アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

MacにもWINにもバグがありますよね。
その原因として周辺機器との問題や、後から入れたアプリケーションとの問題などは理解できるのですが、
そのOS自体も最初からバグをかかえているのですか?
もし、そうだとしたら、私には理解できませんが、皆さんは理解しているのですか?
MacOS9.2.1は、起動時にエラー&コンフリクトを起こしますし、ザ・ウィンドーズXPも一時間でコンフリクトを起こしました。
このままだと、いつまでたっても一部の人々にしかパソコンが受け入れられないと想うのですが。。。
パソコンのバグはなぜ無くすことができないのでしょう?

A 回答 (12件中1~10件)

 問題のない不具合なら目を瞑ってもいいですが、不具合に直面してしまったら


利用者は非常に不満の高いものになってしまうでしょうが今回は作る側で話させ
てください。

 バグを叩き潰すことの難しさはフリーソフトでもわかると思います。単なる圧
縮・解凍ソフトでも長々と更新履歴があります。1万行もないソフトウェアですら
バグなしにするのは簡単なことではありません。それはさまざまな状態をもつ可
能性があるというソフトウェアの柔軟性でもあり、複雑さの原因でもあります。
この可能性についての検証は非常に難しく、時には数ヶ月かかっても全くわけが
わからないこともあります。今のアプリケーションは何もできないウィンドウを
ひとつ作るだけで50行書く必要があります。

 おそらく磨く、とおっしゃっているのはソフトウェアのバグフィックスのこと
をさしていらっしゃると思います。Microsoft, Appleにしろバグフィックスを
行っていますがとてもではありませんが追いつけません。

 それとこの業界は「互換性」がすべてを握るといっても過言ではないと思い
ます。昨年発売されたWindows xpはWindows NTという名称で呼ばれていた基本
部分から発展されたものです。Windows NTは安定性で優れていましたが一般的な
ユーザにはほとんど支持されませんでした。それはデバイス・ソフトウェアで
互換性が当時のWindows 95/98に比べて互換性が劣っていたためです。そのため
Widnows,Macとも互換性を意識したマーケティング戦略が影響してPCは不安定だ
という印象を植え付けてしまったのでしょう。
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私はWindowsのバグがイヤで20年やっていたソフト会社を閉鎖したものです。

昔オフコンとか、パソコンがMS-DOSの時代にはバグはほとんどありませんでした。現在のWindowsはなぜバグがなくならないかというと「バクを無くす必要が無いから」だと思います。どのようなジャンルの商品であっても一社独占になると必ずその商品は腐ります(警察・道路公団などなど)競争原理が働かないと製品・サービス等が悪くなるということです。Windowsのバグがいやでも乗換える他社製品が無いか、乗換えるのが大変なのですから、バグを直す必要が無いのです。
007の「トゥモローネバーダイ」を見てみてはいかがですか?、悪役のモデルはビルゲイツだと思います。私の言いたいことがわかるはずです。Linuxに期待しています。
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ちょっと面白そうなので首突っ込んでみたりします。



>問題の発端はosメーカーですね。

 そうとも言い切れません。昔のOSはコマンドを1つずつ手で入力していく物
でした。それなりに慣れれば苦にもなりません。しかし、もしmieclubさんの
目の前にあるPCから「アイコン」「マウス」などが無くなってキーボードから
コマンドを入力しなければならなくなったら、積極的に使いたいと思いますか?
残念ながら、世の中の多くの人は「めんどくさい」「わかりにくい」などと
理由を付けて遠ざかることでしょう。
 最近の流れでは「DVDが見たい」「動画編集したい」「家庭用ゲーム機と
肩を並べるようなゲームがしたい」「後で別のソフトを買うのが面倒だから、
初めから付属している方が良い」など、ユーザーからの要求はますます過酷に
なっています。メーカー側としても、そういった声にビジネスチャンスを見つ
けるわけですから、反映しないわけにはいきません。そうすると「肥大化」
してしまうわけです(肥大化したあとは他の方の説明の通り)。
 
