性別変更の法的可否が重要です。妻子持ちは利益がなく、他の診療科でホルモン療法(HRT)に入ります。SRSまで一貫して治療できる病院が、日本に3箇所しかない事情も重要です。精神病でないことを、家族や会社に納得させるために、精神科を受診する者もいます。GIDと診断されれば、妻子も会社も安心します。

精神科では精神神経学会のガイドラインに従い、HRTに入るまで、半年~数年を要します。他の診療科では、心理や精神は自己責任で、受診した当日にHRTに入る例が多く、女装趣味の過半数が、このルートに乗ります。ホルモン剤を個人輸入する者も多数います。

GIDが精神病でないにもかかわらず、形式上、精神病になっていることや、優生保護法とHRTやSRSが最大の理由であることは、他の回答者の通りですので、省略します。精神症状が診断基準にない理由は、言わずもがなです。

法律上の利点の有無にかかわらず、精神科に行くGIDがいます。あたかもGIDの二次的副次的症状であるかのようですが、GIDはそもそも精神症状のない精神病ですので、二次的とは言い難いものがあります。

奇妙な言い方ですが、健康なGIDを見れば、精神病らしき症状が何もないことに気づきます。診断基準では、性別に関する違和感や、HRT・SRSを望むことを、症状にあげていますが、文化の問題ですので、世間が理解すればするほど、精神病でなくなり、詐病に近づきます。HRT・SRSが優生保護法に抵触しないように、形式的に精神病とせざるを得ない事情だけが残るのは、必定です。

違和感は、本人があると言えば、あります。あると本人が言うものを、ないとは医者も言えません。この違和感を、たんに望みによると理解せずに、病気とする医学的根拠は、生まれつきの脳に由来するという仮説だけです。GIDの原因を推理する仮説は多数ありますが、定説はなく、医学的には原因不明とされています。ホルモンシャワー説や性的二型核の性差などは、御存知と思われますので、省略します。

脳や脳細胞の形態の性差を原因とすると、他のGIDを、他の精神病に振り当て、HRT・SRSから締め出さねばなりません。現実にGIDと診断される患者の何%が、それぞれの仮説に該当するかを知り、医学的にGIDが原因不明とされる理由を理解して下さい。

実現されない望みには違和感があります。身体や心に関して、誰もが持つ望みと、GIDの望みとの違いを理解すべきです。

男性的精力の弱いmtfGIDが、心は女だと確信する時、HRTで男性ホルモンが低下すると、得てして、その確信が揺らぎ、SRSを望む気持ちを失います。心は女だと思う気持ちは、男性ホルモンの影響下にあります。男性ホルモンが強ければ男を確信し、弱ければ女を確信します。現実にはホルモン値そのものよりも、ホルモンに対する反応、とりわけ中枢神経の反応に問題のある場合が多く、ホルモン値そのものが下がると、反応もさらに微弱になります。HRTで男性ホルモンが下がると、女の気持ちだという確信が弱くなり、ホルモンで不可逆的になった身体を、女で暮らす理由にあげるようになります。体の事情が、世間には最も説得力があります。ごく一部の者にしか、SRSの身体的適性はなく、身も心も、進むも退くも不能になり、mtfGIDの大多数が、この状態で一生を過ごします。

萎縮で役立たない男性器を温存し、HRTに走った当初の精神論は幻と失せ、もはや、心を振りかざしてSRSを望むことはありません。精神科では、病状が固定したと言い、現状維持の治療法に移ります。

夜に暇なら、続きを書きます。

この回答への補足

詳しく書いていただいて、感謝しております。

ホルモンシャワー説とか、脳のどこかの基底核の性差とか、脳梁の性差とか、
主人から、耳にたこができるくらい、聞かされていました。
本人は、女装してうっとりして昼間っからショッピングして楽しんでいるだけなのですよ。
うちの主人も美容外科でホルモン注射打ってもらっていますので、
顔だけは、女の顔ですが、家事はしません。

後ろのほうのホルモンの話、とても参考になりました。
女装する人に聞きましたら、
男性ホルモンに対して、脳の男性的な反応が鈍いと、
男性的に催した時に、気持ちが不快になって、
体は男性的になるのに、気持ちは嫌な感じ、とか。
これが、女性的な心の表れで、女性ホルモンをするんだと言っていました。
いまいち、理解できませんでした。

うちの主人は、女性ホルモンを続けていて、大丈夫なのでしょうか。
美容外科で勝手にやっています。
アホな男どもで、申しわけありません。

補足日時:2006/06/21 14:33
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性同一性障害の症状で、漠然としたことを回答させてもらいます。


解離性障害とか、性欲に不快感を感じるとかは、
わりと明瞭ですので、たくさんの人の賛同を得られると思います。

解離性障害のほうは、
実際に気絶して倒れたり、感情的になって記憶の空白ができたり、
嫌いな人と一緒にいると嘔吐したりしますから、
それを元に解離性障害とわかってくると思います。
性欲に不快感を感じるほうは、
御本人がしっかりと言いますので、よく知られていて、
何%か何割かの人が、そういう症状を訴える事実は、
異論なく確認されると思います。

私が漠然としたことと言いましたのは、
確実な証拠をあげられないのですが、印象として強く感じることです。

有名人の例で言いますと、
あるタレントさんは若い頃に、お店のお客さんを接待していて、
いきなりムッと怒って、お客さんの顔に、
グラスのお酒をかけたり、顔を張ったりしたと言います。
同席していた人がたくさんいて、一部始終を目撃しているのですが、
何のことでムッと怒ったのか、さっぱりわかりません。
そのお客さんが初対面の人だったこともあり、
お客さんのほうに、何の落ち度もないことは、はっきりしているのですが、
まわりの人には、どうしても原因や理由が理解不能で、
そのタレントさんの心の中だけの、
何か些細な感情が、突然そうさせたとしか思えません。
テーブルをひっくり返したことも、何度もあったそうですが、
いつも理解不能な心理だったと、その人を知る人は言います。
これは、そのタレントさんが友達と一緒に、
テレビ番組で性転換前を懐かしがって話していました。

これが、性同一性障害の人に多いので、
なんと表現すればいいのか、よくわかりません。
ある人は、ヒステリーが強いと言いますし、
分裂気質とか、極端に短気とか、熱しやすく冷めやすいとかと言います。
私の目には、
反抗期の中学生の心理状態で、不安定で、そそのかされやすく、
極端から極端に変わりやすく、辛抱がなく、融通が利かず、
我がままで身勝手で、嘘をつきやすく、残虐になりやすい感じに見えます。

今日、心の底から命懸けで重大な約束をしても、
一晩寝れば、ふらっと気持ちが変わり、
一方的に約束を破ってしまう感じです。
直感的に目星をつけるのですが、合理的判断を拒絶して、
最後まで検証なしで、感覚と感情だけで判断してしまう感じ。

これが、性同一性障害では45才の人でも、ごく普通に見られて、
男性が女性ホルモンを始めると、もっとくっきりと浮き出てきます。
性転換手術をする頃には、
ほとんど心神耗弱状態ではないかという印象を受けます。

普通の人でも何かを辛抱するのはいい気持ちではありません。
性同一性障害の人では、辛抱すると異常になるので、
辛抱しないで我がままになるのと、どちらがいいのか、
一概には言えないので困ります。
辛抱すると気絶する人が、辛抱しないで発散しても、
中学生がホームレスに石を投げて殺すような発散の仕方は困ります。
それと同じような心理状態の人が、
性同一性障害の人には、非常に目立つような気がしてなりません。

