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こんにちはっっ!!
ぇと…いま学校でディベートを行ってるんですけど、
「日本は、全ての車をハイブリッドカーにすべきである」というのが題材です。

それで、立論の文章を作りたいのですが、
ハイブリッドカーの知識に欠けてるのでなかなか作業がすすみません;
この題材について、賛成か反対か
皆様のご意見がききたいです!!
ご回答、よろしくおねがいしますっっ

A 回答 (14件中1~10件)

ディベートで、自分がどちらの立場で参加するかは設定されていないということですね?



問題設定が曖昧(現時点の話なのか将来的になのか、消費者の立場なのか行政側に立ってみてなのか、消費者ニーズとして誘導していくのか法規制で制限するのか、他にどのような社会環境の変化を考えるのか、など)なのでなんとも答えにくいですが、とりあえず反対です。
以下、主にプリウスを想定していますが、他車でもそれほど事情は違わないはずです。

まず、ハイブリットが本当にベストチョイスなのか、ということです。
日本・アメリカではハイブリットが大人気ですが、ヨーロッパではディーゼルを希望の星と考える人も多いようです。また、燃料電池や太陽電池など、ハイブリット車より遅れてはいますが他にも候補はあります。ハイブリットの宿命として、電気を一時的にためるために重いバッテリーを乗せなければいけないという縛りがありますので、将来的にも「最も燃費のいい車」であり続けるとは断定できません。
それを、「全車ハイブリットに」というのは、ものの見方が一方的だと思います。

また、関連部品のリサイクル問題として、モーターやバッテリーなどの処理体制が確立していない点もあります。
従来からの自動車バッテリー(鉛バッテリー)については、半年ほど前に「リサイクル義務化決定」ということで話題になっていました。これまでもリサイクルする体制・技術はあったものの、採算性が悪かったために完全には機能していなかったことから、利用者から料金徴収する仕組みになるそうです。
しかし、プリウスが走行用に使うニッケル水素バッテリーなどは、まだ金属地金に戻すところまでで、ニッケル水素バッテリーに再生する技術が確立していなかったはずです(ちょっと自信がありませんが)。そして、このバッテリーが数年しか持たないのです。
現在はまだ一部の限られた車しか使わないからいいようなものの、このまま全車種をハイブリットにしては、確実に原料供給が間に合わず、さらに廃棄物問題を起こします。

さらに、初期製造時の話でも、実はハイブリット車は環境に優しくありません。トヨタ自身がホームページで示していますが、プリウスの製造時には同クラスのガソリン車より多くの環境負荷を発生します。SOx・NOxなども多く発生するのですが、なによりCO2を倍近く出します。
たまに乗るだけでそんなに走行しない場合、製造から廃棄までのトータルではほとんどCO2排出量を削減できません。

ということで、とりあえず現状では反対という意見でしたが、将来的にも「より軽量で同程度の効率を持つシステムは存在し得ないことが証明される」「バッテリー等の廃棄物が容易にリサイクルされ、製造による環境負荷も抑制される」などの条件が満たされない限り、全車をハイブリットにというのは環境面だけを見てもマイナスが大きいと思います。
まして、経済的な負担増を考えれば、受け入れがたいです。今はバッテリー交換費用をトヨタが手出ししているとか聞きますが、全車となればさすがにそうはいかないでしょう。量産効果で車両が今より安くなるとしても、差額と同じくらいバッテリー代で持って行かれる可能性があります。
そして、これらが「将来的には解決される」と言えるほど簡単な問題ではない、というのも反対の理由です。

いわゆるグリーン税制のような措置を、恒久的に、かつより極端に行った方が、出費の理由が見えやすく実効的な対策になると思います。


最後に、ひとつ忠告させていただきますと、このような場での質問としてはいかがなものかと。
硬い話としては規定で禁止されているアンケート行為かどうかという点でスレスレ、ということもありますが、もし相手もこのサイトを見ていた場合はこっちの手の内をさらすことにもなりますから。
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そもそも,全ての車をハイブリッドカーにすると,どんな良いことがあるのでしょう? それが起点だと思います.



