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今「奨学金」についてわからなくて困っています。私は3月に短大を卒業します。その語すぐにアメリカの大学に編入したかったのですが、妹がオーストラリアの高校に留学していて、いま妹もアメリカの専門学校へいきたいというので私と2人分の留学資金をだすのは両親も金銭的にきついようです。だから奨学金について調べようと思いました。まず下記が今の私の状態です

(1)今年3月短大を卒業
(2)青山学院3年次編入試験に合格(念のためうけたもの)
(3)TOEIC 670点くらい
(4)アメリカの大学へ編入してジュエリーデザインを学びたい

このまま日本の大学には編入せず、バイトをしてアメリカでの生活費くらい2年ほどかけて貯めて再度親に頼もうかとも考えています。でも出来るならなるべく早く行きたいです。奨学金というのはどういう風にどこからうけられるものですか?日本の四年制大学に編入してもトップクラスの成績をとって奨学金をもらうとかそういうのは出来そうにもないですし・・。将来はそのままアメリカで仕事を持ちたいので、アメリカでもある程度有名な学校で卒業後の道もコネとかがあるようなところがいいです。けっこう大学は限定されてしまうとは思うんですが、ただ留学すればいいというのではなく自分の将来につなげたいのです。奨学金とかもらえるチャンスはあるのでしょうか?方法など詳しいことを知っている方教えてください。

A 回答 (4件)

日本の奨学金制度は返還不要型か返還型かによっても違いがあると思います。

金融機関による教育ローンなどは将来自分で返還も出来ますが、文科省や所属大学等によるものや日本学生支援機構、各自治体、各民間団体等の貸与形式には様々な条件がありますから、自分でひとつひとつ条件をクリア出来るかどうか調べる必要があると思います。行く前に日本の海外留学の奨学金の募集に応募してから行く必要があると思いますが、行けたとしたら、日本と同じように現地の学校や団体が募集する制度に、海外留学生枠で応募するという手もありますよ。なにより、普通は今通ってる大学の学生用の窓口に学生の留学に関するパンフや案内書や指導書みたいなものは必ず置いてありますよ。キャンパス内の掲示板に募集要項などがでてる場合もある。詳細に関する手がかりがなければ、大学の学生課みたいなところへ行って自分の状況を尋ねるのが一番確実。
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この回答へのお礼

そうですね。まずは編入して学生課などで聞いてみようかなと思います。

お礼日時:2006/03/01 18:10

>では日本人は留学してもアメリカではろくな職業につけないということですね?



職種によります。
たとえば、理系の技術者などは職務内容や就職先がはっきりしているので、就労ビザが取りやすいです。
でも、美術系は卒業後にフリーランスやパートで経験を積むのが一般的なので、正社員の求人が少なく、会社から就労ビザのサポートがなければ働けない留学生は就職がしにくいのです。
理系やビジネス系に比べて、美術系が就職しにくいのは、日本でも一緒ですよね。

また、一般的なH-1bビザという就労ビザ発行は年間3万人程度の定員があります。
それを世界中の移民希望者や留学生が取り合うのですから、競争が激烈です。
だいたい毎年、解禁になってから半年くらいで定員が埋まってしまうのが現状です。

>一度ジオスなど留学をサポートしているところに自分の希望について話したりした時はアメリカで美術系の仕事に就くのは不可能にちかいとはいわれませんでした。やはりそういう会社などはお金儲けのために、もともとダメだとわかってることを黙っているということでしょうか?

当然です。
留学業者は留学生を送り込む手数料で利益を得ます。
そこから先は責任はありませんし、就職先の斡旋まではしませんから。
カモになる人間に否定的なことは言いませんよね。

>こんな国際化が進んでいるのに、海外で働きたいということも叶わない現状だとは知りませんでした。

国際化の意味を取り違えておられるように思います。
ビジネスで莫大な利益を落としてくれる会社なら、ビザを取るのは簡単です。
だから、日本からの駐在員でLビザを拒否されるケースは滅多にありません。

ですが、移民や現地採用となると話は別です。
就労ビザや永住権の取得時に、移民希望者の能力が厳密に査定されるのです。
全ての国は自国民の雇用を守る義務があり、外国人がその雇用機会を奪うことを嫌います。
そして、先進国が欲しいのは、自国に利益をもたらすような、卓越した才能を持つ人、非凡な技術者、高学歴の労働者、看護師など労働力不足の業種です。
だから、貴女がノーベル賞学者やオリンピックの金メダリスト、音楽や美術の天才などであれば、すぐにでも永住権が貰えます。
でも、国民が2億人もいるアメリカにとって、「普通」の人は、これ以上いらないんです。
国土の狭いEUなどはもっと厳しいですし、カナダやオーストラリアも同じ方向に進んでいます。