ホルモンのせいもあるのでしょうか。
ある人は、女性として暮らすか、余暇に女装するだけにするか、
人生の岐路に立っていると言いましたが、
私には、平日の昼間も遊ぶか、夜と日曜だけ遊ぶか、
迷っている感じで奇異に見えました。
これでは、遊びか、性転換かの、選択になってしまいます。
その人は、どう見ても普通の男性の肩幅と身長で、
しっかりとした男性体格で、首も声も男性、言葉も性格も男性的でしたが、
顔立ちだけ女性ホルモンで女性的に見えました。
実生活は、とうてい女性として暮らして行ける状態ではありませんが、
その人は真剣に悩んでいると言い、人生の岐路だと言います。
大人の悩みの次元でなく、小学生レベルの悩みになっていますが、
知能が下がっている感じではなく、物事の興味が現実離れしています。
顔がどれくらい女性的かということしか、心に入らず、
まわりが見えなくなっていて、
相談された私のほうが、ため息をついてしまいました。

心が鏡の中に入ってしまって、出てこない状態ですが、
実生活のレベルで見ると、
おトイレに入って、出てこない病気にも見えます。

性同一性障害の症状と言うには、あまりにも漠然とした印象ですが、
一般社会では、せいぜい数%しか見られない心理状態の人が、
性同一性障害では、半分近くにもなりますので、
全体として、症状と言えるのではないでしょうか。
最初からこういう性格の人が、
同じような友達と知り合い、ホルモンをやり始めて、
極端に走っていく病気のように思えてなりません。

この回答への補足

はーい、ありがとう。
締めきろうって思っていましたら、書いてくれてましたので、
びっくりしています。

>反抗期の中学生の心理状態で、不安定で、そそのかされやすく、
>極端から極端に変わりやすく、辛抱がなく、融通が利かず、
>我がままで身勝手で、嘘をつきやすく、残虐になりやすい感じに見えます。


それは、ヒステリーって言うのではないでしょうか。
遊び癖がついてしまうって感じなのですよね。
GIDになると、絶対に家にじっとしていなくなります。
それまでは、家の中で、うちの主人も女っぽいことをしていただけですが、
GIDというのは、仲間の人と知り合って、女装で街を歩いて、
みんなで相談してGIDだと言って声を上げるような感じですので、
みんなと会うために、家に落ちつかなくなって、
夜や土曜日曜は、友達と遊び回るようになるでしょう?
遊びの次元で、自分はGIDだと言い出しますから、
家族や仕事のことなんか、頭にありません。
これが生まれつきの自分の本当らしさだと言い始めますが、
それが本当だったら、家族なし、仕事なしが、本来の自分になってしまいます。

わたしが実際に、主人を見て感じたことは、
それまでは夜、家族と一緒に食事のときに、
ワインとかビールとかを、ちょっとだけ飲んでいた人が、
友達ができて、夜、友達と一緒に外で食事するようになり、
毎晩、酔っぱらって帰ってくるようになり、
とうとうアルコール中毒になってしまった・・・
それと同じように見えます。
とうとうGIDになってしまったという感じです。

アルコール中毒と違うのは、一人では罹らない病気かな。
アル中は、キッチンドリンカーのように、一人で飲むというのありますが、
GIDは、仲間同士の間で起こる病気のように感じました。
一人で女性の下着を着ていたときは、人に見つかるといけないので、
わたしにいつも、見つかっていないか、ひそひそと話しかけてきました。
女性の下着を身につけていただけで人に見つかるわけがありませんから、
主人のおどおどした様子がおもしろおかしかったのですが、
人と知り合わないうちは、その状態で何の変化もなく、
思春期から35才ぐらいまで、20年以上も続いていました。
似たような人と知り合うようになり、次々と友達ができて、
自分はTVだと言いだし、スカートはいてお化粧して外出するようになり、
あっと言うまに、ホルモン注射になって、
自分はGIDだけど病気ではなく、世間の理解がないので精神障害の中に入っているだけだと言い出すようになりました。
考えてみると、GIDの医療が合法化されて、
世間の人がGIDに寛容になってから、エスカレートしました。

これで、離婚した人もたくさんいるのですよ。
妻の立場からすると、慰謝料をたくさんもらって、
子供を連れて、さっさと離婚したほうが得なのですが、
わたしに責任があるのではと感じることもありますし、
主人がそもそも子供のようですので、見捨てるのもかわいそうな気がします。
GIDを流行させなくても、
この人達はなにも支障をきたさなかったのですけれど…
ちゃんと男らしくしようとすれば、できるのですよ。
それが嫌だというだけのことなのです。
うまく女に化けられると、我が意を得たりという感じになって、
これが本当の自分だと言い出して、病みつきになります。
本当の自分なんて、最初からあるものではないと思いますが、
主人の言うには、生まれる前から、脳の具合で決まっているそうです。
変でしょう? 役割としての性を言うのだから、
文化や趣味のことですよね。
生まれつきのはずがありません。
生まれつきのものは、もっと原始的な本能的なものと思いますが、
同性愛ではないと言います。
それで、ホルモンシャワー説を持ち出すのですから、支離滅裂です。
ホルモンシャワー説は、同性愛の脳の形は正常でも、
脳の性本能は胎児のときに決まっているという説なのに…

youloveyouさん、ほんとうにありがとうございました。
掲示板みたいになるといけないので、これで締め切らせてもらいます。

補足日時:2006/06/25 22:08
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性同一性障害には、病気の人と、健康な人がいるって、知ってる?


ふつうの人にも、病気の人と、健康な人がいるでしょう?
それとおんなじ。
腰痛でも、性同一性障害になるんだから。
その人、腰、痛くなって、性同一性障害になって、ホルモンやりはじめて、レントゲン撮ったら、卵巣癌でした。
♂になりたかったんで、卵巣摘出して、腰痛治って、喜んでました。

性転換って、生殖器官を摘出しちゃうから、美容手術とちゃいます。
でも、美容外科で手術します。
法律上、正当な理由が必要で、昔は分裂病。
ウッソ~って言いたいけど、性同一性障害ってなかったもん。

アメリカではベトナム戦争で、18才になると♂は戦場に引っ張られたのよ。
プロの軍隊じゃなく、ふつうの市民が徴兵されるの。
性転換すると、なんか厄介になるね。
憲法で同性愛を禁止してたの。
信じられる?
同性愛って、精神病だったの。
え? って思いません?
精神病を憲法で禁止するって、どんな頭しとんじゃ!

ヨーロッパは、ヒトラーが物凄い人数の人を殺して、
ドイツなんか、壊滅状態。
その子供たちが成人する時代に、ゲイが増えたの。
母親の子宮に嫌疑が掛かりました。
みんな、それじゃないかってピーンと来て、北欧とフランスで性転換が合法化されました。
ホルモンシャワー説って、このピーンのこと。

胎児の脳の、性欲機能ができる時期ってあるの。
胎児自身の性ホルモンで脳の性欲機能に男女差が出来るんだけど、母親の女性ホルモンが入って来たんじゃ、胎児はみ~んな♀になっちゃいます。
そこで、母親の女性ホルモンは、胎児の脳に入れない仕組みになってるの。
でも、ヒトラーのせいで、母親は不安になって、性ホルモンのバランスが崩れて、男性ホルモンが増えて、胎児の脳に入ります。
脳に入ると、女性ホルモンに変わります。
胎児自身が出す男性ホルモンも、女性ホルモンに変わります。
女性ホルモンが多いと、胎児の脳は性周期がなくなり、馬乗り得意の♂のエッチになります。
ネズミの実験でわかっております。
これが原因で、1960年代から、ゲイが増えたそうです。
ヨーロッパ人は、ヒトラーが憎いので、この説が好き。

