プロが教えるわが家の防犯対策術!

平成11年夏に住宅を新築し、輸入住宅(2×4)にあこがれて、内壁をほとんどドライウォール(ペンキ仕上)にしました。施工会社の塗料は有害だったので、自分で無害なもの(リボス)を指定しました。

しかし、引渡し後2~3ヶ月ほどで、おそらく構造木材の伸縮が原因で下地のボードに沿ってでひび割れてきたのです。今では天井も壁もアミダくじのような有様です。木材が伸縮するのは分かっていますが、ペンキ塗り仕上にはそれなりの下地処理があるのです。

私が依頼した富山県の○○○○○ワールドという会社は、ドライウォール仕上の経験が浅く、展示場がすでにそのような状態に少しあったので、施工前に『本当に大丈夫なのか』と確認しました。しかし、今その被害を訴えると『塗料は客が指定したものだし、従来の下地処理でも問題ないとリボスに確認とってある』とはぐらかします。本場アメリカの住宅や他社の住宅のドライウォールの壁は1年たっても専用の下地処理なのでひび割れなどありません。
性能保証機構にも加入して、築2年後の検査を受けましたが、構造上の問題ではないからか適用外でした。

クロスのよれに関するクレームをよくききますが、同じなのではないでしょか。このまま30年この状態で住んでいかなければならないのでしょうか。

どなたか同じようなご経験された方、救済・アドバイスしてくれる機関をご存知な方、おられましたら是非ご助言おねがいします。

A 回答 (2件)

性能保証機構の検査を受けた結果がそうであると少々難しい問題ですね。

契約書はどうなっていますか?おそらく塗料の件は記されていないですよね。顧客が指定した塗料であっても本来は施工したほうにも責任はありそうですが、施工業者の言い分も否定は出来ない気がします。施工する際に自分で決定するのではなく相手に決めさせること(無害でで、ドライウォールに適合する塗料を選んでもらう事)が必要だったと思います。一種の請負契約にあたるわけですけれど、このように塗料を塗ることは契約に当ると思いますがそのご塗料が原因で割れた場合、塗料の選定か下地に原因があるかは難しい判断ですよね。仮に塗料に問題があるとなった場合にはすべての責任を施工業者に負わせるのは難しいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
厳密に調べてみないとどちらが原因か分かりませんが、少なくともそうならないように下地をするのが、当たり前のような気がします。
確かに伸縮性のある塗料(無害ではない)も薦められましたが、逆にいえば『そういう下地ができないから、代わりにこの塗料を使ってくれ』という感じに思えます。普通は『その塗料を使いたいなら、割れないようにこんな下地処理をしよう』とするのがサービスではないでしょうか。

お礼日時:2002/02/01 18:18

我が家も同じドライヲール仕上げで、やはり数カ所縦にクラックが入っています。

施工業者に補修をお願いしたところ、ノンホルマリンの充填剤を注入するとのことでした。塗料は我が家も当方の別注でリボスを使いましたので、この充填剤は使わずに、代わりに、”紙粘土”を塗り込もうかと考えています。まだ試してはいませんが、おそらくもとの風合いのようになると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私と同じ方がいたなんて、嬉しいやら悔しいやら。貴宅もやはり下地が悪いのでしょうか。
私どもの場合、厚く塗ってあるからか、割れ目が少し盛り上がっています。単なるヒビじゃないんです。だから塗り込む前に一回削らないと駄目かも知れません。

貴殿が建築されたのは、輸入住宅専門のメーカーなのですか。その業者が建てた家はみんなそうなっているのかな。

お礼日時:2002/02/19 17:59

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