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(1)alligatorとcrocodileの違いをお願いします!
淡水、海水、あと歯?の違いがあると聞いたことありますが、実際どうなんでしょうか?辞書で調べてもよくわからなくて・・・。

(2)動物の雄雌を区別する時に日本語では「メスの~」「オスの~」といいますよね。例えば鶏に関しても、「雄鶏」「雌鳥」のようにわかりやすくなってますが、英語ではなぜRooster,Henというように全く違う名前になってしまうのでしょうか?

(3)子供もまたなぜ違うような呼ばれ方をするのでしょうか?chick,puppy,calfとか。

(4)蛙frog,toad
 兎rabbit,bunny,あと、何でしたっけ・・・。
 鼠rat,mouse
 (rabbit,frog,mouseなどは総称?種類でもあるんでしょうか・・・?)
 「がまがえる」「あまがえる」、のように「~がえる」ってよんだらわかりやすいんですが。
 

全体的に「英語では、なぜ生き物の名前を細かに区別しているのか?」という質問です。魚を食べない国では、どんな魚でも「魚」とくくってしまうと聞いたことがあります。ということは、英語で細かに名前がついている生物はもともと、英語を使う人たちにとって身近な存在だったってことでしょうか?わかる部分がありましたら是非教えてください!長年の謎です(><)
 

A 回答 (6件)

英語が得意な訳ではないので、一部のみですが。

。。

1,ワニの分類として、アリゲーター科とクロコダイル科があります。詳しくは、参考URLをどうぞ。

3,身近な家畜だからこそ、かもしれませんね。
正確な所はわかりません。

4,うさぎは、飼いうさぎはrabbitですが、ノウサギは hare ですね。
bunnyは、日本語で言えば「うさちゃん」というニュアンスだと聞いた事がありますが・・・。

ネズミの ラット と マウス については、英語の使い分けはわかりませんが、日本では、大型のものをラット 小型のモノ(ハツカネズミ)をマウス と呼びますね。

他も、科の違いや住処の違いから・・・の様に思いますが。

日本では、(特徴)+(動物の種類)で、その動物の名前(種名)が決まる事が多いのに、不思議ですね。
しかし、日本の動物も「昔からの呼び名」というのは、
みためや住処の特徴などから、それぞれ全く違う呼び名を
持っている事があるので、それがヒントになるかもしれません。
(例えば、アナグマが「むじな」と呼ばれていたり、魚の名前なども、地域によって呼び名が違う事が多いですね。魚によっては、成長度合いで呼び名の違う、ややこしいものまでいますし・・・)

参考URL:http://www4.i-younet.ne.jp/~wanien/index2no2-2.htm
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この回答へのお礼

そうそう!hare!野うさぎとペットうさぎですか!
URLでわにの写真見せてもらいました。一見は百聞にしかずってこのことですね。alligatorの頭はオオサンショウウオみたいでした。 crocodileは私の思ってたわにでした。地域での呼び名、成長度合いでの呼び名。色々あるんですね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/06 13:53

(1)alligatorとcrocodileの違いですが、crocodileは鰐全般を言い、alligatorはその中でも 腹部に皮に骨盤のないものを指すようです。



(2)雄雌の区別ですが、英語などのヨーロッパの言語は
♂♀の差が日本語などの東洋の言語よりも重要な意味を持つようです。

(3)子供の呼び方ですが、魚に関しては日本語の方がややこしいでしょう。出世魚は成長するごとに名前が変わりますから。雌雄の区別もそうですが、日本は農耕民族で家畜の歴史とか文化が浅いのと関係すると思います。

(4)frogとtoadのように似たような動物ですが、日本語ではどちらも蛙ですが、逆に英語のowlは日本語のように梟と木菟(みみずく)を区別しません。また、日本語には鴨とアヒルを総称して呼ぶ言い方もありませんよね。英語なら両方ともduckで 敢えて区別するときは
鴨はwild duckで、アヒルはdomestic duckと言います。
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この回答へのお礼

>(2)雄雌の区別ですが、英語などのヨーロッパの言語は♂♀の差が日本語などの東洋の言語よりも重要な意味を持つようです。

またまた納得!フランス語やスペイン語をほんのすこーし、やったことありますが、確かフランス語では、本と雑誌でも女性名詞、男性名詞(?)とかってわかれてました。スペイン語では男の友達はamigoで、女の友達はamigaなんて言った気がします。(4)のところは、言われてみると色々思い当たります。ありがとうございました~!

