アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

30代の男ですが、最近よくマンガ喫茶に通っています。
この前同僚の女性から紹介された少女コミックが予想以上の面白さに夢中で読破しました。
少年、青年コミックは前からよく読む方でしたが、世界の半分を知らなかったことに気付いた思いです。
皆様の中でオススメの名作など心当たりのある方、どうかお教えいただきたく質問しました。
また「そんな初心者はここへGO!」というサイトなどありましたら、こちらもお教え下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

マンガって、ホントにいいですよねー。


年齢、性別なんて、関係ないない。そして、少年、青年、少女マンガ、区別しないほうが、より楽しい。どんなジャンルにも、そのジャンルなりの楽しさ、ありますよねっ!
私の入っているAOLで以前、「20世紀の殿堂」と題して、21世紀に残したい少女マンガのベスト10をアンケートで決めてました。その結果をお教えします。

1位 キャンディキャンディ
原作:水木杏子 画:いがらしゆみこ
(公式HP:http://www.candycandy.net/
初出:1975年
いわずと知れた名作。孤児院で拾われ育ったキャンディがその不幸な生い立ちにも関わらず、明るく生きていく様を描いた大河ドラマ。なかよし1975年4月~79年3月「なかよし」(講談社)に連載、アニメ化された。キャンディ人形をはじめとする関連グッズも大ヒット、「そばかすなんて、気にしないわ~♪」という主題歌は、今でも歌える人が多いのでは。現在、原作者と漫画家との間の著作権のトラブルのため、単行本出版・アニメ放送はストップしています。

2位 ポーの一族
作:萩尾望都/初出:1972年
永遠のときを過ごすバンパネラ(吸血鬼)・ポーの一族。異形のものであることを隠して生き続けなければならない彼らと、限りある命の人間との葛藤を文学的・哲学的なエッセンスを散りばめらて描いた、少女マンガの金字塔。

3位 ベルサイユのばら 
作:池田理代子/初出:1972年
1789年のフランス革命を舞台に、実在の人物である王妃マリー・アントワネットと、王妃を護衛する男装の麗人・オスカルなどの波瀾万丈の人生を描くドラマ。揺れ動く時代を描く壮大なスケール、華やかで激しいストーリー、魅力的な登場人物などに惹かれる熱狂的なファンが多くいます。1974年、宝塚歌劇団により舞台化、多くの上演を重ねています。

4位 ガラスの仮面 
作:美内すずえ
(白泉社HP:http://www.hakusensha.co.jp/frame.html
初出:1975年
平凡だが天才的な演劇の素質をもつ少女・北島マヤが女優として成長していく過程を描いた作品。1975年から白泉社『花とゆめ』で掲載以来、約25年も続いています。単行本も40巻を超える少女マンガ最長の大河ロマン作品。1984年TVアニメ化、1988年大竹しのぶ主演による舞台化、1997年には安達祐実主演によるテレビドラマ化。「紅天女」上演に向けて今後どういう展開になるのか、心待ちにしているファンも多いでしょう。

5位 BANANA FISH(バナナ フィッシュ)
作:吉田秋生/初出:1985年
ニューヨークのストリートキッズのボスにして、容姿端麗・頭脳明晰な少年アッシュ。危険と隣り合わせの生活を続けてきた彼が心を許せるのは、世間知らずな日本人・奥村英二だけだった…。息をつかせぬアクションシーンなど、映画さながらの展開で、少女まんがの枠を超えて人気を集めました。

6位 BASARA(バサラ)
作:田村由実
(公式HP:http://www02.so-net.ne.jp/~tamura-y/
初出:1990年
20世紀末に文明が滅んでから300年。長い間、圧制に苦しめられた人々のために、亡き兄の代わりとして立ちあがった少女・更紗の戦記をつづった大河ロマン。更紗が敵将と知らずに恋に落ちるなど、ありがちな話を軸にすえつつも、迫力のある展開で多くの人の心をつかみました。

