プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちわ。外貨貯蓄を始めるならこれはオススメ!というのがあれば教えてください。
少し、勉強を始めたところなのですが、売っている週刊誌は内容にいまいち重みがなくて、これ!と決断できずにいます。またテレビや知り合いの話を聞いて余計悩むばかりで、情報だけ増えて右往左往してます。
ちなみに外貨はNZドルとスイスフラン、ユーロ、カナダドル、オーストラリアドル、この中でオススメはありますか?
また、日本の銀行で外貨預金をすると手数料の方が
高くつく、という噂も聞き、
一体、外貨預金はどこでするのがベストなのかな?
とも悩みます。
海外で口座をもってネットで管理していたほうがいいのでしょうか?

日本にいて、外貨貯金をするなら、どういった方法がありますか?

教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

スイスフランは私が回答していますので、詳しく解説していきます。


まず、固定相場制の時代の各国の対円の為替レートと昨日の東京三菱銀行TTMレート(内のレートです)
1米ドル=360円(昨日は119.36円)
1スイスフラン≒82.33円(昨日は90.58円)
1英ポンド=864円(昨日は205.53円)
米ドル、英ポンドは対円で大幅に価値が落ちていますね。
でも、スイスフランは逆に強くなっているのです。
では、何故スイスフランが強いのか?ですが、これは物価上昇率のデータを挙げてみましょう。
1980年から2003年までの消費者物価上昇率を単純に掛け合わせてデータをみてみましょう。
日本 1.407倍の物価上昇
米国 2.534倍の物価上昇
スイス1.800倍の物価上昇
英国 3.203倍の物価上昇
つまり、物価上昇率の大きかった英国が最も価値が下落していますが、物価上昇率の比較的小さいスイスは逆に強くなっています。
でも、日本は最も物価上昇率が小さいのですが、現在はスイスフランが強いのは明らかに実質実効為替レート(本当の為替)に直すと明らかに円安だからです。
でも、スイスは過去のインフレデータがこのまま続けば、米ドルに対して、これから更に強くなる事が期待されます。

私だったら、外貨預金よりも証券会社の外貨MMF、BST(ボンド・セレクト・トラスト)をお奨めします。
実は外貨預金の為替差益は雑所得なので1円でも発生すると住民税申告の義務(20万1円以上は確定申告の義務)が発生するので、こうした義務のない外貨MMF、BSTがお奨めです。
更に、BSTならば信託終了日前に売却すれば金利部分も非課税ですが、残念ながら外貨MMF、BST共にスイスフランの取り扱いが無いのが唯一の弱点です。
逆に、金利が下がると思うのなら、証券会社で外貨建て債券の購入もありです(大手証券の場合、口座管理料年3150円かかります)。

下記URLで、何故金利狙いの外貨投資が意味が無いかを#8で私が解説しています。
更に、外貨投資の簡単な攻略法も分かると思います。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1761266
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この回答へのお礼

お礼が大変おくれて申し訳ありませんでした。
すごく、熟読させていただきました。
下記URLの#8も熟読させていただきました。
住民税の申告義務というものも出てくるということを
初めて知り、ご丁寧に詳しく回答いただけて本当に感謝しています。

スイスフランが一番今後もインフレデータがこのまま続けば一番ということですよね。
しかし、流通がほとんどなく、またMMf、BSTに関してはなし。
外貨建て債権の購入は申告義務がないということで、いいかも!?と思い、
しかし、売却云々は本当に大変そうですね。
自分で時期を見計らって手放して、利益を管理するということでしょうか。
例え外貨で貯蓄をしても、外貨の変動は監視していて、変動があれば手放したり、とそういった
管理を考えると、自身がだんだんなくなってきました。(笑)しかし、いざインフレになったら困るので、頑張ります。
いろいろな信託銀行や外貨の扱ってる商品のある銀行に出向いていろいろと話をきいてこなければとも、おもいました。
yohoushiさまの固定相場制の時代の各国の対円の為替レートと昨日の東三のレートの比較の部分が本当にわかりやすく、為替、外貨、インフレなど、経済のコトバに敬遠していましたが、身近に感じるようになりました。まずはさっそく
ボンドセレクトトラストの資料をとりよせて頑張ります!本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/12/04 23:22

こちらの質問と回答も参考になると思います。



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1792896

この回答への補足

ありがとうございます!
ザザっとタイトルをみてチェックしてたのですが、
こんな疑問がすでにある事に気づきませんでした。
参考URLありがとうございます。
文章を読んでいて下記の事がきになりました。

>高金利通貨の場合はインフレ率が高い特徴があるので、理論的にはその分だけ為替は下落してしまいます。

>しかし、見方を変えれば金利の安いスイスフランはインフレ率が低いので、固定相場制の時代よりも、今の方が対円で強くなっている通貨も存在します。
ただ、それでもスイスフランはかなり強いので、タイミングには注意が必要です。

スイスフランはかなり強いというのはどういう意味でしょうか?

ちなみにまったく外貨預金というものがわからず、
まずは試しにと思い、銀行に行って、最低額で、昨年一度1年間試しに外貨積み立てをやりました。
銀行の方と相談した結果NZ、カナダドルは流通が米ドルほどはない為、手数料が米ドルよりはかかるといわれ、ユーロと米ドルで悩んだ結果
米ドルでちょうど、円高で購入し、円安で手放した為、損はしなかったのですが、わずかな金額でしたので、手数料で利益分を結構とられた感じです。

でも2つのURLを頂いて、把握した結果、
日本でやるなら、ソニー銀行っということですね。

アメリカは今不動産バブルも終わり、インフレ状態にある、もうすぐ、日本もその可能性があるのではと
周りが考えており、私もあせるばかりで、ひやひやもんです。

かといって先ほどの中に結局は意味がないという意見もあり、
どういった対策がいいものか。。。と不安です。
もう少し、情報収集をして、見解すべきですよね。
ありがとうございます。

補足日時:2005/11/26 01:30
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参考URLで同様の質問に対して、いろいろお話が出ているので参考にしてみてください。



結論としては外貨預金はデメリットが多いが、どうしてもしたいならソニー銀行しかないということです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1786706

この回答への補足

参考URLを教えていただきありがとうございます。
さっそく拝見し、
日本で外貨預金やるならやはりソニー銀行しかないんだなあ!
と思いました。

>やはりソニー銀行が一番良いかと思います。
金利はもちろんのこと、為替手数料が他行と比べて
圧倒的に安いです。

この上記の話は本当に仲間内でもよく出てきております。
ただどうしても不安なんですよね。。
なんだか横文字の日本の銀行!というものに
対して、抵抗があるのかもしれません。
かといって日本の銀行で外貨預金をやれば手数料が
ばか高い。。

メリット、デメリットを整理し、もう一度、
質問事項を固めます。
お忙しい中、アドバイスありがとうございました。

補足日時:2005/11/26 01:44
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