お礼日時:2006/02/06 22:05

面白い質問ですね。

一言で言えば、言葉の違いは文化の違いを表しているということなんでしょうね。
イタリアの喫茶店でメニューを見て、pesci(魚)と書いてあったので、頼んだのですが、出てきたのはイイダコのフライ、美味しかったのでよかったのですが、向こうの人の表現のルーズさにあきれたことがあります。
英語でも魚以外のものをfishと呼ぶことがあります。
crayfishザリガニ、cuttlefishイカ、jellyfishクラゲ、starfishヒトデ
ドイツ語だとクジラのことをWalfisch(英語に直訳するとwhalefish)といったりします。やはり魚の一種と見なされていたということなんでしょう。
 人間の内臓の名前が日本語ではほとんどすべて漢語(中国語からの借用語)ですね。心臓、肺、肝臓、小腸、胃とか。昔の日本人はあまり肉食しなかったから内臓には詳しくなかったのでしょう。中国人や欧米人は肉食人種ですからそのような内臓を指す言葉は昔から知っていて、他の言葉から借用する必要はなかったわけです。
 欧米語でおんどり、めんどりに別の語が使われるのも、欧米人が昔から鶏を飼い、非常に身近な存在だったことの反映でしょう。
 ただ、動物一般なら英語もメスには-essをつけて区別しますよ。
lion(オスのライオン)、lioness(メスのライオン)
身近なネコだって、雄猫はmale cat, he-cat、雌猫はfemale cat,she-catというように別の語を使いません。別にすべての動物に対して、英語の方が表現が多様というわけではないですよ。
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この回答へのお礼

 人間の内臓の話はおもしろいですね!確かにかたーい漢字ばかりですよね。時代劇では「心の臓が・・・」とか、「の」ひらがな入ってるの聞いたことあります。借用した中国語を日本風に言ってるのでしょうか。←脱線しました。あと、lionessといえばライオネス飛鳥!なるほど。he-cat,she-catも何となく聞いたことありましたが、すーっかり、忘れてました。いろんなパターンあるんですね。それにしても、面白い言い方ですね。何で?って思うととまりません。ありがとうございました!

お礼日時:2006/02/06 14:12

良い質問です。


一般的にお答えします。各国あるいは、各言語圏でなぜ、生き物(別に生き物でなくとも良いのですが)が、細かったり、大雑把だったりするのか?
答えは簡単です。区別する必要があったからです。文化人類学あるいは言語学、哲学のサイトで聞くのが、一番でしょうが、人間は自分の周りの世界を識別しています。それを「分節化作用」と言います。事象がある場合には、それが自分にとり、どの程度の区別を要するかが生存につながります。
たとえば、エスキモーを例に取ると、「雪」の区別だけで30種類以上あると聞いたことがあります。日本も、「雪」については、「牡丹雪」、「細雪」と「粉雪」等々ありますが、欧米では、あまり区別していません。エスキモーは雪の状態を細分化し、それを他の仲間に伝え、生存してきたのです。もし、「湿雪」では、クレバスに転落する可能性があるでしょう。
 牛についても、魚についても同様なことが言えます。それを主に食べていた民族は、味の違いを伝えるために、細かく区別しています。牛では、「部位」、魚では、出世魚のように成長段階で名前が変化しますね。
ですから、質問のように
>英語で細かに名前がついている生物はもともと、英語を使う人たちにとって身近な存在だったってことでしょうか

その通りですというのが答えです。
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この回答へのお礼

分節化作用!そういった言葉があるんですね~!雪の話聞いたことあります。そうか、同じことですねえ。牛の部位もいわれてみたら、そうだし。「いい質問と」言われたのは久々に褒められたようでうれしいです。ありがとうございました!