ちなみに燃費が議論の中心になるのであれば,
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT_LEAF/ …
のようにハイブリッド車より高燃費のものが,発表されています.

ただ,上で紹介した車は重量 440 kg と軽量ですので,衝突安全基準を満たしているのかどうかは疑問です.


一般に,現在の衝突安全基準を満たすような車で,かつオートマ車で,値段が 200 万円以下となると,燃費は 20 km/l 以内が多いでしょうね.
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こんばんは。


自動車業界の現状や法の観点などあまりよく分からない世界のことですが、小生の意見を。

結論は反対です。

色んな立場から観点から賛否の意見を言えると思いますが、地球環境を守る方法としては更に上の技術を求めなければならないと思いますし、産業としての技術力は将来更に向上していくはずです。
ハイブリッドは一手段・途中過程でしかないはずです。しかも完成された技術ではありません。もっと素晴らしい技術が将来できるはずです。そこに集約して技術として完結してしまうと更なる産業や技術力などの発展の切っ掛けが大いに衰退してしまうと思います。

『・・・すべきである』
ということは、それを実施するには法的に制限を設ける必要があると見られる発言だと解釈できますが、技術の発展に制限を設けても何の得にもなりません。

以上が小生が反対立場になった時の考えです。
全く知識の無い素人ですが、誰にでも分かりやすい意見を考えたつもりです。裏づけも不要と思います。

また、貴方がどのような立場でご意見されるのか分かりませんが、まずはご自身の立場を決めてから結論へ導く立論を考えるのが良いと思います。賛否両方考えても面白いと思いますよ。
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回答者#7さんもおっしゃってみえましたが、条件によって立場は変わってきます。



たとえば、全ての車種にハイブリッドのラインナップがあることを前提としての話なのか、それとも、全ての自動車オーナーが、現存するハイブリッドカーに乗り換えることを余儀なくされることを前提としているのかで、話が違ってきます。

後者の場合、普段はクルマをあまり使用しない軽自動車のオーナーまでもが、買い換えの際に、より高排気量のプリウスを選択しなければならなくなりますから、その点を突くだけで、「反対」の側が断然有利になります。
(うろ覚えですが、排気ガスの量は、軽自動車とプリウスは同等であると聞いたことがあります。)

では、前者の場合であったら、どうでしょうか?
根拠のある統計を用いなければ説得力がありませんが、とりあえずハイブリッドカーは、走行中の省エネや排ガス量の少なさの面では有効ですが、その一方で、製造や廃棄(資源回収)の点で従来のクルマより余計にエネルギーや資源を消費していることが明白なので、その負担の大きさが判明すれば、またもや「反対」の側が優位に立てるでしょう。

たとえば、年間走行距離がたった3000キロのユーザーがハイブリッド車に乗り換えたとしても、燃費における節約金額は、大目に見ても2万円(年間)くらいでしょう。
耐用年数を10年とすると、20万円の節約になりますが、それと比べて、ハイブリッド車用のバッテリーやモーターなどの余分な部品の製造にかかるコストとエネルギーの消費量が、それらを吸収するほど低く抑えられるかどうかは疑問です。
もちろん、Co2の排出量といった環境負荷についても天秤にかける必要がありますが、それ以前の段階で、「いかなる場合であってもハイブリッドの方が有益である」とは言えなくなることを説明できそうな気がします。

つまり、ハイブリッドカー自体が環境負荷が大きい”設備”なものですから、「全て」という点を突けば、ディベートの雌雄は決してしまうのではないでしょうか。

お時間があれば、図書館などで、「エントロピーの法則―地球の環境破壊を救う英知」 ISBN: 4396650094 という本を一読されることをお勧めします。
私はこれを読んで、目先の利益に囚われて、別のところで大きな損失をしている状況が、そこかしこにあるということを強く認識できるようになりました。
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ハイブリッドカーは、バッテリーカーないしは燃料電池カーに移行するまでのツナギでしかありません。


近未来には必要なくなりますので、全ての車をハイブリッドカーにするのは無駄が多いことになります。

エンジン工場、GS、整備工場等々、社会的なインフラが大きく、
そこで生活している人々が多いので「繋ぎ」として内燃機を製造し続ける必要もあり、
科学進歩の時間稼ぎと両立するのでハイブリッドカーの登場となっています。