 今お使いのPCの性能に完全に満足していますか? そして今後も不満が出る
事はないと確信を持てますか? もし持てるとするならば、プログラマーは
これからバグ潰しに専念できることでしょう。そうすれば、いずれはバグの
ほとんど無くなった製品に仕上がります。5年後か10年後になるのかは分かりませんが。

 何十万、何百万行あるプログラムを一行一行チェックして、相互関係を
理解しながら直していくのはもはや人間業じゃありませんし。あの2000年問題
だって、1つの問題を対処するのに3年以上掛けていた所はザラです。問題点
がハッキリしていた2000年問題ですらその状況なのですから、より漠然とした
バグを含んでいる物から完全にバグを取り除こうとしたら、その所要時間は・・・。
>osを変えるのではなく、
>磨くことはできないものでしょうか?

 「磨く」ということが一体何なのか漠然としていてイメージできませんが、
「熟成を重ねていく」という意味でしたら、その方法はただ一つ、末永く
使い続けて地道にバグ潰しをしていくしかありません。俗に言う「枯れた」状態
にするわけです。

 IBM-DOSなどは驚くほど長い期間使われているので、その分多くのバグが発見
され、対処されているので安定しています。

 素人目には「簡単そう」「便利そう」な状態にするために日々盛り込まれている
技術は、その外見とは裏腹に非常に複雑なものですから。
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皆さんの意見に同意見です。

生涯を開発に携わり、現在はリタイアした人間ですが、意見に参加させてください。

GUIの環境でのOSは、確かに美しくもあり、利便性の点でも優れています。しかし、そのために、プログラムのコードは、肥大化し、肥大化したコードをより早く動作させるために、CPUの速度を上げざる得ない。CPUの速度を上げると、さらに、重たいOSが出現する。加えて、接続される周辺機器のドライバーや、マザーボードのBIOSなど、コードのバグだけではなく、ハードウエアとのタイミングに関するトラブルなど収集が付かない状態に陥って入ルのではないかとおもいます。また、そのOSでないと動作しない、スイートとよばれる統合アプリケーション。
Windowsにしろ、Linux、FreeBSD、MACいずれも、新規の製品とバージョンアップが繰り返されています。比較定おちついているのが、AIX、SolarisなどのUNIXの系統かと思います。
これらの製品郡を、導入し管理する企業の情報システム部門の人達や、エンドユーザの戸惑いや、企業における設備投資は、莫大で、かつ、精神的な負担は計り知れません。

事実、この相談室に寄せられる質問の多くは、同じ内容が繰り返され、担当者は、問題を考える余裕もなければ、時間もない。問題が発生すると考える前に、相談に投稿する。大部分は、ここぞとばかりに的確な回答してくれる有難い存在ではあるが、もはや一人の人間の能力をはるかに越えた危険が状態でもある。
政府は、世界一のIT国家にするのだといっているが、脆弱なセキュリテリィ、ADSLだ、ケーブルだ、光だ、IPv6だといっているが、50、60歳を越えた人達にとっては、便利を、ただ不便にしているだけのようにも思える。

このような環境でシステムの構築や、保守を担当する人達の多くは、将来に夢と希望を失い、精神的に蝕まれてゆく若者をまのあたりにみていると、非常につらい。最近、若者の鬱病が非常に増えているのも事実である。

ちょっと、質問の趣旨と異なり、申し訳ありません。
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この回答へのお礼

いろいろなバグなどのため御礼がおそくなりました、すみません。
いましがたも、ojin様へこのレスを書き終えたところで、コンフリクトを起こし、
すべてが消えてしまいました。タイプエラー2だそうです。^^;
再度書き直しました。