お礼日時:2006/02/06 13:57

croc・o・dile


■n.
【1】。動物「クロコダイル:ワニ科クロコダイル属 Crocodylus のワニの総称;ナイルワニ(Nilotic crocodile), インドワニ(Indian crocodile), アメリカワニ(American crocodile), イリエワニ(estuarine crocodile)など;alligator に比べ,あごが細長い.

al・li・ga・tor
■n.
【1】アリゲーター:口先が広く短い Alligator 属のワニ;米国産をミシシッピワニ(American alligator), 中国産をヨウスコウワニ(Chinese alligator)という. cf. CAIMAN, CROCODILE
ランダムハウス英語辞典

ワニ
■系統・分類■
ワニの祖先型は三畳紀後期に槽歯目(テコドント)から分化し、ワニ目に含まれる多くの大形種が出現した。最初のものは原鰐(げんがく)亜目に属するプロトズークスなどで、全長1メートル程度の小形であった。現生ワニ類のすべてが含まれる正鰐(せいがく)亜目には、全長14メートルに達する白亜紀のフォボスカスなどの淡水生から海洋生までの大形種が含まれ、強力な爬虫類として現在に至っている。ワニ類は頭骨の構造などから鰐形亜綱Archosauriaに属する一群として、系統的に大形恐竜類と類縁の近いものとされる。
 ワニ目Crocodiliaの現生種は、歯や内鼻孔などの形状の相違により、アリゲーター科Alligatoridaeとクロコダイル科Crocodylidaeの2科に分類される。アリゲーターは口を閉じたとき、下顎歯は上顎歯の内側にかみ合わされ、第四下顎歯も上顎の穴に収まって外から見えず(例外もある)、上顎の第四歯が最大である。クロコダイルの大半は吻部が細長く、口を閉じたとき上下顎の歯は同じ垂直面上で互いにかみ合わされ、第四下顎歯もくぼみに収まって外から見え、上顎の第五歯が最大である。クロコダイルでは腹面の各鱗板に小孔があるが、アリゲーターにはなく、両者では内鼻孔や脊椎(せきつい)骨の形状にも相違がみられる。ガビアルは前上顎骨が上顎骨によって隔てられ鼻骨と相接しないため、独立の科に分けられることもある。
(1)アリゲーター科 4属7種が含まれ、アリゲーター亜科にはアリゲーター属AlligatorのミシシッピワニA. mississippiensisとヨウスコウワニA. cinensisの2種が含まれる。カイマン亜科には、カイマン属CaimanのメガネカイマンC. crocodilusとクチヒロカイマンC. latirostris、および全長3~5メートルで性質の荒いクロカイマンMelanosuschus nigerと全長1~1.7メートルのコビトカイマン属Paleosuchus2種が含まれる。ヨウスコウワニが中国の長江(ちょうこう/チャンチヤン)(揚子江(ようすこう))下流域に分布する以外はすべてアメリカ大陸に分布するが、化石種はユーラシアの各地で発見されている。
(2)クロコダイル科 5属16種が含まれ、クロコダイル亜科には大形のクロコダイル属Crocodylus 11種と、小形のコビトワニ属Osteolaemus 2種が属している。全長の最大が約7メートルに達するのはナイルワニC. niloticus、イリエワニC. porosus、アメリカワニC. acutusで、性質も荒く、とくにイリエワニは人間や家畜を襲う危険種である。ガビアル亜科は吻部が極端に細長い一群で、ガビアル属Gavialis、トミストマ属Tomistoma、クチナガワニ属Mecistopsの3属各1種で、大阪府の豊中(とよなか)市で化石が出土したマチカネワニT. machikanenseも含まれる。
スーパーニッポニカ百科事典

2つ目の質問
ご指摘のように文化が違うということです。
生活のいろいろな面で複数の単語の組み合わせで雌雄や年齢を区別するより一つの単語でそうする必要(文化的、宗教的、技術的などなど)があったということでしょう。
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この回答へのお礼

とても詳しい説明ありがとうございます。専門的な言葉が難しかったですが、クロコダイルは口が細いんですか。そして、歯の噛み合わせの違い・・・。ちょっと見えてきました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/06 13:49

まず、生物学者ではないので正確なことはわかりません。



alligatorとcrocodileについてですが、簡単に調べてみたところ、どちらも水辺に住み、鋭い歯、硬いうろこを持つことは同じなようです。ただし、もともとの生息地に違いがあるようです。前者は、南米、中国で、後者は、熱帯地域、亜熱帯地域に生息しているもののようです。でもこれってはっきりした違いではないですけど。
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この回答へのお礼

生息地が違うんですね。なるほど!
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/06 13:45

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