7位 ときめきトゥナイト
作:池野恋/初出:1982年
魔界からやってきた吸血鬼と狼人間のハーフ・蘭世が人間社会で起こすさまざまなハプニングと、憧れの男の子・真壁くんへの一途な恋を描く、ちょっぴりコミカルなラブストーリー。1982年から「りぼん」(集英社)で連載、テレビアニメにもなった。弟の鈴世、そのガールフレンドのなるみちゃん…と周囲の登場人物も含めてストーリーは展開し、全30巻に及ぶ大作となりました。

8位 エースをねらえ! 
作:山本鈴美香/初出:1973
「お蝶婦人」こと竜崎麗華に憧れてテニス部に入部した岡ひろみ。新任コーチ・宗方仁に才能を見抜かれてたひろみは、強引な指導や部員からのいじめを乗り越え、テニス選手として成長していく。当時、少年まんがで一斉を風靡していた「スポ根」を少女まんがに取り入れて大ブレーク、「金持ちのスポーツ」テニスのすそ野を広げました。

9位 はいからさんが通る 
作:大和和紀/初出:1975年
女性が家庭から社会へと進出しはじめた大正時代。シベリア出兵、関東大震災と、当時の社会情勢に不本意に流されながらも自分に正直に生きていく花村紅緒、そしてその周辺の人間たちを描いた作品。

10位 花より男子
神尾葉子/初出:1992年
ブルジョワな名門校を舞台に、入学してしまった、男勝りで貧乏人の牧野つきしが、学校を支配する少年4人組を相手に立ち向かう。お互い、微妙な恋愛感情を持ちつつ繰り広げられる、非日常的な描写が面白い、ドタバタコメディ。マーガレット(集英社)で現在も連載中。

古い作品がほとんどですが、これらはホントに名作中の名作たちだといえると思いますので、機会がありましたらぜひ。

ちなみに私のオススメの作家さんは、
●一条ゆかり
「少女マンガ界の女王」の肩書きをもつ、マンガ家歴30年の作家さん。この方の作品はホントに「全て」が名作だといえますので、ぜひぜひ!
●吉田秋生
骨太な作品で、読者をぐいぐいとひきつけるような作品をかく作家さん。なんといっても「BANANA FISH」が最高なのですが、今現在連載中の「YASHA」(ヤシャ)もオススメです。
●赤石路代
ある意味、とても少女マンガらしい作品を多くかいていらっしゃる作家さんです。なかでも以前ドラマ化された「P.A.」(ピー・エー)がオススメです。
●成田美名子
とにかく絵がキレイな作家さんです。それだけでも見る価値はあります。私のオススメは「CIPHER」(サイファ)「ALEXANDRITE」(アレクサンドライト)。
●野間美由紀
ミステリーものしか描かない作家さんです。「少女マンガでミステリー」は少数派だと思いますので、その道では先駆者的存在だと思います。私のオススメは「パズルゲーム☆はいすくーる」。
●日渡早紀
「ぼくの地球を守って」が有名ですが、それ以前の作品もイイ作品が多いです。私のオススメは「無限軌道」。
●やまざき貴子
現在連載中の「っポイ!」が出世作。かなりこちゃこちゃした絵なので、ちょっととっつきにくいかも。。。
●渡辺多恵子
現在、新撰組をモデルに「風光る」を連載中。私のオススメは「ファミリー!」。

参考URLは、少女マンガのリストなどが掲載されている「ときめきくらぶ」のURLです。テーマ別、ジャンル別などでも検索可能ですので、ぜひ1度ごらんになってくださいませ。
大変長くなって、すみませんでしたー!(笑)

参考URL:http://www.yk.rim.or.jp/~wadakun/tokimeki/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。こんなに詳しく教えてくださって、ただただ感謝するばかりです。今はハマってみて良かったなと思っています。