アメリカ人は、ヒトラーを知らなくても、ゲイが増えました。
ベトナム戦争の時代です。
戦争すればするほど、死ぬ人が増えて、反戦運動も増えて、黒人解放運動も増えて、エッチも増えて、ゲイも増えて、エイズでまた死ぬと、また増えて、ヒトラーは関係ないんじゃないの?って、アメリカ人は言いますけど、ヨーロッパ人は、ベトナム戦争は関係ないって言います。

♀のネズミが馬乗りになって♂のエッチをしたら、♂の脳?
じつは、♂の脳と、♀の脳は、全体の形も、特別な細胞の形もちゃいます。
でも、ホルモンの実験で、♀が馬乗り得意になっても、脳の形は♂になりましぇん。
ネズミの実験は人間がやってるから、目撃証拠だけありましゅ。
でも人間の胎児の現場は、誰が押さえたか!
後に証拠が残らないじゃんか。
すごい説です。
証拠がなくても、説明しちゃいます。

原因に関する医学説なんか、ぜ~んぜん、治療に役立たないの。
無関係って感じ。
もっぱら、人を説得するための裏ワザ。

都会の人が、牧場に行くと、一生忘れないのでしょう?
カンゲキ。
♂が女装すると、一生忘れませ~ん。
クールビズなんかやめて、スカートにしたら、どう?
涼しいよ。

すると、♀が性転換するのは、ナニ?
タチションの魅力に尽きます。
ウッソ~ ♀のタチションなんか、しょっちゅう見て育ちました。
前へ飛ばすか、後ろへ飛ばすかの違い。
うちの田舎では、♀もタチションする習いでした。
クソッタレって感じで、尻まくります。
性転換しても、こればかりは♂出身者には、できましぇん。
飛ぶ方向が微妙に違う。

性同一性障害で、ビョーキ系の症状って、まず性欲に生理的不快感があるってのと、ヒステリー。
この二つは、最初から性同一性障害にくっついてるか、ビョーキが先。
全員じゃないよ。
どっちも1割ぐらいかな。
生理的不快感は、本人が自覚してるから、話聞けば簡単にワカルし、アンケートなんかでも出てくるよ。
ヒステリーは、男女共通で、解離性障害が出るの。
ヒス起こす程度は、健康だから、含めない。
日常生活をはたで見てないとワカンナイんだけど、本人は自覚してましぇん。

性同一性障害の後から出てくるのは、欝っぽいのが多く、これは生活上の個々の問題の解決と気分転換が効くね。

MtFだと、子供の時に、♂なのにお人形さんって言うのが、お決まりのコース。
前は、子供の時から女の子で育てられたって自供するのが、多かったそう。
トマトばっかり食べさせてると、はじめてピーマンを食べさせたとき、喜んで飛びつくのに、お菓子ばっかり食べさせてると、絶対イヤって言うのよね。
お絵かきなんかさせてると、自然とお人形さんがイイって言い出すらしいの。

この回答への補足

misakissmeさん、ありがとうね。

ホルモンシャワー説のこと、やっぱり引っかかりますよね。
私もあの説を知って、首を傾げてしまいました。
misakissmeさんと同じ理由です。
うちの主人は意味がわかってないのですよ。
わたしは、
「これは脳に証拠がなくても、
脳のせいのように確信してしまう説なのよ。
刑事コロンボなのよ」
と言っても、主人はそんな理屈には無頓着。
「刑事コロンボは、賢い」と言います。
わたしが、
「公判では、犯人は全員、無罪を主張するわよ。
あの証拠では、一人も有罪にできそうにない」
と言うと、主人は怨めしそうな目でわたしを見ます。

misakissmeさんは性転換なさったかたのようで、
お綺麗なかただと思います。
うちの主人なんか、いくら女の顔でも、
からだ全体が男の体型ですから、
服装と、お化粧と、ホルモンで出来た顔だけで、女をやっています。
それだけですと、人から文句を言われるので、
仕草とか言葉づかいとかも女のマネをしているだけです。
もともと、おとなしい性格なのですけれど、
男性でも、いろいろな性格の人がいますので、
おとなしくてもいいし、
服装やお化粧の趣味は自由だから、マナーに反しなければ、
男性がスカートをはいてお化粧しても、自由ですのに、
ホルモンをするようになって、男性機能を捨てるのは、
たくさんの錯覚と誤解が入り混じってるようです。

そういう錯覚や誤解を呼び込んでしまうような、
精神病があるのじゃないかなって思って、
それが性同一性障害だとすると、その症状は何かって調べてみました。

でも、どこにも書いていません。
ホルモンや手術を使って身体を傷つけてでも、
錯覚や誤解を突き進んで行くっていうことしか、書いてません。
わたしが主人や友達を見て感じることは、
錯覚や誤解は病気と言うほどのものでなくて、
世間一般の普通の人が持つ誤解と同じような気がします。

ホルモンシャワー説を知ると、
これで性同一性障害の正当性が証明されたように思い込む誤解。
刑事コロンボを見ると、これで犯人が有罪になると思い込む誤解。
同性愛が生まれつきの反対の性の脳だと思う誤解。
みんな、どこを誤解しているか、手にとるようにわかりますから、
病気というような誤解ではないのですよね。

その反面、
男性が女性を見て、身体の部分が男性的になると、
生理的に不快感を感じてしまう人がいるのは、
なんとなく、男性や女性の正常な脳ではなく、
脳の仕組みというか機能に異常がありそうな感じですし、
解離性転換性障害の出る人も、病気かなという感じがします。

すでに、性同一性障害は精神疾患になっているのですから、
その症状を知りたいのですけれど、
自分の性欲に不快感を感じる人がいたり、
解離性転換性障害の出る人のいることさえ、
診断基準やマニュアルでは、
性同一性障害の精神症状にあげられていません。

これですと、
ホルモンと手術が必要なことから、
法律上の体裁を整えるために精神疾患にしているだけで、
ほんと、空っぽの精神病って思ってしまいます。
当事者の妻としては、不安になります。
こんないい加減なことでいいのかしら?
とりあえず、法律がありますから、
病気にしておかないと仕方ないのですけれど、
早く精神症状をはっきりさせてもらわないと、
不安でなりません。

厚生労働省の特定疾患に指定して、
日本も、体裁だけでなく、
本腰を入れて研究してもらいたいと思います。

なんか主義主張をするような感じになってしまって、ごめんなさい。
misakissmeさん、ありがとうねёё

補足日時:2006/06/25 16:17
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あなたの質問




女装する人に聞きましたら、
男性ホルモンに対して、脳の男性的な反応が鈍いと、
男性的に催した時に、気持ちが不快になって、
体は男性的になるのに、気持ちは嫌な感じ、とか。
これが、女性的な心の表れで、女性ホルモンをするんだと言っていました。
いまいち、理解できませんでした。

うちの主人は、女性ホルモンを続けていて、大丈夫なのでしょうか。
美容外科で勝手にやっています。


答え

一部の両性役割服装倒錯症(TV・Dual-role TransVestism)という性同一性障害(GID・Gender Identity Disorder)によくある感覚です。TVは現在、GIDの大部分です。
一部のTVは、男性的性欲に生理的な不快感を自覚し、自分の心は女である、というTVの意識を形成します。本人が述懐する思春期以前の心理や行動は、思春期以後、GIDの運動に遭遇してからの思い過ごしが多く、御質問のGIDは、男性ホルモンに対する脳の男性的反応が鈍いと自覚しているだけ、比較的冷静です。

