韓国語の問題集を探しています

　今日、『書いて…』の方を、本屋で見ました。

確かに、こちらの方が、とっつきやすさでは上だと感じました。ただし、量的には、私が勧めた『使える…』の方が多いです。ＣＤも前者は１枚、後者は２枚。『書いて…』は、流れにそってやるという感じで、『使える…』は自分なりの創造性も必要。なお、『書いて…』の方のＣＤは聞いていませんが、『使える…』は発音がゆっくりだったので、私にとっては多少もどかしさを感じましたが、初級学習者にとっては、かえってよいのかもしれません。
　好み次第ですが、『書いて…』は、要点を要領よく把握するのに適し、『使える…』はじっくり腰を据えて勉強するのに適しているという感じです。
　なお、『書いて…』の「朝鮮語」の表記は、別に北朝鮮支持というわけではありませんので、念のため。
　しっかり勉強するという点では、この二つのうち、いずれかをやればよいと思いますが、生き生きとした会話という点では、『Viva!中級韓国語』（野間秀樹・金珍娥共著、朝日出版社）も面白いです。それほど「勉強」にはなりませんが…。

ベレ出版の

『使える中級韓国語』（田星姫著）が３級に対応し、
『しっかり身につく中級韓国語トレーニングブック』（河村光雅・李秀炅著、現在、私が使っています）が準２級に対応します。
より上級のものとしては（一応、これで勉強したのですが、難しかったので、今、レベルを落して勉強しています）
白帝社の
『韓国語上級演習ノート』（前田真彦著）があります。この順番で、レベル・アップを考えられるとよいと思います。なお、前田氏のホームページが参考になります。
http://homepage1.nifty.com/maedata/