>皆さんの意見に同意見です。生涯を開発に携わり、現在はリタイアした人間ですが、意見に参加させてください。

長い間有り難うございました。
御苦労様でした。

>GUIの環境でのOSは、確かに美しくもあり、利便性の点でも優れています。しかし、そのために、プログラムのコードは、肥大化し、肥大化したコードをより早く動作させるために、CPUの速度を上げざる得ない。CPUの速度を上げると、さらに、重たいOSが出現する。加えて、接続される周辺機器のドライバーや、マザーボードのBIOSなど、コードのバグだけではなく、ハードウエアとのタイミングに関するトラブルなど収集が付かない状態に陥って入ルのではないかとおもいます。また、そのOSでないと動作しない、スイートとよばれる統合アプリケーション。
=====================================
GUI[graphical user interface]
コンピューターのグラフィックス表示とマウスなどのポインティング-デバイスを用いたソフトウエアの操作体系。直観的に理解可能で,操作が容易。』
=====================================
なるほど、便利にしたかと思ったら、さらに重たいosが発売されるのですね。
問題の発端はosメーカーですね。osを変えるのではなく、磨くことはできないものでしょうか?
磨くことでは商売にならないと想っているのでしょうね。

>Windowsにしろ、Linux、FreeBSD、MACいずれも、新規の製品とバージョンアップが繰り返されています。

MacはiMacを最初に買った8.1のユーザーを見捨てたのは理解できませんが、
8.5からは無償のバージョンアップですので文句の言えない部分があると思います。
しかし、バグの多い9.0、9.0.3 は要らなかったと思います。

>比較定おちついているのが、AIX、SolarisなどのUNIXの系統かと思います。

日本の開発したトロンはどうなのでしょう?将来性はないのですか?

>これらの製品郡を、導入し管理する企業の情報システム部門の人達や、エンドユーザの戸惑いや、企業における設備投資は、莫大で、かつ、精神的な負担は計り知れません。

ある個人ユーザーはその「個人損失は数千万と言ってもいいすぎではない」との主旨のことを書いていました。

>事実、この相談室に寄せられる質問の多くは、同じ内容が繰り返され、担当者は、問題を考える余裕もなければ、時間もない。問題が発生すると考える前に、相談に投稿する。大部分は、ここぞとばかりに的確な回答してくれる有難い存在ではあるが、もはや一人の人間の能力をはるかに越えた危険が状態でもある。

私も同じ質問がなかったか検索して質問しておりますが、同じ内容があったかもしれません。
この場を借りてお詫びします。
とくに「暇なとき回答ください」の時はどうかマイペースでお答えいただきたいと思っています。

>政府は、世界一のIT国家にするのだといっているが、脆弱なセキュリテリィ、ADSLだ、ケーブルだ、光だ、IPv6だといっているが、50、60歳を越えた人達にとっては、便利を、ただ不便にしているだけのようにも思える。

やる気と期待をもって、はじめてパソコンを触る中高年の方々に自信を失わせるような、
建て前だけのIT講習会、無料講習会もやめてほしいものです。

>このような環境でシステムの構築や、保守を担当する人達の多くは、将来に夢と希望を失い、精神的に蝕まれてゆく若者をまのあたりにみていると、非常につらい。最近、若者の鬱病が非常に増えているのも事実である。
ちょっと、質問の趣旨と異なり、申し訳ありません。

物質的に裕福になったにもかかわず、それが、幸福の道具になるどころか、
未来をになう若者の精神の不幸をもたらしているとは。。。
企業がそろそろ拝金主義の毒酒から覚ることと
消費者である人間の精神が進歩してくことが必要かもしれませんね。
精神が進歩するにはどうすればいいのかが問題ですが。。
非常に考えさせられるお話し有り難うございました。

お礼日時:2001/12/15 21:00

業界で働くものです。



>パソコンのバグはなぜ無くすことができないのでしょう?