男性的精力が不足すると、男性的性欲を実現できず、欲求不満になり、実現の見込みがなければ、極めて不快です。勃起が不快です。男性ホルモン値の低さよりも、男性ホルモンに対する脳の男性的反応の弱さなどの異常さが目立ち、本人は性欲を自覚せず、不快感を自覚して、自分は反対の性であると確信します。

男女の性自認は、育てられ方などの社会的なものや、体型体質などの身体的特徴のほかに、脳と性ホルモンの関係に左右されます。男性的精力が強ければ男を自覚し、弱ければ女を自覚するのは、男女共に男性ホルモンに対する正常な反応ですが、男性ホルモン値が正常でも、脳が男性的に反応しない一部のmtf(男性から女性への)GIDでは、性自認が女性的でも正常な性自認ではなく、脳の機能が、正常な女性とは病的に異なります。

更年期の女性に卵胞ホルモンを投与しても男性ホルモン値はさほど下がりませんが、黄体ホルモンや男性ホルモンを合わせる場合もあります。GIDでは卵胞ホルモン剤の種類と量により、男性ホルモン値が急速に著しく下がります。

男性ホルモンに対する脳の反応が弱いなどの異常があっても、男性ホルモン値が下がると、脳の反応が一層下がります。男性的生理的性欲に対する不快感は緩和されますが、心は女であると思う意識も希薄になることが多く、この意識が男性ホルモンに対する脳の反応であったとわかります。

mtfGIDでは、思春期以後、身体的外観が女性的でなければ、男性ホルモン値が下がった時、社会的な成人女性としての性自認を形成できません。気持ちが冷めて、萎縮した男性器と女性化した身体的外観のまま、様々な精神症状が表れます。社会的に適応可能な身体的外観の要点は、骨格にかかわるものが多く、女性ホルモンでは変更不能で、元々の身体的適性が、基本的な社会的適応の決め手になります。

GIDは、一旦踏み出すと、後戻り不能になりますので、神風もどきの精神論や安易な同情論は感心しません。感情的に行動し、暗示を受けやすく、演技的な性格のGIDには、顔と体の適性を踏まえて、解決の必要な具体的問題を示し、具体的計画を立てさせることが治療に有効です。社会的役割としての性を強調するあまり、身体を心に合わせようとするTG(TransGenderism)の運動は、精神論万能に陥りやすく、社会的役割としての性が、身体的適性に強く依存して形成される現実を軽視しがちです。

御主人はホルモン療法に入っていて、なお女装遊びをするそうですので、まだ日は浅いのかも知れません。年齢もわかりませんが、男性的骨格の形成が完了していて(30才~35才)、性転換手術を望まないのなら、男性ホルモンを下げないほうが外観の女性化に効果が高く、下げるのは生殖と性欲を失い利益は小さくなります。プレマリンやエストリオール系はほとんど下がらず、エチニルエストラジオールや17βや黄体ホルモンなどはよく下がります。もしも下げる処方なら、医師にその利益を尋ね、プレマリンなどと比較するのがいいかも知れません。性転換しない身体的・社会的状況で男性ホルモンが下がると精神症状が出やすくなります。

※他の回答者の北欧のこと。ホルモンシャワー説は、第二次世界大戦中と戦後の、荒廃と混乱の時代に受胎したドイツ・オランダなどの年齢層にゲイが多発したことが傍証とされましたが、胎生期の神秘的な機序が世間の支持を得ました。アメリカは国内戦がなかったにもかかわらず、青年のゲイがベトナム戦争時代に激増しました。いずれも戦争による強烈な命の不安が関与していますが、胎生期に母親のほうに原因があるのと、本人の青年期に原因があるのとでは、大きく異なります。

この回答への補足

ありがとうございます。

主人は39才でプロギノンAの1mgを週一回、
美容外科で注射してもらっています。
もう半年以上になります。
調べてみると、吉草酸エストラジオールで、
吸収されると17βになるそうですので、
男性機能を喪失するところまで行きそうな感じです。
その前はプレマリンの錠剤を勝手に輸入して飲み始めたので、
夫婦で口論になって、病院に行かせました。

以前から、帰宅すると家の中では女装でしたが、
子供が大きくなると、
夜や休みの日に友達のところへ行って女装で外出するようになり、
ホルモンをやり始めました。
思春期から女性の下着をつけていたそうで、
子供の時にも女の子らしかったと申していますが、
御両親の話では、性格がもの静かなほうでしたが、
女の子みたいで困るということはなかったと言います。

原因は何かわかりませんが、
ホルモンで男性機能を捨てようと思ったのは、
そういう友達と知り合ったからのように見えます。
みんなで楽しみながら、
だんだんとエスカレートして行く様子が手に取るようにわかります。

それだけでしたら、
わたしのほうとしては、わりと安心なのですが、
何か精神病があってこうなっているのかと思うと、
気が気ではありません。
ただの遊びでないというところが、
主人の言うには、脳が女の脳だからということなのですが、
そういうふうに思い込んでしまう精神病の兆しのような気もします。

補足日時:2006/06/25 16:16
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銀行強盗の話は35年前ですから、50~55才以上の人ですと覚えているかもしれません。

今で言う性同一性障害だった人は、釘付けになって見たはずです。性転換手術の費用を捻出するための強盗で、人質をとって立て籠もりました。銀行の中にテレビ局のカメラが入り、犯人にインタビューする場面が日本のテレビニュースに流れました。犯人の一人が空港で警察に射殺されています。映画にもなりましたので、そっちのほうの筋書きは検索ですぐに出てきますが、元ネタの事件の記述は、アメリカのホームページでも、そう多くはありません。ちなみにタイトルは、『Dog Day Afternoon』。日本語字幕版は、『狼たちの午後』。この事件は特異ですよ。人質をとって立て籠もった銀行強盗を、民衆が支援します。元ネタは、実話です。映画がどの程度、脚色されているか知りませんが。テレビを見た公民権運動の黒人や、ベトナム戦争の反戦運動の青年や、退役軍人会や、同性愛の公民権運動のゲイが、銀行を取り巻いて強盗犯人を支援しました。こんな不思議な銀行強盗は、めったにあるものではありません。当時のアメリカの雰囲気が、よくわかります。主犯は、男性から女性になることを望んでいた性同一性障害者の事実上の夫です。銀行強盗の前に、友達を何十人か招待して教会で結婚式をあげています。銀行強盗事件の時、性同一性障害者のリズさん(エリザベスさん)は分裂病で入院していましたが、分裂病の診断は、どうも怪しいですね。今なら性同一性障害ですが、開放病棟ですので、自由に出入り出来ました。結局、リズさんは逮捕されずに、翌年、デンマークで性転換手術を受けました。費用を当時の日本円に換算したことがあるのですが、80万円ぐらいでした。1$=308円の時代です。覚えやすいでしょう。と言っても、今の人には覚えにくいでしょうが、昔、360円の固定相場というのが長らく続きました。現在の変動相場制になる前に、スミソニアン協定で1$=308円の固定相場の時代が、1年か、2年間だけありました。その時代と覚えておけば、何年に銀行強盗が起こったか、すぐにわかります。この80万円は、東南アジアですと、現在とほぼ同額ですが、デンマークですと・・・知りません。高いでしょうね。今でも北欧の技術は高いですよ。分裂病は、当時、手術療法がアメリカで流行していました。ロボトミーや去勢術もやっていましたし、性転換手術もその一つでした。本物の分裂病だったのか、便宜的に分裂病にしていたのか、真相はわかりません。それから徴兵逃れの意味があるのですよ。当時は志願制ではなく、18才になると、ベトナムの戦場に送り込まれます。青年の反戦運動も命賭けですね。ベトナム戦争は昔流の地上で撃ち合いをする戦争でしたから、今とは全然違います。リズさんも、戦場送りで死にたくなかったので、分裂病だったのかも知れません。手術後、有名人になってテレビにしょっちゅう出ていたそうですが、15年ぐらいしてエイズで亡くなりました。事件当時は20才そこそこだったと思います。こういう時代の産物が、性同一性障害という病気なのですよ。ベトナム戦争のジャングルの泥沼で、アメリカ社会全体がひいひい喘いでいた時代です。不景気でした。銀行強盗に市民が集まって来て、反戦やら黒人解放やら退役軍人の年金を増やせやら同性愛に自由をやら言ってプラカードを持って来て、暴動になりかねない雰囲気になります。同性愛は憲法改正が必要です。黒人問題はアメリカの死命にかかわる問題になりかねません。当時は南部のほうの知事や市長は平気で黒人を動物扱いにしてツバを吐いて演説していました。性同一性障害はこういう時代に作られた政治的意味合いのある病名だということを、お知り置きください。同性愛を許容するとベトナムにゲイを送り込むことになるのか、ゲイでも徴兵されるのか・・・そんなことが真剣に議論されて、瓢箪から駒で、性同一性障害という病名ができたとまあ、こんな経緯です。アメリカは州により法律が異なるので、80年頃だったと思いますが、DMS(アメリカの精神学会のマニュアル)のバージョン3あたりでまず性同一性障害が出てきて、ICD(国連の病気の分類)は9でアメリカがイニシャチブを執りましたが、国内ではまだ非合法の州もありました。戦争がらみで、難しい局面です。徴兵されたくなければ、性転換すればいい。それでは合法化は難しいですね。男性器と命とどちらが大切か、秤にかけることになります。西欧や北欧はその間に、すいすいと合法化しました。いずれもベトナム戦争の時代の、あの雰囲気です。日本は先進国では最後で、昨日のことでした。
また雑談になりました。申しわけありません。

