DLLって…。

こんにちは♪

DLLはDynamic Linking Library（ダイナミック・リンキング・ライブラリ）の略です。
ここのページに説明してありますが、DLLは他のソフトでも必要としている
共有ファイルでもあるといえます。
http://yougo.ascii24.com/gh/72/007270.html

圧縮解凍ソフトの中には、圧縮解凍専用のDLLを呼び出して使わなければ機能
しないものがけっこうあります。
これらDLLを必要とするソフトはプログラム本体とは別に必要なDLLを入手し
インストールする必要があるので手間がかかりますが、メリットもけっこう
あるんです。

例えばパソコンの中にDLL不要の圧縮解凍ソフトを複数インストールしていたり、
圧縮解凍機能が付加的な機能として付いているソフトがいくつもインストール
されている場合。
それぞれが同じ機能を有していることになり多くの無駄が生じていることにもなります。
わかりやすく言うと、圧縮解凍ソフトが10インストールされていればDLLも10
インストールされているといった感じです。（実際はちょっと違いますが）

しかし圧縮解凍に必要なDLLを共有して使えばそれぞれのソフトが必要なときだけ
DLLをメモリに呼び出して使えばいいだけなので、DLLのインストールは1つで
いいわけです。
さらにそれぞれのソフトがDLLに相当するエンジン部分を持っていないので
ディスクやメモリの容量も節約できます。

類似したこととしてよくVB6とかVB5などのDLLを必要とするソフトがありますが
このようなソフトも同様な考えから作られたといえると思います。

パソコンの中にどんなDLLファイルが入っているのか簡単に調査できるソフトもあります。
よかったら利用してみてください。
http://www.zdnet.co.jp/download/pc/tools/clwindo …
http://www.runan.net/software/clwin/

KINGBIRDさんがおっしゃるようにダイナミックリンクライブラリの略です。

これは、主に３２ビットモジュール（３２ビットプログラムで作成された部品）で汎用プログラムとなります。

汎用とは１つあれば、わざわざ、ソフトそれぞれに添付しなくとも、他のソフトウェアが使っている同様のプログラムと共有できるプログラムのことで、windowsのSYSTEMフォルダやSYSTEM３２フォルダなどに主に保存されます。

ちなみに、windowsで重要な中核となるdllはDirectＸと呼ばれるＡＰＩ（汎用プログラム群）があります。これは、サウンド（DirectSound＆Music）、グラフィック（DirectGraphics）、ネットワーク（DirectPlay）、映像／音響（DirectShow）に対しての制御を司るプログラム群（dll）ですが、全てのdllがこれに属するわけではありません。

もし何かあれば補足を・・・

　こんにちは。

　圧縮・解凍ツールの説明のところ、というとおそらくそれはDownLoadの略だと思います。DLなどと書かれていて、Lが一つ少なかったりしませんか？
　ウィンドウズのファイルの拡張子がaaa.dllの場合、それはダイナミックリンク（リンキング）ライブラリだと思います。ウィンドウズの中核技術に関するファイルです。簡単に言うと、プログラムへ独立した機能を貸し出すための鍵です。
　ところで、そんなiwa_ponさんへ
アスキー デジタル用語辞典
http://yougo.ascii24.com/

パソコン知ったか辞典
http://www.nttpub.co.jp/paso/
　
　もしよろしければどうぞ。何かあったら補足下さい。

参考URL：http://yougo.ascii24.com/

プログラムの一部分を切り出して、他からも使えるようにしてあるのが DLL です。

人間が紙に鉛筆で文字を書くところを想像してください。
かちあわなければ、人が何人いても鉛筆は一本あれば足りますよね。

その「人」が圧縮・解凍ツールのようなプログラムで、「鉛筆」が DLL だと思ってください。

＃ 分かってもらえるかどうか自信が無い、という意味で自信無しにチェックを入れてます　(^^;

機能のサブルーチン

例えば圧縮・解凍ツールを作成するのに圧縮・解凍ルーチンまで作成しません
UNLHA.DLL等のサブルーチンを使用します。

何かありましたら補足して下さい。
参考になれば幸いです。