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こんにちは。みなさんに、お聞きしたいことがあります。

犬という言葉の語源のひとつに、
古語の「寝(い)ぬ」からつけられた・・・という記述があります。

寝てばかりいる「ネコ【寝子】」に対し、
寝ない動物である「イヌ【寝ぬ】」。

なるほどなーと思っていたのですが、
古語で「寝ぬ」は【寝る・眠る】という意味です。
「寝ぬ」の「ぬ」は、否定系ではないはずですよね?

と、いうことは「イヌ」は寝るからイヌであって、
寝ないから「イヌ」ではない・・・ということになるのでは?

古語はもちろん、国語に関する詳しい知識がなくて
申し訳ありませんが、
どなたか詳しい方、ご存知の方が
いらっしゃいましたら、教えてください!!!!!

A 回答 (2件)

犬のように古くから人間と生活をともにして来た動物の語源は、日本語の古語よりも更に古いはずです。

日本語で考えるのは無理でしょう。勿論漢字が伝わるはるか前の言葉の筈ですから、寝ぬ、居ぬ、去ぬなど漢字を当てるのは語源探しとしては間違いでしょう。

縄文時代には犬が居たので、漢語も朝鮮半島語も関係なくなってきます。添付URLに縄文時代の動物を指す言葉の解説があります。

参考URL:http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/k-jda1/k-gca1/k-gsa …
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この回答へのお礼

さっそくのご回答、ありがとうございます。
と、いうことは意味を後付けした。。。という
ことになるのでしょうか?
確かに動物の名前の語源は古語より古いですよね。

しかし、意味を後付けするにしても
筋が通っていないのはおかしい。。。。イヌ。。。。

martinbuhoさん、ありがとうございました!

お礼日時:2005/12/07 18:24

>しかし、意味を後付けするにしても筋が通っていないのはおかしい



おかしいというよりも面白くないですね。この場合のイヌは寝ぬではなく、こじつけるなら居ぬ(いつも人間と一緒に居るから)の方でしょう。

古い言葉の語源探しは(庶民の)自分たちが知っていることに語源を求めるので時におかしくなります。

例:花札のキリ(12月の桐)
16世紀にポルトガル人が伝えたスペインカルタの札の柄のひとつに剣があり、つか(柄)が十字になっていることからCruz(キリスト教の十字架)と呼ばれ10を表しました。スペインカルタに日本的創意工夫が
加えられて花札が生まれ、最後の月の柄をキリ(キリストのキリ)と呼ぶようになり、花柄も桐になりました。江戸後半になると語源(ポルトガル語)が分からなくなり、ピンからキリのキリは花札のキリ(最後)からという説明が生まれました。現代では辞書(広辞苑など)に正しく説明が載っていますが(ピンの項)
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり、すみません。
なるほどねぇ。。。
語源を探るのは、難しいですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/09 18:46

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