この回答への補足

また書いて頂いて、ありがとうございます。
北欧や西欧で性同一性障害が合法化されたのが、みんな70年代から80年代でしょう? 
アメリカは、ずいぶん遅かったですよね。
ベトナム戦争で、簡単じゃなかったのですね。
徴兵制って、そう言えば、男だけ死ぬんです。
18才で、可哀相。
アメリカ人が5万8千人死んだそうですけど、
ジャングルの戦争だったから、障害者になった人は、もっと多いのかしら。
性同一性障害で、徴兵逃れができるってことになると、
ほんと、体の部分と、命と、どっちが大切かって問題になりますねё
戦場で死ぬとか、ケガして障害者になるくらいだったら、
先に性同一性障害で手術したほうがいいかな。

それと、分裂病と去勢手術ってのが、前から気になっていました。
性同一性障害だと、手術しなくても、ホルモン療法で男性機能なくなりますよね。
結局、同じ治療法になっちゃうってのは、
やっぱり、似てるのかなって思いました。
どっちも、男性の性欲が関係してるみたいですけど、
ずーっと前に、ある先生が、
性同一性障害では、手先の器用さが損なわれないとか、
妄想がないとか、夜に結構よく寝ているとか、
脳のお薬を飲まなくてもどうってことがないとか、
そういうのをあげて、
分裂病ではないって言っていた先生がいました。
ほかのことは、似たような症状が出ることもあるって。

それから、話変わりますけど、
亡くなった淀川長治さん(映画評論家だった人)によると、
ヒッチコックって監督は、『サイコ』っていう映画の中で、
女装して自分は女だと思い込んで殺人をした人は、
実際に子供時代に近所にいて、よく見て知っていたから、
思い出して映画に描いたって言っていたそうです。
あれはお医者さんによると、分裂病か解離性同一性障害だそうで、
当時は解離性同一性障害って病名がなかったのに、
ヒッチコックはきちっと特徴を描いていて感心したと言っていました。
分裂病も解離性同一性障害も、どっちも妄想が強くて、
一人二役とか三役とかで、独り言を言うので、
よく間違うそうですけれど、
解離性同一性障害のほうは、人が変わる時に記憶を入れ替えるそうです。
ヒステリーの強い人って、この記憶の入れ替えがよく出るんだとか。

性同一性障害の人にも、ヒステリーの強い人がいて、
なんか、異性装で外出を覚えた年齢とか、
覚えてから何年でホルモンをやりはじめたとか、
そういう客観状況から性同一性障害をタイプ分けすると、
結果として、ヒステリーの強い人を選び出すのと同じことになるそうです。
そういう人は、吐いたり気絶したりするのが多くて、
やっぱり記憶の入れ替えをするそうです。
顔とか上半身に、チックっていう症状が出るとか、
目玉の動き方が、症状の出るときと納まるときに、特徴的だから、
ヒステリーの強い人の性同一性障害を、
気をつけて見ていると、わかるって、ある先生が言っていました。
性同一性障害の人は、ヒステリーが強くても妄想が出ないので、不思議だそうです。
体が男なのに、心は女って思うのは、妄想とは違うと聞きました。

なんか、性同一性障害で、うまく行っているときは、
ルンルン気分で、なにも症状がないみたいなんだけど、
ちょっと躓くと、いろんな症状がダムの決壊みたいに、
どっと出てくるんじゃないかって、とても心配でした。
ちょっと躓くきっかけになるのが、
拒食症のときは、ダイエットの流行だったみたい。
拒食症の場合は、なんか、研究された後、
ダムの決壊みたいにどっと出てくる病気を徹底的に除外して、
ただ単にダイエットのしすぎで生理不順とかになって、
具合悪くなった人だけを拒食症って呼ぶようにしたようです。
流行があると、なにもかもの心の病気が、そこに集まって来るんで、
キリがなくなるみたい。
多重人格だとテレビ出演のお呼びが掛かったりねё

かさねて、御礼申しあげます。ありがとうございました。

補足日時:2006/06/22 22:19
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続きです。



思春期以後の性同一性障害(GID)では、必ずグループの中でGIDとしての意識と行動様式を身につけます。孤立して精神科を受診すれば、他の精神病を疑う余地があります。子供のGIDはヒステリーに近く、思春期以後のGIDの子供時代とは根本的に異なります。

WHO(世界保健機関)の分類では、成人のGIDに、性転換症(TS・TransSexualism)と両性役割服装倒錯症(TV・Dual-role TransVestism)があります。現実には身体的適性でほぼ決まり、TVも適性があればSRS(性転換手術)を望み、TSと呼ばれます。現在、文化的には、GIDはすべてTG(TransGender)を自称します。

TSとTVの区分は、性風俗史の残骸です。HRT(ホルモン療法)・SRS(性転換手術)のなかった時代に、GIDに相当する病気があったという歴史的記録は見あたりません。目にするのは、分裂病か強度の解離性障害による性倒錯と、同性愛と、異性装の同性売春です。この異性装の同性売春が営利目的でない時、TVの医学説により「女性化したホモ」(FHS)として毛嫌いされた者に酷似します。日本のブルーボーイ事件で騒がれた者は、FHSで、この事件により、日本の性転換医療は闇医療の時代に入りました。

同じ頃、アメリカでは、黒人の公民権運動に倣い、セックス革命の一環として、ベトナム戦争前後に同性愛の公民権運動が起こりました。憲法に同性愛禁止条項があり、医学的には同性愛は精神病とされていました。いずれも、エイズの流行で世間の危機感を得て、撤廃され、現在では同性愛は、至って健康な趣味嗜好の類とされています。しかし、性転換を求める者にとって、趣味嗜好では医療を受けられず、代替措置として、新興のTVを併合してGIDという新しい病名が提供されました。この時、性転換医療を必要としたのは、FHSで、精神科の学会と交渉したのは同性愛者の組織でした。アメリカの事情を受けて、WHOの分類にGIDが登場し、TSとTVの区分が現在も残っています。

