日本代表選手の選考基準を教えてgoo

まず、

・オールスターにでるような実績のある選手
・ここ数年で活躍した選手
など６０人を王監督がリストアップしました。
その選手たちに参加の意思を確認し、参加の意向を示した選手のなかから３０人を選び日本代表にしました。
誰が参加要請を受けたのかは、参加要請を受けた選手しか知りません。
（しかし、読売のオーナーがそのリストを盗み見て、特定球団を批判する愚行を犯しましたが。）
松井はなかなか返事をしなかったので、それを除く２９人を決定し、
松井の不参加を受けて福留を代役に入れました。

黒田・石井が練習試合や一次予選で故障したので、久保田・馬原が代役に呼ばれ
今のメンバーになりました。

というのが表向きの理由です。

一野球ファンから見ても、バランスに欠け、パリーグの選手が多いことが目に付きます。
また、イチローや松中にこだわったり、不振の福留が使われ続けたりしたり、一切使われなかった選手もいることをみると、
王監督の恣意的な要素が多いように思います。ようするに好き嫌いでメンバーを選んでいるということです。

松井が辞退したのは、MLBや読売新聞のやりかたに反対したためです。
清原は昨年巨人を解雇されたような落ち目の選手です。選ばれる訳がありません。

参加要請についてですが、マリーンズは参加要請リストアップ選手の派遣を、球団・選手が誰一人断らなかった、と言っていますね。

（断られなかったのでかえってびっくりしたと言うことですから、数人は断られることをあらかじめ予想してリストアップするのではないかな…と今、思っています）
ホークスは、それは監督じきじきの派遣要請を断るって考えられないし…。

選出にパに偏りはありますが、そういうこと（リストアップでの段階）も少なからず関係しているのではないかな、と私は思っています。

傾向として、大きく分けて２パターンあります。

(1)選考直前のペナントレースで実績のあった選手（ロッテ勢、藤川、青木ら）
(2)国際大会の経験者（宮本、福留、上原、小笠原ら）

あとはチームバランスですね。大砲ばかり揃えても勝てないのは
某新聞社球団のみならずアメリカ代表までもが証明しました。
ＭＬＢ組ですが、松井、井口、城島はチームを優先して断りました。
清原は、少なくともプロに入ってからは国際大会の経験がないですし、
今の日本代表に選ばれたとしても出場機会は皆無でしょう。