効率的なバッテリーシステムが発明されインフラとして発展すれば、
ハイブリッドカーは時代遅れの産物になります。
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自分の回答ばかりで恐縮ですが、ハイブリッドに関しては非常に多くの誤解がありますので相手の発言の説得力を崩すためにそのあたりを突くのも有効かと思います。



http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1584700
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1855192
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1796556
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1796556
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1719489
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1426067
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 現時点では、反対です。



 現在そのようなことを強行すると、憲法で保障されている国民の財産権が侵害されるからです。
 もちろん、買い換え料金を全て国庫負担してくれるなら問題はないのですが、ディーゼル車問題を見ればそうならないことは明かな前例となってますから。
 ヽ(`´メ)ノ ← 被害者
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反対です。


http://www.honda.co.jp/environment/future_tech/0 …
http://www.ntv.co.jp/dash/solar/
全ての車を電気自動車、できればソーラーカーにするべきです。
私もハイブリッドカーを購入するときがあるかもしれませんが、電気自動車の姿がここまで見えてきた今日、所詮ハイブリッドカーは繋ぎであるとしか思えません。

実燃費で25Km/Lも走るのはすばらしいですが、250ccバイクと同等なんですよ。
つまり、全ての車が250ccバイクと同じレベルの燃料は消費するんです。
8Km/Lのミニバンに比べたら15Km/Lのコンパクトカーはエコです。
それよりも、25Km/Lのハイブリッドカーやバイクはエコですが、80Km/Lの原付と比べればまだまだ環境負荷は大きいです。
80Km/Lのカブも、自転車には到底及びません。

現在のハイブリッドカー程度の中途半端な燃費で「全ての車をハイブリッドカーに~」は極端です。

現在技術は飛躍的に向上していますから、少なくとも技術の向上が落ち着いてからにすべきです。
今、25Km/Lで全てハイブリッドにしても、3年後のハイブリッドカーは30Km/Lが当たり前だったらどうします?
5年後には35Km/L、7年後は40Km/L…
法律で規制するにしても、タイミングを間違えると大変な結果になりますね。
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前に乗ってた1500ccの車(昭和54年式の4ドアセダン)の燃費が25km/Lでした



トヨタのプリウス(ハイブリッドカー)の燃費が25~35km/L

20年も前にふつーのガソリン車でこれだけの低燃費だったのに最新の技術を駆使して作った車が同等の燃費です

リベートで燃費の部分に関しては、この辺を隠しておきましょう、有限な化石燃料の消費を軽減できる・・・というと嘘になっちゃいますからねぇ(^^;

題材??
 自分で調べられないのなら、止めとくほーがいいですよ。

 ツッコミどころ満載ですから、ハイブリッドカー

プリウスの製造原価を調べると驚くから(^^;
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ハイブリッドカーといってもシリーズ式、パラレル式、シリーズ・パラレル式とあるみたいですよ。


シリーズ式はエンジンで発電し、モーターで駆動するタイプ。
要は発電機付き電気自動車。

パラレル式は発進や駆動力が必要なときモーターも駆動。
回生ブレーキで発電したりはするみたいです。
要はアシスト付き自転車と一緒。

シリーズ・パラレル式はいいとこ取り?




>「日本は、全ての車をハイブリッドカーにすべきである」というのが題材です。

燃料電池自動車や電気自動車、LPガス自動車とかはだめなんですか?
ハイブリッド以外でも低公害車ってありますよ。
GDIやリーンバーン、あとミラーサイクルエンジンなんてのもありましたね。(各メーカー、ホント頑張ってます)

>この題材について、賛成か反対か
皆様のご意見がききたいです!!

コスト面や安全性、それと街の整備工場でもすぐ直せるくらい簡単な構造になれば結構普及するんじゃないでしょうか?
「日本は、全ての車をハイブリッドカーにすべきである」と述べている理由が「低公害車だから」ということなら
上記でも述べたようにハイブリッドカー以外でも選択肢があるので
そういう意味では反対です。
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