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楽天証券の口座を持っています。
買い注文時の執行条件で本日中・今週中・寄付・引け・不成とありますが、寄付・引け・不成とはどういうことなのでしょうか?
また、指値、成行それぞれで注文したときどう関係するのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (2件)

本日中というのは、その日だけ有効な注文(期限)のことです。

その日に約定しなければ失効し、翌日以降にもう一度注文をし直さなければなりません。

今週中というのは、その週の間に約定するまで有効な注文(期限)のことです。月曜の朝に注文しておければ、金曜の引けまでずっと有効ということです。これは板が厚くてあまり動かないような銘柄に有効です。

また、不成り注文というのは・・・
たとえば、現在6000円の銘柄があるとします。

これが欲しい場合には、6000円で買い指値すれば買えるわけですが、一日のうちに少し下に行くと予想して5800円で買い指値すると想像して下さい。

しかし、あてが外れて5900円まで下落したものの、その後は上昇して6000円を越えて6100円で終了しました。

このような場合には買うことができませんよね?買うことができなくては困る場合や、どうしても買いたいときに「不成注文」を入れます。

「不成注文」にしておけば、5800円まで落ちてこなかった場合に、終値の6100円で買うことができるのです。最初から6000円で買うのがためらわれる場合でも、5800円に「不成」をつけておけば、下落の読みが外れてしまった時にも、ほぼ確実に買えるという保証のようなものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とてもよくわかりました。

お礼日時:2006/03/01 00:26

「寄付」は、場が開くタイミングで執行される注文です。

午前の取引前に注文を出せば、午前の一番で注文が執行されます。売買が成立しなければ失効します。
「引け」は、場の最後に注文が執行されます。午前の引け前であれば午前の引けに、午後の引け前であれば、午後の引けに執行されます。売買が成立しなければ失効します。
「不成」は、指値注文だけに有効で、場中にその指値で成立しなかった場合に、場の終わりに成り行き注文へ変更されます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よくわかりました。

お礼日時:2006/02/26 22:11

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