人が作ったものですからバグがあるのは仕方がありません。
ここまでは許してください。(苦笑)

で、まずは結論。「製品サイクルが早すぎるから」です。

長期にわたって使用して、見つかったバグを1つずつ潰していく。
これだけしか方法はないのですが、開発の時間が短いので見つけられたバグを潰す前に出荷してまう。
某M$社のOSはまさにこれです。Win2kが出たときもそうでしたが、出荷と同時にサービスパックという名の修正モジュールが出ています。

さらに悪いのは、市場に出して熟成する(=バグ潰し)前に新しい製品(=XP)を出してしまう。
この繰り返しだからでしょう。

ちなみにDOSは実はIBMからは今でも販売されていますが、ソフトウェアの規模がWindowsに比較して遥かに小さいことや長年使われてきたことから、まずバグはないと言いきれるでしょう。

私は技術や製品というのは長い間同じ物を使い熟成しつつ、少しずつ新たな技術を投入していく、というサイクルを繰り返してこそ、間違いの少ないものが出来てくると思ってます。
新技術を一気に投入して、全く新しいアーキテクチャで作られたものなど、バグがあって当然、とも言えます。

そういう意味ではメインフレームなど基幹業務で使用するコンピュータは相変わらず古臭い技術の元で使用されることが多いですが、だからこそ安心して使えるとも言えます。

結局、供給元が悪いのか、新しいものを要求する市場が悪いのか…という話になりそうです。(苦笑)

まとまりのない答えで申し訳ありません。
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この回答へのお礼

御回答有り難うございます。
パソコンのバグにつきっきりでこんなに遅くなりました。
すみませんでした。

>業界で働くものです。

御苦労様です。

>>パソコンのバグはなぜ無くすことができないのでしょう?
>人が作ったものですからバグがあるのは仕方がありません。
ここまでは許してください。(苦笑)

質問が極端でしたね。
「パソコンのバグはなぜ『多すぎる』のでしょう?」
が良かったですね。

>で、まずは結論。「製品サイクルが早すぎるから」です。

つまり、時間がない(企業が時間をあたえない)と言うことですね。

>長期にわたって使用して、見つかったバグを1つずつ潰していく。
これだけしか方法はないのですが、開発の時間が短いので見つけられたバグを潰す前に出荷してまう。

おかしいのは素人がすぐに発見してしまうバグをどうして発見できないのかと言うことです。

>某M$社のOSはまさにこれです。Win2kが出たときもそうでしたが、出荷と同時にサービスパックという名の修正モジュールが出ています。

出荷と同時にでるのは誠意があるのではないでしょうか。2000は安定していると聞きますが、同じメーカ内でも開発陣が誠意のある真面目な方々なのかも知れませんね。

>さらに悪いのは、市場に出して熟成する(=バグ潰し)前に新しい製品(=XP)を出してしまう。
この繰り返しだからでしょう。

XPが出ることになったら、パソコン誌に「MEがバグだらけ」なんて書きはじめるんですから。。呆れます。
アップルが安定性のある(らしい)Xを出したので、慌てて対抗しなければならなかったのでしょうか?

>ちなみにDOSは実はIBMからは今でも販売されていますが、ソフトウェアの規模がWindowsに比較して遥かに小さいことや長年使われてきたことから、まずバグはないと言いきれるでしょう。

それにもかかわらず、企業もウィンドーズを選んだ(選ばされた)のは拡張性が少ないからなのでしょうか?
それとも、例えば、オフィスのアプリケーションが使えないのでしょうか?

>私は技術や製品というのは長い間同じ物を使い熟成しつつ、少しずつ新たな技術を投入していく、というサイクルを繰り返してこそ、間違いの少ないものが出来てくると思ってます。
新技術を一気に投入して、全く新しいアーキテクチャで作られたものなど、バグがあって当然、とも言えます。

なにも知らない素人ではありますが、全く同感です。
そういう職人気質のプライドを持った方々が企業を変えていけないものかと思います。

>そういう意味ではメインフレームなど基幹業務で使用するコンピュータは相変わらず古臭い技術の元で使用されることが多いですが、だからこそ安心して使えるとも言えます。

メーンフレーム
【main frame】
大型コンピューターの,周辺装置・端末装置を除いた本体部分。
なるほど^^逆に言えば新しい技術のOSは不安で使えないのかもしれませんね。
バグイコール多大な損害ですからね。

>結局、供給元が悪いのか、新しいものを要求する市場が悪いのか…という話になりそうです。(苦笑)

『新しいものを要求している市場』を見たことがないのですが^^
ニーズを市場から出させているのも企業ではないでしょうか?
それが、商売だとは思いますが。。

業界の方であることを抜きにしてお話させていただきました。失礼をお許しください。

お礼日時:2001/12/15 18:17

>バグなく動かすには大変な労力がかかるのですね。


>しかし、そのことを覚悟せずに販売しはじめたのでしょうか?