お礼日時:2000/12/26 20:18

私も30代の漫画大好きの男性です。

違うのは高校生の頃から少女漫画に手を染めていることでしょうか。
男性が取っつきやすい少女漫画と言うことでしたら、白泉社から出ているコミック全般がそれに値すると言えます。白泉社は柴田昌弘、和田伸二と言った男性執筆陣が長い間おみえになった影響からか、男性にも違和感無い作品が数多くあります。

とりあえず、お勧めの作家、代表作を列記します。
・河惣益巳 「サラディナーサ」
・川原泉 「甲子園の空に笑え」
・川原由美子 「前略 ミルクハウス」
・佐伯かよの 「緋の稜線」
・竹宮恵子 「私を月まで連れてって」
・成田美名子 「エイリアン通り」
・柴田昌弘 「赤い牙シリーズ」
・萩尾望都 「11人いる」
・わかつきめぐみ 「So What?」
文庫にて入手可能なものを集めてみました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。柴田昌弘作品は、古い友人がたくさん持っていますので、話を聞いてみます。

お礼日時:2000/12/26 20:46

長編ですが、「エロイカより愛を込めて」は、少女漫画という枠にとらわれずに読めると思いますよ!


本当に面白いです。
一度、呼んでみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。自分的「早速読もうランキング」に加えさせていただきます。

お礼日時:2000/12/26 20:43

 オススメはいっぱいありますが、その中でもすごくイイのをご紹介します。



●ここはグリーンウッド(白泉社・那須雪絵先生…漢字うろ覚えですが)

 名門男子校「緑都学園」の、学生寮の話。曲者ぞろいで最高です(^.^)
 恋愛要素が少し薄く、学生生活にスポットがあたっていて、あと、先輩、後輩のやりとりがたのしい!!こんな先輩、こんな後輩、そしてこんな同級生、いないかもしれないけどいるかもしれない!
 私もオトコの子に生まれたかったです(^.^)
 文庫版が最近発売されました。

●輝夜姫(白泉社・清水玲子先生)
 
 現在16巻ぐらいまで出ています。
 ドナー、月、竹取物語、そして世界情勢。私達は何のために生まれたのか、そして、何が待っているのか。これからどんどん、生命の解析と、宇宙への進出が始まるでしょう。でもその前に、これを読んでおきたい。
 個人的には、イギリスの貴族ジュリアンと、そのドナーとして(極秘裏に)育てられたミラーの、「生存」をかけた話が好きです。逃れられない運命の中で、互いを思いやる心に強く打たれます。そしてその結果が、イギリス王家を大きく揺るがすことになります。

●彼氏彼女の事情(白泉社・津田雅美先生)

 最強の見栄っ張りのヒロインと、地で優等生をいくけれど心のどこかに影をもっている男の子のラブストーリー。…ではあるけれど、脇キャラが凄く生きています。「こういうふうに思ったことある!」とか、何度も思いました。これだけ繊細に、そして大胆に、高校時代を描写した作品はないとおもいます。

●しゃにむにGO!!(白泉社・羅川まりも先生…漢字忘れました)
 テニスの漫画です。ほとんど少年漫画のような躍動感、パワー、ひきこまれること間違いなしです。羅川先生は「赤ちゃんと僕」で有名な作家さんです。
 主人公は、高校生なのにオヤジです。「まかせてチョンマゲ」は日常会話だし、…インターハイに出場する友人のために、「ドリフのズンドコ節」を贈る高校生は…いるんでしょうか(^.^)

●フルーツバスケット(白泉社・高屋奈月先生)

 十二支の呪を背負っていきる一族と、そこにひょんなことから関わることになった、本田透(女の子!)のストーリー。爆発的な人気作品で、まんが専門雑誌でもよく特集を組まれていました。現在作者先生の手が限界に達してしまって、療養中です。
 人間の本質…というか、だれもが心の中に持っているもの…それは負であったり、ちいさな炎であったり…を、優しいタッチで描かれてあります。透とのふれあいによって救われていく人たち。泣いてしまったり、笑ったり、ほっとしたり、読んでいるうちに百面相をしてしまう作品です。今まで挙げた中で、一番のオススメはこれです!!

