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http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2182970
こちらの続きです。

本日、回収機構に母親が行ってきました。
結果、「月5万×10年」の返済に落ち着きそうです。
(まだ回収機構には連絡をしてません。
家族会議をするということで持ち帰ってます)
心配して頂いた回答者の方々、本当にありがとうございました。

明日、電話にてさらに細かく話を詰める予定なのですが、その際に留意した方がよいことはございますでしょうか?
(利息の交渉、支払いの領収など)
なにぶん初めての経験ですので手探りの状態です。
これから10年、借金と付き合っていかねばならないので、その地盤作りの意味を兼ねてもう暫くアドバイスの程、お願いいたします。

A 回答 (2件)

金利について一応の考え方を補記しておきます。



事業融資は個人の住宅ローンではないので、通常は元利均等方式でなく元金均等返済型で計算されます。「先月元本残高×年金利×月間日数÷365=当月利息額」となりますので、最初の負担が大きく、返済が進めば利息分が減少することになります。

元の借入契約の金利条件を引き継ぐかどうか、については請求先の考え方次第ですが、現実に整理回収機構の負担金利は今の金利環境を反映して低利であること、元本回収が主眼におかれていることからも想定ラインまでの金利引下げについての交渉余地はありそうです。母親の収入を示してこれが精一杯という水準を示すことからスタートしそうです。

整理回収機構側の債権購入価格が回収目標のスタートラインにありますので、延滞金・損害金が含まれていない可能性が高いので(但しこの譲渡価格を相手が教えてはくれない)、これについても除外する位の交渉をして見て下さい。(これについては先の解答の繰り返しです)保証人として返済を続ける為にもゴールラインを明確にしてくれ、と申し入れすることは決して無茶な要求ではないように考えます。

この回答への補足

先ほど電話致しました。

結果としては、あちらの希望は、

・元金の618万(現時点での残債金額)
・↑の支払い終了までの利息
・延滞利息・遅延金(銀行との契約では約13%?)

とのことでしたので、

・月5万×約10年が支払える限度
・延滞利息・遅延金は連絡の不備もあるので免除を考慮して欲しい
・今後の利息に関しては過去契約の5.85%では厳しいので相談させて欲しい
・私が家族の生活費も工面しているので上記提示額以上になると生活が厳しい

とこちらの最大限をそのまま伝えました。
その結果、一度(上司と)検討して頂けるとのことで一旦話が終わりました。
また別途私宛に返答して頂くようになったのですが不安でいっぱいです・・・。
この上損害金等が入ったらものすごい金額になってしまうのでとても支払えませんし・・・。

補足日時:2006/06/05 09:24
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この回答へのお礼

補記ありがとうございます。

つまり同じ5万円としても1回目は内利息が4万、50回目は内利息が3万・・・という感じなんですね。
たぶん相手も商売なので無利息ではやってくれないと思いますが、2%以内で収めてもらえるよう頑張ってみます。
延滞金、損害金に関しては仰るとおり早めにはっきりとさせたいと思います。
債務者側とはいえこの2点に関してはあちらの手違い(父親が返済を滞ったら連絡くださいと当時の担当者にお願いしていたのに10年近く放置されていた)のせいでもありますので強気で行きたいと思います。

「利息2%以内で月5万×10年+α、その他の発生金無し」
これを大前提としてあちらにお願いしてみます。
(最初から「これが限度です」とぶつけてもいいですよね?)

お礼日時:2006/06/03 16:35

整理回収機構側のおおよその対応は想定の範囲内ではないかと感じます。

5年・10年には特に根拠はないが、上限期限の考え方の目安で10年以上は待たないということかと考えます。以下先の回答と重なりますが、

1.今後発生する利息の処理についてどうするのか?(5万円×10年=600万円なら利息分を払わないで良いことになるのか?)
2.過去の延滞金利・違約金についてはどうなるのか?

3.例えば銀行から借入して一括返済したら、分割返済以上のメリットがあるのか? (但し、母親への追加ローンは難しいと考えますが)
4.恐らくは、整理回収機構と母親との間で「保証債務弁済契約書」といった契約書を締結することになりますので、その内容に10年間返済後の残債務(金利・違約金等)がどう織り込まれるのかと言う点になりそうです。

5.自宅に設定されている担保は債務者=父親、(根)抵当権者=元の銀行から整理回収機構へ権利譲渡、となっている筈ですが、母親が保証債務返済後に担保抹消がされる点の確認も必要です。
6.整理回収機構側は保証人の母親からの返済回収と担保権行使による回収の2つの回収方法がある訳であり、元本部分は母親から、10年後に利息・延滞金利等は担保処分で回収という方法も理屈上は可能ですので(機構側がそこまではしないと考えますが)、母親の返済と担保の抹消との条件付けを契約書で確定させておく必要があると考えます。

7.後は、自己破産した父親の破産配当からの回収があれば、母親の返済額がその分減少するのか、といった点もありますが、実際の回収度合いが不明ですので主張する価値があるかどうかの判断がつきません。

ざっと想像する所を書いてみましたが、これらの点全てを納得して今後10年の返済契約ができるのか、という点を慎重に判断して下さい。不明点があるなら納得がいくまでこだわるべきかと考えます。
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この回答へのお礼

mahopieさん、度重なるアドバイスありがとうございます。

利息の件は前回の面談では一切出ませんでした。
「5年10万か、無理なら月5~10万の間で」と言われただけのようです。
借入時の利率が5.85%だったので10年完済で考えると利息込みで毎月約6.8万円の返済が必要となります。
これは非常に苦しい数字なのでなんとか利率減(1~2%計算、理想は利率無し)の交渉をしてみます。

また延滞金利・違約金についてもまだその段階まで話が進んでいないためかなにも言われなかったようです。
今度私が直接面談をお願いしようと思っていますのでその際に確認してみます。
これらの金額について私はまったく感覚が無いのですが、一般的にはどのような計算をするのでしょうか?
(このふたつの金額が大きいとさらに月払い金が厳しくなります)

担保・契約書の件は最終段階まで話が進んだら忘れずに確認して書類を貰うように致します。

父親の破産配当ですが、住居もアパートを転々としており、定職も無いので恐らくほとんど無いと思います。
(これも父親が見つからないので分かりません)

mahopieさんに頂いたアドバイスをしっかりと頭に入れできれば来週にでも面談して参りますので、結果が出ましたらまたご報告させてください。

お礼日時:2006/06/02 20:39

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