いえ、売る方も買う方も、「バグがあるのが当たり前」というのが大前提な世界なんです。
全てのソフトメーカーは、製品にバグが潜んでいることを承知で売ってます。
で、その分、サポート体制を充実させたり、サポート用のホームページを用意したり、いう対処を取っているわけです。

なんか歪んでるような気もしますが、商売ですからね(汗)。
バグが殆んどなくなるまで待ってから発売しようとすると、その前に会社がつぶれちゃうんですよねぇ(^^;



>複雑でバグが多いくらいなら、シンプルで機能が限定されているものを求めていくことにならないでしょうか?

これまでにもそういった流れがあったことは確かです。
インターネット専用端末とか、シン・クライアントとか。
ですが、これらはみな商業的に成功しませんでした。
5万円でインターネットしか出来ない端末を買うよりも、10万円で「何でもできる」パソコンを買う方を、市場が選んだわけです。

同じく単機能製品であるワープロ機も、現在ではもう過去の製品となってしまっています…

この流れが良いのか悪いのかは分かりませんが、とにかく現状では多機能バグ込みの製品の方が売れるようです。



>しかし、少なくとも呆れるほどのバグは取り除いて欲しいものです。

まったくですね。6割は同感です。
いつの日かバグ無しが当たり前の世が来るんでしょうかねぇ。

残りの4割は、私が現役の間はそういう日が来ないで欲しい気持ちもあります。そっち方面の仕事なもんで(笑)。 …ちょっと複雑な気分です。
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この回答へのお礼

おそくなりましたが、再度の御回答ありがとうございます。(この間もパソコンのバグにつききりで。。。)

>いえ、売る方も買う方も、「バグがあるのが当たり前」というのが大前提な世界なんです。

この『買う方』と言うのは、少なくとも初心者にはあてはまらないはずです。
ほとんどの『初めて買う方』は『操作さえ間違えなければマトモに動いてくれる』と思って買ったと思います。
『「バグがあるのが当たり前」というのが大前提な世界』 にした(したい)のはメーカーでしょう。

>全てのソフトメーカーは、製品にバグが潜んでいることを承知で売ってます。
で、その分、サポート体制を充実させたり、サポート用のホームページを用意したり、いう対処を取っているわけです。

『バグはどうしても生ずるもの』『バグをすべて発見するのは無理』ということに『甘え』、真面目に仕事すればなくせるバグもそのまま見のがしている疑いはないのでしょうか?

>なんか歪んでるような気もしますが、商売ですからね(汗)。
バグが殆んどなくなるまで待ってから発売しようとすると、その前に会社がつぶれちゃうんですよねぇ(^^;

ほとんどなくならなくてもいいのですが、
大事なところだけはバグをなくして欲しいものです。
体験から言いますと、
インターネットできないバグなのにインターネットしなければ解決できないバグだとか^0^
バグの多い製品を販売した後に「信用を失い」「世界の人々に損害がでる」ことよりも「その前に会社がつぶれちゃう」という心配(エゴイズム)のほうを企業は選択してるのですね。

>これまでにもそういった流れがあったことは確かです。
インターネット専用端末とか、シン・クライアントとか。
ですが、これらはみな商業的に成功しませんでした。
5万円でインターネットしか出来ない端末を買うよりも、10万円で「何でもできる」パソコンを買う方を、市場が選んだわけです。
同じく単機能製品であるワープロ機も、現在ではもう過去の製品となってしまっています…
この流れが良いのか悪いのかは分かりませんが、とにかく現状では多機能バグ込みの製品の方が売れるようです。