 どれも白泉社ばかりなのですが、花とゆめ、LALAに掲載されている少女漫画は、誰にも読みやすく、また、深く美味しい話ばかりです。きっと、8beeさんにぴったりの漫画が見つかると思います!!ステキな少女漫画、たくさん読んでくださいね(^.^)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。引き込まれるような紹介文、大感謝です。早くこれら全ての作品に目を通したくなりました。

お礼日時:2000/12/26 20:21

マーガレットで現在も連載中の「花より男子」(画:神尾葉子さん)が


面白いですよ。That's 少女マンガって感じだし。絵も可愛いし!
あとこれもマーガレットの作品だけれど上田倫子さんの「リョウ」って
いうのもすごく面白いです。これは完結してマス。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。「花より男子」は周り中からすすめられています。やっぱり名作なんですね。

お礼日時:2000/12/26 20:40

既にみなさま、たくさんあげてらっしゃいますね。



作品について知りたい場合は、新刊や最近のものであれば
雑誌「ぱふ」や「コミックファン」をチェックするのが
おすすめ……というか王道ですね。
サイトもあります。

「雑草社」
http://magical-j.com/puff.html

古い作品も含めてでしたら、
こちらの情報量がお役にたつかも。

「ときめきくらぶ」
http://www.yk.rim.or.jp/~wadakun/tokimeki/

作品に関してはお好きな傾向がどういったものか、わかり
ませんが、私個人としては、既にみなさまからも名前の
あがっている、三原順、獸木野生、佐藤史生の諸氏の他、
市野治美、山田ミネコ、道原かつみ、神坂智子、西炯子、
森川久美、諏訪緑、藤田貴美、山下友美、森脇真末味…と
いったあたりがオススメです(マニア系で独特な作風の
かたが多いのですが)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。多くの作者の名前を挙げてくださって感謝しています。サイトにも行ってみます。

お礼日時:2000/12/26 20:38

私も以前同僚の男性に少女コミックをすすめた事がありました。

その時に特に喜ばれた作品を載せますね。
佐々木倫子の『動物のお医者さん』
渡辺多恵子の『ファミリー』『はじめちゃんが一番!』
      『風光る』
亜月 裕  『伊賀のカバ丸』
川原 泉  作品全般

特に『はじめちゃんが一番!』はのけぞって笑ってしまうくらい面白いです。
佐々木倫子先生の作品も全般的におもしろいとおもいます。他にも『おたんこナース』なんかもいいですよ。
亜月 裕先生も作品全般がお笑い系でかなりおもしろい。
面白いの意味が違うかもしれないですが、みんな笑える作品です。

あと、残念なことに作者の多田かおる先生が亡くなられたそうですが、『イタズラなKiss』もすごく面白かったです。この作品はかなり長く連載されたのですが、途中で先生が亡くなられたのでお話も途中で終わっています。
それでも読む価値ある(笑)あり涙ありの作品でした。

それと他の方も載せてらっしゃいますが、日渡早紀先生の『ぼくの地球を守って』もかなり、引き込まれる作品でした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。「伊賀のカバ丸」は昔から気になっていたタイトルでしたが、これを期に手に取ってみたいと思います。

お礼日時:2000/12/26 20:37

30代男性とおぼしき回答者の皆様の多くが、萩尾望都(しかも古い作品)を上位に挙げていらっしゃるのに、驚きを感じます。



もちろんお勧めは萩尾望都ですてば。
トーマの心臓、精霊狩り、11人いる!、メッシュなど、特に気に入ってます。

隠れモトさまファンのstomachmanでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。「11人いる!」は早速読んでみました。私好みの名作でした。

お礼日時:2000/12/26 20:34

私も妻の漫画をよく読んでいる会社員です。


実際に読んで面白かったものをいくつか紹介します。

◆「タケコさんの恋人」望月玲子 全12巻
バリバリのキャリアウーマンで鉄の女のように思われ
ているタケコさんが、恋人の前でだけ見せるかわいら
しい表情がコミカルに描かれています。