当時、mtf(男から女へ)TVは同性愛でないことを宣伝し、新しい顧客を開拓しました。性風俗店の営業戦略で、医師も動員され論文を発表しました。mtfTVは善良な一般市民が女装と化粧を楽しみ、夫婦の営みを破壊しない触れ込みです。FHSはほとんどが風俗業界の女装の独身ゲイボーイで、身体的適性に恵まれた者は、SRSに進みましたが、TVは男性機能の喪失を恐れ、HRTには及び腰でした。

WHOがGIDとして一括したことにより、mtfTVも徐々にHRTに手を出し、同性愛でないことや、女装や化粧の楽しみよりも、性自認や社会的役割が女性であることを強調し始め、TGと自称し、身体的適性を強調する者をTSとして非難しました。現在では、FHSとTVの区別はなくなり、WHOの区分にのみ、性風俗史を示す名称が残っていますが、GIDでは、考え方に拠らず、身体的適性のあるものがSRSに進み、ない者が躊躇するのは、歴然としています。やがてTSとTVの区分も、消えると思われます。

HRTでは、同性愛の有無は問題になりません。アメリカの同性愛は、保険会社各社が随時調査していますが、この10年、肉体交渉を伴う経験者が、全人口の1/3で一定しています。ホルモンシャワー説などで憶測された胎生期に由来する脳の機能の先天的異常でないことは、明白です。生理的性欲は対象を選ばず、相手に我が儘な注文を付けるのは、心理的性欲です。生理的性欲は男女共通の男性ホルモンに対する反応で、ヒステリー性格が強いほど、心理的性欲の我が儘が顕著になり、融通が利かなくなります。mtfGIDが、同性愛の有無によらず、HRTで男性を受け入れるのは、心理的性欲の適応力であり、HRTが2年以上に及べば、男性にも女性にも、生理的性欲を感じなくなります。mtfGIDでは、生理的性欲を失うことで、生活全般の強いヒステリー傾向が改善されます。

HRTに入る以前の、TVとFHSの微妙な違いを紹介します。TV系は細身の骨皮体質で、背がやや高く、強いヒステリーのために女性的と見られがちですが、本人は不本意で、フェティシズムとナルシズムが強く、女性下着で通学し、妻子を持った後に初めて女装で外出する者が比較的多く、日本ではGIDの運動に熱心です。
FHS系は、肥満体質で、背がやや低く、学童期から女性的趣味で、顔に皮下脂肪が乗り白く目立ち、思春期には男性同性愛の標的にされやすく、男性の恋人のある状態で独身のままHRTに入る者が多く、ヒステリー傾向はほとんどなく、日本ではGIDの運動に醒めています。アメリカで思春期に教師から性転換を薦められるのは、このタイプです。

字数制限に引っかかったので、左様なら。

この回答への補足

続きを書いてくれるのかなと思って、お待ちしていました。
本当にありがとうございます。

「女性化したホモ」という言葉は、
昔、東北地方のGIDの専門のお医者様から聞いたことがあります。
まだ、「闇医療」の時代で、
患者から患者への秘密の紹介がなければ診てくれませんでした。
主人からは、「口外無用」って、念を押されました。
もう法律もできたし、時効ですよね。
当時は、TVの人は、
ほんとに「ホモじゃない、ホモじゃない」って、口を酸っぱくして言っていましたので、
なんか、TVの人達は同性愛の人を目の仇にしているようでしたが、
TVのお店を経営している会社の女性社員の人は、
「ここに来る男性は、たいてい女装レズとホモなのよ」と、片目つぶってウィンクしていました。
ほとんど女装レズとホモなのに、どうしてホモじゃないって言うのか、
当時は、意味がわかりませんでした。
だいたい、女装レズってなになのか、女性にはわかりません。
「密室の中の出来事だからね」と、当事者の妻たちで笑ったことがあります。
半分、情けない気持ちでもあるのです。
立派な男性と結婚したつもりなのに・・・
とし取ると、どうなるのでしょうか。
東北の先生は、女性ホルモンをしているほうが長生きするデータがあると言っていましたが。
この男どもを女に仕立てあげるなんて、赤子を育てるより手がかかりそう。

歴史のことが、とてもよくわかりました。ありがとうございました。

補足日時:2006/06/21 14:35
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性同一性障害は、昔から、分裂病、人格障害、ヒステリーと、だいたい、そのあたりのうちの、どれにしようかという感じで、紛らわしい症状にどんな病名を当てはめるか、医学的には難しい事情がありました。

その後、性同一性障害という病名ができましたので、分裂病、人格障害、ヒステリーのどれにするかなどという議論は消えました。一括して、とにかく性同一性障害の診断基準に書かれているようなことがあれば、性同一性障害と診断すればいいのですから、楽になりました。
しかし、性同一性障害という病名がなかった時代にも、この人達はいましたので、昔の医者は馬鹿だったのかと言うと、必ずしもそういうわけでもありません。病気の分類の視点を変えて、精神症状には言及せずに、とにかく生まれつきの体の性別に馴染めない感覚に悩まされていると本人が言い、ホルモンや手術を躍起になって望む実態があれば、性同一性障害として一括りにして、一つの病気に纏めたにすぎません。実際、世間の人は、性同一性障害の診断基準に書かれているような事を、病気だとも、精神病だとも思っていませんが、ひとり、診断基準だけが、それを精神病の一種として定義しています。言ってみれば、無理やりという感じですが、勿論、ホルモンや手術を必要としますので、日本では優生保護法に抵触しないように、病気とせざるを得ない事情があったからです。どんな精神症状が出るかというと、二次的なものしかなく、本体の性同一性障害そのものは、質問者のかたがおっしゃる通り、精神症状のない「空っぽの精神病」です。

御存知のように、性同一性障害の原因には定説がありません。仮説は色々とありますが、どれも難点が多く、現実の実態とは違います。分裂病、人格障害、ヒステリーというのは、かつて多くの医師が、そのような病気と紛らわしい症状を、現在で言う性同一性障害の患者の症状として見た、ということですが、それが無くなくなったわけではありません。