確かに、そのような商品は消えていきましたね。
それらは、パソコンの一部の機能をもったものを商品化したものですよね。
ワープロは記憶容量がもっと大きければもう少し生き残れたのではないかと思っています。CDRWを搭載するとか。。ん搭載しましたっけ?
矛盾することかもしれませんが、多機能でありながらシンプルなパソコンって売れないものでしょうか?
例えば、WIN98に磨きをかけ熟成したようなOSとか、
Macで言えば、OS8.5に磨きをかけ熟成したような
OS8.5.9だとか^^

>まったくですね。6割は同感です。
いつの日かバグ無しが当たり前の世が来るんでしょうかねぇ。
残りの4割は、私が現役の間はそういう日が来ないで欲しい気持ちもあります。そっち方面の仕事なもんで(笑)。 …ちょっと複雑な気分です。

『6割』と言うのがいいですね。
ARCさんの良心や人間性が感じられて、嬉しい気持ちになりました。
バグが全く無いではなく
バグが多すぎない世界になればいいですね。

お礼日時:2001/12/15 17:23

現在は、OSのバグ自体からしてたくさんあります。


でも、これは長い時間をかけて減っていくと思います。
例えば、馬車に変わって自動車が一般化されつつあった頃、
エンストしない車なんてなかったと思います。
故障した車を、運転手が道端で直しているのが当然、のような。
でも今はずいぶんよくなりましたよね。
道路ができて、交通法ができて、エンジンも飛躍的に良くなり、
カーレース用の車、オートマチックの車など開発されて・・・。
同じように、パソコンも時代が下ればどんどんマシになっていくと思います。
気長すぎますかね?
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この回答へのお礼

御回答有り難うございます。

>現在は、OSのバグ自体からしてたくさんあります。

そのOSがWIN98のことも指すのでしたら、大変だな~と思います。

>でも、これは長い時間をかけて減っていくと思います。
例えば、馬車に変わって自動車が一般化されつつあった頃、
エンストしない車なんてなかったと思います。
故障した車を、運転手が道端で直しているのが当然、のような。
でも今はずいぶんよくなりましたよね。
道路ができて、交通法ができて、エンジンも飛躍的に良くなり、
カーレース用の車、オートマチックの車など開発されて・・・。
同じように、パソコンも時代が下ればどんどんマシになっていくと思います。
気長すぎますかね?

私はまだ、パソコンを使いはじめて3年ほどですが、以前はもっと不具合が多かったのですか?
最近はこれでも少なくなったのでしょうか?
仰る通りにどんどんマシにならなければ可笑しいですよね。大変なのはパソコン業界だけではないのですから。

お礼日時:2001/12/09 23:32

バグといってもいろいろなものがあるので、一概に言えないのですが・・・



OS側に問題がある。
ハードに問題がる。
ソフトに問題がある。(あるソフト+あるソフト間で問題が出る場合もあります)
ドライバに問題がある。

などなど、色々な条件で不具合が出る場合があります。
複合的に問題になる場合もあります。
また、ユーザーのソフトやハードの使い方が悪い場合もあると思います。(そういった場合はバグと呼べない)

色々な種類のOSやバージョンがあり、色々なハードがあり、色々なソフトがあり、色々な人がいて、いろいろな使い方をしている以上、組み合わせはほぼ無限。
メーカーが対応しきれないのも納得です。
また、人間が作る限りバグのないプログラムは存在しないと、業界の人は思っていると思います。
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この回答へのお礼

御回答有り難うございます。

>OS側に問題がある。
ハードに問題がる。
ソフトに問題がある。(あるソフト+あるソフト間で問題が出る場合もあります)
ドライバに問題がある。
~~
また、ユーザーのソフトやハードの使い方が悪い場合もあると思います。(そういった場合はバグと呼べない)

仰る通りだと私も想っています。
しかし、だからこそ『基本ソフト』だけは問題のない(少ない)ものでなければならないと想うのです。
基本ソフトにまで問題が多いと不具合の原因の特定が非常に難しいくなると想います。
バグをつぶすのに時間がかかるにしても、WIN98は、そろそろバグが気付かないほどのものになっているべきだと想いますが、どうなっているのでしょう?

