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こんにちは。

ずっと
コンセントリック=筋肉を縮める動き
エキセントリック=筋肉を伸ばす動き

だと思っていましたが、最近、レッグプレスについて質問された方の回答を見ていたら、膝を伸ばそうとするトレーニング動作がコンセントリックで、曲げようとする時がエキセントリックだ、と書いてありました。
重力に逆らわずにウエイトを下ろしていく動作がエキセントリック、と言う事でしょうか?(ベンチプレスやアームカールなら重りを下げていく時ですね)

もう1つ、最近アイソテンション法をトレーニングに導入しました。
バーベルカールなら腕がちょうど90度になる所ですが、他のベンチプレスやショルダープレスなどの時はどこで止めればいいのでしょうか?
動作のちょうど真ん中でしょうか?

いろいろすいません。
お願いします

A 回答 (1件)

40代。

男性。ウエイトトレーニング歴5年。

●>コンセントリック=筋肉を縮める動き
 >エキセントリック=筋肉を伸ばす動き

ではありません。

筋肉の活動形態です。

※外的な要素によって、筋肉の長さが変えられる事ではないのです。

筋肉の運動形態は3つあります。

1.筋肉の長さが変化しないで力を発揮する形態。:アイソメトリック(等尺性筋活動)
2.筋肉が短く収縮しながら 力を発揮する形態。:コンセントリック(短縮性筋活動)
3.筋肉が伸ばされながら  力を発揮する形態。:エキセントリック(伸長性筋活動)

※あくまでも「筋肉が力を発揮」しながら、長さを変える運動形態を示します。

レッグプレスでは主動筋は大腿4頭筋になりますが、ウエイトを押し上げる時は大腿4頭筋のコンセントリック収縮になり、ウエイトを下げる時はエキセントリック収縮になります。

●アイソテンション法について

筋肉の収縮形態で扱える負荷の大きさは

エキセントリック > アイソメトリック > コンセントリック

といわれています。

コンセントリックで20kg持てるとするならば、アイソメトリックで22kg、エキセントリックで24kgの負荷が扱えるといわれています。

「ウエイトを用いたアイソテンション法(動作途中で筋緊張をかけるトレーニング法)」の効果については本格的なトレーニングとして、否定的な見解を持っています。

効かせるのならば、それなりの負荷(上記の理由で)が必要になる事が、先ず第一位の理由です。

力が弱い人、リハビリトレーニングの一環とした位置づけと思います。
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