確定拠出年金（401K）を導入してる会社を１ヶ月半で退職しました。脱退一時金について質問です。

若し仮に、今の会社の「適格退職金」（確定拠出年金契約しなくても）で貰っても平成２４年３月には全企業が、「確定拠出年金」に移項します

詳しくは、参考サイトを見てください。

参考URL：http://allabout.co.jp/career/economyabc/closeup/ …

＞わたしは２ヶ月いってないので、１８０００円以下ということになります。

普通は月単位で拠出するので18000円丁度かと思います。日割りなら日割りの規定に従ってください。
＞うちの会社の場合、３年勤めないと、毎月の支給運用資金９０００円を全額返済しない
３年以内なら返済は無いってことですね

＞だから、わたしは脱退一時金をもらえるはずです。
？？？脱退一時金は返済が無い時に貰えるものとして規定されているのですか？

＞１円なのか、１０万円なのか、全く分からないので、目安だけでもお教え願います。
普通は１８０００円に所得税を掛けて所得とするかと思いますが返済は無いのですよね？返済＝脱退一時金と考えていた私には寝耳に水です。

＞具体的には、一時金を受け取るよりも、投資を続けることを薦めるというものです。これはどういうことですか？
そういうことです。一時金を受け取る為には所得税が必要です。年金とするなら特別税率で特になります。運用は自己責任なので＋になるように運用しないと意味が在りませんが、元本保証型＆物価スライド対応型なら確実に運用が得ということです。

＞ハッキリいって、わたしはこの確定拠出年金、いまいち訳が分からなくて・・・
確定拠出とか名前が付いていますが要はポータビリティ（可搬性）の高い企業年金制度です。確定給付と確定拠出の違いは以下の通り
確定給付＝給付が確定＝６５歳になったら年１００万円給付しますよ。保険料は時価です。
確定拠出＝拠出が確定＝月々９千円拠出しますよ。給付は運用次第です。

＞きれいさっぱり、一時金を受け取ってやめたいわけです。
個人の自由です。

＞もう全てが面倒なんです。ですが、実情はどういったメリットデメリットがあるのかお教え願います。
老後資金を個人で投資・運用する必要があります。老後に備えて貯蓄するのもその手段の一つです。老後公的年金だけで生活出来る人はそう多く在りません。何かしらの備えが必要です。通常会社員は企業年金にその一部を荷ってもらうものです。
御質問者様は企業年金は要らない。公的年金と個人年金や貯蓄だけで老後に備えたい
という意思であればデメリットは在りません。
普通は公的年金＋企業年金＋個人年金＋貯蓄とするのものだと言うのは私の主観でしかありません。ただ私の主観・・・会社員の殆どがそういう考えだと思いますよ。

＞もしも～脱退したあとに、再就職先が、また確定拠出年金のシステムのある会社だったら・・・
ありません。ポータビリティを生かさなかっただけで次の会社で運用する資金が減るだけです。

年金原資というのは積み重ねです。転職するたびにリセットしたいという考えはあっても良いですがとどのつまり貯まらないですよ。

面倒な年金だとお思いなら会社任せにほぉっておくのがよいのではないでしょうか？

一時金要らないなら基金移管をお勧めします。（多分一筆書いて手続きするだけです）。同様に再就職時も基金から移管するだけです。