◆「薔薇のために」吉村明美 全16巻
自分の容姿にコンプレックスを持っている少女に、突
然できた美形の家族に愛されていく過程が繊細に描か
れています。

◆「ギャルボーイ」中村真理子 全33巻
男女の酒屋の娘晃が大活躍のラブコメディ。
よく男と間違われてしまう彼女なのですが、おしゃれ
をした時はみんな目を奪われてしまいます。

どれも絵が上手くて男の私にも読みやすいのですが、
その中でも今一番のおすすめは「ギャルボーイ」です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。「ギャルボーイ」は読んでみたいです。少女コミックは、ときどき絵が上手くてドキッとさせられる作品がありますよね。

お礼日時:2000/12/26 20:30

私も少女マンガを昔は毛嫌いしていて、友人ども(男女両方いました)によって開眼させられた男33歳です。


さて、皆さんいろいろご紹介されておられますね。

なにせマンガはフィーリングが合うかどうかですから、いろいろ試されることをお勧めします。
というわけで、わたしのおすすめを作品というより作家で何人かあげておきたいと思います。

わかつきめぐみ     「月は東に日は西に」「So What?」など
・・・ほんわかした雰囲気、線の細い独特の絵柄で好きですね。
三原順         「はみだしっ子」シリーズ
・・・早逝されたため、昔の作品になりますが、重厚で練りこまれたストーリー、読み込むほどに味のある作品が多いです。
獸木野生(伸たまき改め)「パーム」シリーズ
・・・シリーズとなっているのは、「パーム ○○○○○」と作品名が一区切りに違うためです。アメリカンテイストの映画のような雰囲気と存在感のあるキャラ、深いストーリーは下手な小説を上回る感覚です。
赤石路代        「アルペンローゼ」「P・A」
・・・多作それでいてそれぞれに面白い。「P・A」はテレビドラマになりましたね。(全然雰囲気が違いましたが。)
竹宮恵子        「風と木の詩」
・・・コメントが難しいですが、少年愛ということで物議をかもした作品。読ませます。
山口美由紀       「V・Kカンパニー」
・・・ドタバタ学園コメディの王道。他にもいろいろ書いておられますが、どれもお勧めです。
マツモトトモ      「キス」
・・・最近デビューした中では、出色の出来。スタイリッシュでさらりと読んでみてはいかがでしょう。
河惣益巳        「ツーリング・エキスプレス」
・・・結果的に長編になってしまいました。新米刑事とプロのスナイパーのお話なのですが、世界中を飛び回り・・・。筆力があるので、絵柄になじめば引き込まれるでしょう。
渡辺多恵子       「ファミリー!」
・・・今は新撰組の話「風光る」を書いておられますが、私はこのアメリカンホームドラマのようなアットホームさがすきなので、こちらの作品を上げました。
柳原望         「まるいち的風景」
・・・ハートフルな話です。ロボットの話なのですが、SFの雰囲気はかけらもありません。
大野潤子        「S・Cポチ」
・・・短編が多い作家なので、最新作をあげておきます。ほわ~っとした雰囲気の中で心に染みるものがあります。
成田美名子       「エイリアン通り」「CIPHER」
・・・キャラが立っていてコマの切れも良い、絵も美しい、話のバランスも取れている私の大好きな作家です。
那州雪絵        「ここはグリーン・ウッド」
・・・学園コメディの王道ということでは「V・Kカンパニー」とかわらないのですが、こちらは男子寮。女性が書く男子寮のコメディとはこんなものなんです。

まだまだあげたい作家はたくさんいますが、いろいろお試しを。深いですよ~こっちの世界は。

参考URL:http://ss4.inet-osaka.or.jp/~fumyu/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。きっと多くの作品の中から、珠玉の名作ばかりを選んで下さったことと思います。忘れずに一つ一つじっくり読んでいこうと思います。

お礼日時:2000/12/26 20:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!