質問者のかたが、「とりとめのないこと」と書いておられるのは、おそらくヒステリー性格のことでしょう。過去に、性同一性障害という病名がなかった時代に、多くの医師が受けた印象と同じことを、やはり現在も近くで多数の人を見ている人は感じておられるのでしょう。ヒステリー系の症状は多くの人が実感しているようで、解離性転換性障害の多発がよく知られています。子供時代からその傾向があると言われています。
性同一性障害の関係した事件も数多くあり、ほとんどがヒステリー症状の表れと思われます。つい最近まで、アメリカの形成外科の治療マニュアルでは、性同一性障害の医療費は前払いをやむなしとしていました。手術すると逃げてしまうので、先にお金を取ってからでなければ、手術するなということです。これは、いくら感極まる心情を吐露して、手術を望んだ患者でも、手術が終わると、まるで借金を踏み倒して姿をくらますように消えてしまうそうです。あの涙はなんだったのかと、医師は唖然とします。笑い話のようですが、日本でもよくある話で、けっしてお金に不自由しているのではなく、金持ちの万引き常習犯のような人もいます。性転換手術の前に、婚姻届を濫発して、何人もの人が所帯を持つ準備をしていて、破産した人もいたという笑えない話も、ごく最近の日本にあります。日本もなかなか、やります。アメリカではニューヨークの銀行強盗が全世界に中継されましたので有名です。
共通しているのは、ヒステリー性格です。かなり強烈で、本人に知られないように他の検査とごちゃ混ぜにして測ると、数千人とか数万人に1人の強いヒステリー性格という半端でない結果が出ます。本人に告げてから検査すると、正常な結果が出ます。ヒステリー性格というのは、こんなものですが。性格ですので、直ちにこれを精神症状と言うわけには行きません。ヒステリー性格の特徴を調べればおわかりになりますが、誰でも相当に当てはまります。
人格障害というのも言っている人がいますが、患者本人が、ヒステリーや人格障害の治療で受診するのではありませんから、診察室で診断することは非常に困難です。この種の精神障害は、本人がかなり恣意的に出し入れしますので、性同一性障害の受診者で、ヒステリー丸出しの症状を診察室で見せる人は、まずいないでしょう。それに比べて、分裂病のほうは、本人の意志によらず、診察室でも見えて来るはずですので、まず分裂病はないと思います。
ヒステリーはあるでしょうね、おそらく。二次的なものではなく、幼児期からのものと思います。有名人の回顧録などがあるのですが、性転換した人の過半数が、子供時代からひどいヒステリーです。うまく性転換した人は、気持ちが楽になり、正直に子供時代のことを回顧するのですね。けっして建前の性同一性障害の子供時代ではない事を素直に書いていますが、うまく性転換して、そういう素直な気持ちになれるというのは、ひどいヒステリーも二次的な症状だったのかと疑いたくなります。

むずかしいですね。しかし、「性同一性障害の人は、性の事を除外しても、普段の気持ちや行動に、かなり精神病っぽいものがある」という認識は、間違いとは思えません。その症状が二次的なものか、それともむしろそれが本体で、性同一性障害のほうが二次的な症状かは、決めかねます。性同一性障害は流行に乗っていますので、むずかしいです。質問者が、当事者はグループの中で性同一性障害になるという意味のことを書いていますが、性同一性障害には集団ヒステリーの側面もありますので、一筋縄ではいきません。

雑談になりました。申しわけありません。強烈なヒステリーが出ていなければ、御主人は問題ありません。性同一性障害でヒステリーの強い人は、子供の時からですので。

この回答への補足

ありがとうございます。
性同一性障害でヒステリーの強い人は、子供時代からということでしたら、
うちの主人に、それはないと思います。
その点は安心しました。

とりとめのないことを主人たちが言っていると書きましたのは、
ヒステリー性格のことなのかなと、最初、主人から聞いた時に思いましたが、
分裂病のかる~い感じの人にも似ているので、
なにの病気のことを言っているのか、ちょっと首を傾げたからなのです。

それから、婚姻届の濫発の話、主人から聞きました。
ニューヨークの銀行強盗の話は、昔なので私はテレビを見ていませんが、
年配のかたは覚えているそうです。
半陰陽の人の精神症状を診ている日系アメリカ人の神経内科医のかたがいらっしゃって、
この人が事件の3年目ぐらいに当事者のかたと会ったそうで、
その時の話が日本の女装する男性の間に流れていて、わたしも聞いたことがあります。
昔のテレビでは分裂病で入院しているってことだったそうですが、
性同一性障害っていう病名はまだなかったそうです。
でも、男性が女装するだけで、いくら昔でも分裂病で入院ってことになります? 
テレビニュースになる時代ですから、ゲイバーなんかへ行くと、女装で踊っている男性がいくらでもいたのじゃないかしら?

やっぱり、背景に色んな根深い病的な心理が一杯あって、
表面上、女装って形になるだけじゃないかしらって思って、
それで心配して質問しました。
うちの主人、だいじょうぶなのかしらって気持ちなのです。
書いてないんだから、診断基準とか診断治療のマニュアルとかに。
でも、ヒステリーについては、なんとなく安心しました。
ほんとうに、ありがとうございました。

補足日時:2006/06/21 14:28
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精神病と性同一性障害は切り離して考えたほうが良いと思います。



精神病とは内因といってストレスや外的要因とは関係なく存在するものです。
たとえるとすればがんのようなものです。
もともとの体質があってそこに外的要因が加われば発病するけど、何の原因もなくても発病する人もいますよね。
それと同じです。

で、性同一性障害との関係ですが、今のところはっきりした報告はないと思います。

病気には性差があるものも多いですから、性同一性障害だと発症しやすい病気、などというものもこれから見つかってくるかもしれませんが。

ご主人のおっしゃっている方達は性同一性障害者の一部に過ぎないと思います。
女性がすべて女性的でないように、男性がすべて男性的ではないように。

「性同一性障害は」とひとくくりに述べてしまうと場合によっては差別と取られることもあるかもしれませんから、お気をつけください。
たとえ、その当事者の発言としても。

この回答への補足

ありがとうネёё

>精神病とは内因といってストレスや外的要因とは関係なく存在するものです

内因性の精神病って、ざっくばらんに言うと、
分裂病と、癲癇と、鬱病の一部ですよね。
器質性やら症状性やらもありますけど、
他は、心の病って言われるのは、心因性じゃなかったかしら?
「ストレスや外的要因とは関係なく」じゃなくて、
もろに、ストレスや外的要因をかぶる気がしますが・・・

内因性の精神病だけを、精神病とするって意味かと考えてみましたが、
「がんのようなもの」とおっしゃっていますから、
器質性の精神病のこと?

わかりませんでした。

>ご主人のおっしゃっている方達は性同一性障害者の一部に過ぎないと思います。

そうですねё

でもね、性同一性障害って、1万人に1人。
日本に1万2千5百人ですけど、
赤ん坊とかお年寄りには、お目にかかれませんし、
小学生も、ちょっと目に触れませんよね。
思春期前に診断された人は、10人未満って聞きました。
合法化は、10年前?ですから、その前は、闇でしょう?
日本に十軒もなかったそうで、
数軒かけもちして、たくさんのお医者さんと知り合いになったそうです。
お医者さんが死んだり、転勤したりすると、
ホルモン切れになって、困るからとか。

闇では、一見さんは診てくれませんでした。
患者さんも、日本中に千人もいなかったらしいの。
これって、つい10年前まで、こうだったのですよ。

理論的には、1万2千5百人だけど、
現実には2000人ぐらいだそうです。
MtFと、FtMは、いちおう別社会だから。
何十年も性同一性障害の人は、顔見知りになっちゃいます。
新しい人も、何年かすると、お互いに知り合いになります。
あの人の友達って聞けば、ははぁ~んって、わかるそうです。

みんな、グループの絆があるから、数珠繋ぎみたい。
実社会では、弱い立場なの。
何千人の社員の中で、自分一人だけですよ。
おトイレはどうするの、更衣室は、お風呂は、
勤務スケジュールは女か男か、
男女差別じゃないの? ジェンダーフリーにして頂戴、
性同一性障害に対する差別じゃないの?
精神病に対する差別じゃないの?って、交渉しないといけません。
会社は、分裂病でも、ヒステリーでも、
仕事に支障があると、休んで貰わないと仕方ないし、
病気が長びくと、辞めてもらわないと仕方ないって、言います。
分裂病でも鬱病でも同じ扱いですって、言います。

みんな手を繋がないと生きていけない仲間なのよね。

会社を休んだり辞めたりしないでいい理由って、どんな理由?
精神病でないのに、健康保険で受診するのかって言われます。
命懸けの病気でも、保険診療外って、一杯あるでしょう?
精神病でないのに、精神病と言うのは詐欺か、と言われます。

