プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

JALの飛行機MD11は、2004年10月12日に引退しましたが、
(1)なぜ10年ほどと短命だったのですか?
(2)どこの航空会社に売ったのですか?

A 回答 (2件)

マクドネル・ダグラス社は1997年ボーイング社に吸収合併され2002年生産終了。


双発機でも太平洋路線を経済的なルートで飛べるようになった為。
3発で大きなパワーとワイドで長い胴体は貨物機に適している。
貨物機として需要の高いうちに売れ。
売却先はUPS社。
と言う非情な運命の機体となりました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

UPSに行ったのですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 12:53

引退した理由としては下記の理由が考えられます。


1.同じぐらいの搭載量ならば、3発機では経済性が低いので、双発機(B777-200ER)にリプレース。
2.洋上飛行はエンジン信頼性の面で双発機では飛行できなかったが、現在は双発機の信頼性が向上した為、最寄りの緊急着陸用空港まで180分(機種によっては120分)間飛行できる性能があれば、双発機でも洋上飛行が出来る。
3.DC-10が経済寿命(飛行機としての寿命はあるが、機体が古くなったので、整備コストが上昇し、運行による収益に見合わなくなる)を迎え、引退することが決まったので、残る3発機がMD-11のみになるのに、3発機の整備の為の設備を残しておくのは不経済。
4.機齢が若いうちに売却した方が、高く売れる。(DC-10よりも先に引退した理由)

MD-11を多く運行しているfedexに売却し、貨物機として第2の人生を送るのでは?

機齢からいっても、まだまだ十分運行できるので、塗装を替えて世界を飛び回ると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
短命でしたよね。

お礼日時:2006/01/08 12:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!