海外で売られている日本のDVDはなぜ安い？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

海賊版・・・・どうなんでしょう。

アジアの国だと著作権を実質上守らない国って多いから、そこからのものなら海賊版の可能性は高いでしょう。

ただ、米国などでも音楽のはめちゃくちゃ安く、セット１０枚で１０ドル程度のはよく有ります。　

しかし、日本は何でもかんでも高すぎる気がします。　発明品などはある程度儲けるのは次の製品開発などでも必要ですが、それにしても諸外国と比べて高すぎる気がします。

つまり、それが、単にDVDの低価格品を使い、人件費も安く作った現地版なのかも知れないということです。
以前は海賊版を取り締まってくれと各国に言っていましたが、実効がないので、それなら、日本に正規の逆輸入はできなくして、本物？を同じくらいの値段で現地発売をして、海賊盤を作るうまみをなくそうとしているのが現在の日本の会社の方法です。

単純にコストが安いからですね。

正規のＤＶＤ製品の作成から流通にのって販売されるまでのコストが日本と比べて３分の１程度ではないでしょうか？

1000円くらいのほとんどは海賊版です。

中国製が多いとおもいます。
というか、中国で現品をみましたが、日本の１シーズン分全部セットで1000円くらいとかおどろく易さです。
パッケージの印刷も、ロゴ等も含めてそのまま売られていますので、事情を知らない日本人が「これは製品版ね」「正規版だな」と勝手に誤解し、それがそのままオークションで買われたりまた流れるという悪循環を産んでいます。

日本の権利を押さえるプロダクションや関係者が、一部それらが正規ではないこと、ライセンス契約がないことを告知しているケースもありますが、大半は手付かずの状態がこの10年くらいつづいているのではないでしょうか。

それが本物か偽物かは知りませんが、

おそらく
台湾のコピー商品です。
台湾では著作権を無視した商品がたくさん作られています。

そのようなものは買わないことを強くおすすめします。