>色々な種類のOSやバージョンがあり、色々なハードがあり、色々なソフトがあり、色々な人がいて、いろいろな使い方をしている以上、組み合わせはほぼ無限。
メーカーが対応しきれないのも納得です。

少なくともウィンドーズ98と共に最初からマシンにインストールされているアプリケーションは不具合が少ないようにすべきだと思いますが、どうなのでしょう?

>また、人間が作る限りバグのないプログラムは存在しないと、業界の人は思っていると思います。

バグが無いのは無理だとしても、「生活や経営に支障をきたすようなバグは存在すべきではない」と消費者は思うべきではないでしょうか。

お礼日時:2001/12/09 23:10

経済的な観点から、おおざっぱな言い方ですが、とてつもない金額がかかるからです。



> そのOS自体も最初からバグをかかえているのですか?
そうです。

現在のパソコン用OSはとてつもなく巨大な物なので、考えられる全てのテストをすると、気の遠くなるような時間と、ものすごい人数と、桁違いの金額がかかります。世界中の人がテストして、デバッグしているOS「Linux」でもバグはあります。(Windowsよりは、はるかに少ないらしいですが。)

そして、時間をかけて全てデバッグしたとしたら、そのころには新しい技術が色々と出てきていて「古いOS」となってしまうと言う側面もあります。今回のWindowsXPでも、「USB2.0」のサポートが間に合わなかった、などと言った事からもわかると思います。

また、OSが搭載されるハードウエア(パソコン本体)も、周辺機器も、一応規格はあるけれどもそれぞれいろんな仕様があります。それに対して全てテストをするとなると、後から後から出てくる新製品のテストはいつまでたっても終わりません。

OSのコア部分のみ保証するという考え方もありますが、WindowsはOSを買ったつもりでも、そのディスクの中にはサポートする周辺機器のドライバが大量に含まれています。これがないと画面も表示されませんし、音も出ませんし、マウスもキーボードも、ハードディスクも使うことが出来ません。これらの動作を全て検証するだけでも相当大変なことです。それとも、パーツごとにそのパーツとドライバを作ったメーカーの責任ということにして、「OSのせいだ」「ドライバーのせいだ」となすりつけ合いにしてしまう方が…良いわけありませんよね。

あるいは、全ての製品を規格でがんじがらめに統一することでOSやドライバの開発は幾分楽になりますが、そうするとどこの物を買っても同じであるだけでなく、新しい技術の導入が極めて困難になります。また、規格外の物は使えない、と言う事はユーザーから選択肢を奪うことにもなります。

最新技術を導入してあって、なおかつ手頃な価格で購入できるOSということであれば、少しはバグを含んでいても仕方がないかな、とおもいます。ソフトウェア開発をしていたことがありますので、MicrosoftやAppleの苦労は一応わかります。

また、ソフトウェア工学的な考え方でも、バグは無くすことが出来ないといわれています。とてもわかりやすくて面白い「The Bug」と言う本がありますので、一度読んでみると良いと思います。参考URLは「Yahoo!」通販の検索結果です。

…それにしても許せない程不具合が多いとは思いますけど、その辺どうなんでしょう?先日も上司のPCのOSを再インストールする羽目になったんですが。しかも徹夜で。そしてもう1件頼まれています。また徹夜です。どうなんでしょうね?>ビル・ゲイツ様

参考URL:http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=19618442
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この回答へのお礼

詳しく御回答いただきましてありがとうございます。
企業の側に立った経費の面から非常に困難であることが分かりました。
が、
私も一消費者として言わせていただければ、販売当初から拝金主義的な販売をしたつけがつもりにつもって悪循環を生み出し、いつまでたっても『許せない程の不具合』から抜け出すことができないでいるのではないかと想います。
それでも、企業の側に立った別の面から擁護した意見もできますが、意味がないでしょう。
職人は時がたつほどに精密精巧な作品を生み出せるプライドをもった人物のことだと想います。
どうも「職人」とOSメーカーの「技術者」異質のようですね。
企業のもとにいるので仕方のないことでしょうか。。
それがかえって企業の信用を貶めているというのに。。技術者の意見を企業は聞かないのかもしれませんね。
たどっていくと、原因も責任も企業のトップの経営精神にあるようです。
お金も名声も手にいれたのですから、そろそろなんのために頑張っているのか考えはじめてもいいんじゃないかな~。まあ、寄付してるのは偉いけど^^