>精神病と性同一性障害は切り離して考えたほうが良いと思います。

切り離せない社会的事情って、わかってもらえると思います。
ホルモンと手術って、生殖機能を損なうから、
正当な理由がなければ、お医者さんは逮捕されます。
医療のことだけど、社会的な理由みたいなものですよね。

で、精神医学的な理由って、本当にないのですか、
性同一性障害そのものに、精神症状はないのですか、というのが、
質問の趣旨でしたё

診断基準に書いてないのですが、本当は?
けっして、社会的な事から起こる精神症状のことをお尋ねしたのではないのですが・・・
女装出勤はやめろ、休暇を取れって言われて、
追いつめられると、気持ちも欝っぽくなりますよね。
そういうのをお尋ねしたのじゃなくて、
性同一性障害そのものに、ほんとに、精神症状がないのですか、
性同一性障害は、ニセキチガイの詐欺師なのですか、
本当の精神症状を教えてくださいって趣旨です。

法律上、精神科に行くのが有利なことがあるそうです。
それで精神科に行くって人は、わかります。
そうじゃないのに、会社休んで大学の精神科に行く人がいると、
なにかしら? 精神科の診断書でないとダメって言われたのかしら?
手術する気なの? とか、いろいろ詮索しますよね。

性同一性障害そのものの精神症状だったら、とても心配です。
そういう人、多いのですが、診断基準にそんな症状って書いてませんよね。

すみません。
性同一性障害は精神病でないとおっしゃっているのか、
性同一性障害を精神病と言うのは差別だとおっしゃっているのか、
精神病を差別するなとお怒りなのか、
よくわかりませんでした。
質問者のくせに、いちゃもんつけたみたいで、ごめんなさい。
でも、正直、わかりませんでした。
どういう意味なのか、考えたのですが・・・
すみませんёё

補足日時:2006/06/21 14:39
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まず、性同一性障害とその他の精神症状を切り離してお考え下さいね。



例えば、普通の人でも、自分の置かれた境遇に深く悩んだり、絶望するほどの悲しみの中に深く身を置いた場合、誰でも何らかの精神的な病気を抱える可能性はあります。
もしあなたが突然、目も耳も聞こえなくなり、誰とも意思の疎通が図れず、世界の全てが閉ざされるような状況に置かれたらどうなるでしょうか。
恐らく、精神の平衡を保つのは、とても難しいことだと思います。

性同一性障害の方は、そんな絶望的な状況の中に、物心がついた頃から置かれているのです。
自分の身体が、自分の思い描くものとは違う。
太っているとかやせているとか、そういうレベルではないのです。
社会的に認められるものとして、人間的に認められるものとして、自分の思い描いているものとは違う自分がいるということに、ずっと苦しんでいるのです。彼らにとって、これは絶望に等しいのではないでしょうか。

そして、これに起因して様々な精神症状が発症するのだと思います。
鬱から解離性同一性障害、拒食症、過食症、パニック障害。
恐らくこの症状は人それぞれかと思います。

性のアイデンティティに関する違和感が原因で、さまざまな精神障害を発症させてしまうこと、それを性同一性障害というのではないでしょうか?

この回答への補足

主人や友達の言うには、性同一性障害の人は、まず女装や男装の仲間に入るそうです。その人達の集まる夜のお店や、専門用品を売ったり、雑誌を発行するお店が、今も昔も世界中にあるそうです。そういう所で、性同一性障害が夜遊びでないとする論法が普及して、ホルモンや手術や医師の情報が交換され、弁護士や医師を招いて、政治家に陳情に行き、法律を作る作戦も練ります。

性同一性障害の人は、最初は内緒ですから、着替える場所や、道具を保管する場所が必要で、必ずそういう場所や仲間を持ち、そこで事情を知るそうです。砂を揺すぶると、粒の粗いのと細かいのとに分かれるように、粒のいい人は、美容外科でホルモンや手術をして、精神病っぽい人は精神科で性同一性障害の治療を受けて、法律で戸籍の性別を変更できる人は、両方を二股に掛けるそうです。仲間を持たずに病院に行くのは子供だけだと、女装の男どもは言っております。今日も、うちの家に集まり、出掛けるつもりなのですよ。

その精神病っぽい人の症状なのですが… 診断基準や、当事者のホームページにあることは、仲間の人達が、外国の例を日本の医師に知らせて、精神学会と話し合い、政治家に聞いて貰って作りましたから、当事者はよく知っているそうです。建前だそうです。精神神経学会の性同一性障害の分科会では、オブザーバの中に当事者が入っていて、事情を説明して要望する形で、診断基準やマニュアルが作られますから、当事者が参加して定められます。10年前は、精神科医は何も知らなかったそうです。

精神病っぽい人は病院に行く前から、仲間にはわかるそうです。そういう人が精神科で性同一性障害を治療して貰いますが、みんなで要望した建前の症状とは違うそうです。素人は、間近で見ていても、何々病と診断できませんから、精神科で、どんな症状が知られているか、知りたいそうです。私も知りたい。建前で済ましているのかな…と主人達は首を傾げています。

>深く悩んだり、絶望するほどの悲しみの…

性同一性障害そのものは、持続的な違和感がありますけど、実生活には支障がなく、診断されてカミングしてから支障が出るそうです。

>目も耳も聞こえなくなり、誰とも意思の疎通が図れず、世界の全てが閉ざされるような

そういう劇的な病状は、性同一性障害ではないと、皆さんおっしゃっていますが… 今、ここに3人のかたがいらっしゃって、アレコレ、横から言っています。

>性同一性障害の方は、そんな絶望的な状況の中に、物心がついた頃から置かれているのです。

幼時のほかに、40才の妻子のある人が、ある日突然、性同一性障害になることも珍しくないそうです。前触れは、夜遊びだそうです。カミングやリアルライフテストがうまく行かず、女装で出勤して失業して離婚して絶望っていうのがあり得るケースだそうです。

>太っているとかやせているとか、そういうレベルではないのです。

拒食症が30年程前、厚労省の特定疾患で研究される前に、分裂病絡みと知られていて、今で言う解離性同一性障害のように、多くの人が分裂病と誤診されていました。それを思い出して、拒食症の例を持ち出しました。今は徹底的に分裂病関係を除外しているようで、誤解を招いてしまいました。

>これに起因して様々な精神症状が発症するのだと思います。

質問の趣旨だったのですが… 性同一性障害が原因で、様々な精神症状が出るのは、容易に想像できます。その逆に、様々な精神症状の一つとして性同一性障害の出る場合が質問の趣旨でした。

診断基準を見ましても、精神症状と言えるものは何もありません。定義そのものは、精神病ではないようです。ローカルですが、某大学の診断基準では、「精神病があれば治療する」とマニュアルに書いてありました。精神病ではないという印象を受けてしまいます。

二重瞼の美容手術と同じにできず、「法律をクリアするために」(某大学の記者会見)、どうしても何かの病気にしないといけなかったそうです。それで、精神病になっているのですが、建前は、精神症状のない空っぽの定義です。二次的に起こる精神症状を除き、併発する精神病が性同一性障害の本体で、それが原因になり性同一性障害という空っぽの病気が起こるようだと、主人やその友達は心配しています。

じつは、私が一番心配しています! 主人の性同一性障害は知っていましたが、今のところ精神病という感じは全然ありません。でも、これから出てくるかもしれない… 事前に、どんな症状が出るかを知っておかないと、見逃してしまうかも。だから、どんな精神症状がありますかと、お尋ねしました。

誤解を招いてしまったようですが、そのへんのところ、よろしくご理解のほどを。

補足日時:2006/06/18 10:01
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