ただ、一言申し上げておきますと、アメリカは今でも少なくとも年間10万人以上の移民を受け入れています。
先進国で最も移民が難しいのが日本だと思いますが。
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 アメリカでは学部レベルでは、留学生は奨学金はほぼ受けられないと思ったほうがいいでしょう。

大学院ならGRE(大学院入学に際してのテスト)のスコアが桁違いによかったりすると留学生でも奨学金を受けられることもありますが、学部レベルはお金を持っていかないと勉強できません。なおかつ、公立大学であっても留学生の授業料はレジデントの3倍ぐらいはしますから、費用はよく調べられたほうがいいと思います。私立大学に行くのと同じですよ。私も昨年度出願しましたが、授業料だけで1年で270万円くらいですね。そのほか、生活費もかかりますし。結論としては、日本国内で奨学金を探してください。アメリカで奨学金ゲットはまず無理でしょう。
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この回答へのお礼

お金がかかるというのは妹が3年間私立の高校に留学していたので知っています。全部で1千万ちかくかかってしまいた。

お礼日時:2006/03/01 18:11

>奨学金というのはどういう風にどこからうけられるものですか?



アメリカの場合、学部レベルで留学生が大学から奨学金を貰って卒業するのは非常に困難です。
アメリカの大学進学率は60%程度なので、ごく普通の留学生に奨学金を出すくらいなら、自国の貧乏な家庭の優秀な学生を優先しますから。

ケンタッキーやアラバマなどの人気のないド田舎の大学で、最初の年の成績が優秀であれば、2年目から留学生でも授業料半免などの奨学金を貰えることがあるという話は聞きますが、ジュエリーデザインの専攻があって、卒業後の就職に有利な都市部の大学では、ほぼ100%無理だと思われます。

厳しいようですが、留学にはお金が掛かります。
アメリカの大学院なら、GAやTAなどで奨学金は比較的取得しやすいのですが、学部では難しいです。
だから、日本で奨学金を探すしかありませんが、学部レベルの奨学金は本当に少なく、かなりの競争率です。TOEIC 670点くらいの英語力では、日本国内の数少ない奨学金を探しても、選考試験にパスできない可能性は高いです。
奨学金については、このカテゴリーで過去に幾つもトピがありますので、検索してみてください。

>将来はそのままアメリカで仕事を持ちたいので、アメリカでもある程度有名な学校で卒業後の道もコネとかがあるようなところがいいです。

日本の短大卒の場合、青山学院と提携を結んでいる大学でない限り、アメリカの大学へ移行できる単位は殆どありませんし、ジュエリーデザインは完全な美術専攻なので、アートのファンデーションのコースを1年生レベルから履修しなければならないので、たぶん卒業まで3年以上は覚悟してください。

残念ながら、ジュエリーデザイン専攻では、アメリカでの就職は殆ど不可能に近いです。
アメリカで就職するためには、就職先を自分で見つけてH-1ビザという就労ビザをサポートして貰わなければならないのですが、ビザのサポートに慣れている日系企業でジュエリー系は殆どありません。
FITやSVAなどの有名大学を出た人ですら、美術系の留学生の就職はほぼ全滅状態です。
(学生時代に画商がつくとか、大きな賞を取れるとかできるほどの才能があれば別です。)

>奨学金とかもらえるチャンスはあるのでしょうか?

ほぼ無理です。
厳しいようですが、解決策は
1)自分でお金を貯めてから留学する
2)国内の留学ローンを探して利用する
3)青山学院へ編入して、交換留学や奨学金を狙う
しかないと思われます。
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この回答へのお礼

かなり厳しいですね。では日本人は留学してもアメリカではろくな職業につけないということですね?一度ジオスなど留学をサポートしているところに自分の希望について話したりした時はアメリカで美術系の仕事に就くのは不可能にちかいとはいわれませんでした。やはりそういう会社などはお金儲けのために、もともとダメだとわかってることを黙っているということでしょうか?こんな国際化が進んでいるのに、海外で働きたいということも叶わない現状だとは知りませんでした。

お礼日時:2006/03/01 18:08

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