あ、これは、zohさんや、回答してくださった皆さんに意見しているのではなく、企業に向かってのぼやき^^です。

やはり、zohさんが最後に落ちをつけて^^仰っているように、不具合が『多すぎる』のが問題ですね。我慢できる程度の可愛い不具合にする技術をそろそろ^^磨いて、いや技術者に磨く時間を与えてほしいものです。消費者が求めているのは、「できそう」なパソコンではなく『使える』パソコンですよね~。

お礼日時:2001/12/09 22:48

複雑だから、です。


Windowsって、自動車や航空機を百台合わせたよりも複雑な構造物なんですよ。

Windowsを機能単位で見ると何千、何万もの機能がありますよね。
その全てからバグを取り去り、それぞれの機能をいかに組み合わせようとも正常に動くようにしようとすると、どれだけの労力がかかるか…

また、これだけの規模のプロジェクトになると、全貌は一人の人間の頭には納まりきれなくなり、それぞれの機能ごとのプロフェッショナルが存在する、という状況になります。
それぞれが自分の担当している機能を強化しようとして色々と拡張を行うものですから、各担当間でのコミュニケーションが円滑に行われないと、そこから機能不全の芽が生まれますし…

尚、バグを少なくする為の研究は日々行われていますよ。
現在のプログラミング技術は、20年前と比べると格段に向上しています。
今後もバグを生じにくいような技術が開発・導入されていくこととは思いますが、それと同時にプログラムの複雑さも増していくように思います。ってことで、結局、バグは減らないでしょうね。

既存のプログラムを解析してバグを発見するような汎用的なプログラムについては、数学的に不可能であると立証されていたと思います。
特定のパターンのバグを検出するっていうのでしたら可能なんですが…
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この回答へのお礼

こんなに沢山の方から御回答がいただけるとは想いませんでした。ありがとうございます。

>複雑だから、です。
Windowsって、自動車や航空機を百台合わせたよりも複雑な構造物なんですよ。

なるほど、身近にあるのでその複雑さに気付かないのですね。

>Windowsを機能単位で見ると何千、何万もの機能がありますよね。
その全てからバグを取り去り、それぞれの機能をいかに組み合わせようとも正常に動くようにしようとすると、どれだけの労力がかかるか…

機能が何万もあるとは知りませんでした。
バグなく動かすには大変な労力がかかるのですね。
しかし、そのことを覚悟せずに販売しはじめたのでしょうか?

>また、これだけの規模のプロジェクトになると、全貌は一人の人間の頭には納まりきれなくなり、それぞれの機能ごとのプロフェッショナルが存在する、という状況になります。
それぞれが自分の担当している機能を強化しようとして色々と拡張を行うものですから、各担当間でのコミュニケーションが円滑に行われないと、そこから機能不全の芽が生まれますし…

種をまいたのも企業ですよね。問題のも芽もそこから生まれたのでは。。

>尚、バグを少なくする為の研究は日々行われていますよ。
現在のプログラミング技術は、20年前と比べると格段に向上しています。
今後もバグを生じにくいような技術が開発・導入されていくこととは思いますが、それと同時にプログラムの複雑さも増していくように思います。ってことで、結局、バグは減らないでしょうね。

複雑でバグが多いくらいなら、シンプルで機能が限定されているものを求めていくことにならないでしょうか?
このままでは家電メーカーに少しずつ侵食されそうですね。

>既存のプログラムを解析してバグを発見するような汎用的なプログラムについては、数学的に不可能であると立証されていたと思います。
特定のパターンのバグを検出するっていうのでしたら可能なんですが…

そうですね。完璧なのは無理でしょう。
しかし、少なくとも呆れるほどのバグは取り除いて欲しいものです。
それも数学的に無理ですか^^

お礼日時:2001/12/08 02:04

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