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最近感動する映画をみていました。
役者さんってなぜあれほどまでに泣けるのでしょう!?
いつも不思議に思います。
もう神業としかいいようがないと思っています。

それとセリフですね。
あんな長い文章が覚えられるなんて相当頭のキレる人だな~なんていつも感心してます。
どうやって覚えているのでしょう?

詳しい方がいらしたらご回答お願いいたします。

A 回答 (4件)

泣いたり笑ったり怒ったりなど、感情を露わにする演技は、多少の演技経験をつめばそんなに大変ではありません。



かえって普通にしていることの方が役者としての演技力を求められる場合が多いです。

セリフは、脚本の読み合わせや、リハーサルなどをしているうちに、次第に頭に入っていきます。
こちらもセリフをそのまましゃべることよりも、役に成りきり、ある意味同化してしまうことで、自然と口をついてしまう「アドリブ」の方が、よりリアリティがあり、監督によっては、どうやってこういった自然と口から出るセリフを引き出すか苦心するようです。

リハーサルを何度も重ねたあげく、本番では監督の意地悪な采配で、カットが掛かるべきところでカットが掛からず、気持ちの中の一線を通り越してしまった役者が相手を本気で殴った(監督によって殴らされるように仕組まれた)、というようなこともあります。
今村昌平監督の某作品で、殴ったのも殴られたのもどっちも有名な役者さんでした。

「戦場にかける橋」という映画では世界的なスターの早川雪州氏が、ある場面の演技を巡ってスタッフキャストの前で監督からぼろくそにけなされ、悔し涙をながすところが撮影され、それがOKテークとなり映画に使われています。

名優といえども、世界的な巨匠の手に掛かると、どうにでもされてしまうので、演技もクソもあったものじゃないかもしれませんね。
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泣く演技に感動されたのですね


あれほどに・・・・ということは号泣の演技に感動されたのでしょうか

他の方もおっしゃっていますが
役者さんも舞台の方もいれば、映画やTVの方もいらっしゃいます
観客を前にする舞台と映像化される媒体では準備期間や語弊がありますがやり方も違ってきます
さらに泣き方ひとつとっても、嗚咽や泣き笑い、号泣、涙をみせず肩で泣くとか・・・
さまざまな泣き方(切り取り方)があります
どの演技を選択するのか、それは役者のセンスであったり監督や演出家、あるいは話し合いで決まったりしますと
よくインタビューなどに書かれていますね
失恋や大事な人を失って、顔をぐちゃぐちゃにして泣きながら一方で
それを冷静に観察できる人は役者向きといえる・・・らしいです
KKK1235さんは演技に興味がおありなのでしょうか?
演技論、演技方、技術などなど書籍でも沢山ありますし
劇団主催の一日体験のワークショップなどもありますよ
その中にも回答があるかもしれませんね
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役者には、二つのタイプがいます。

役にすぐ入り込んで、本番となると自在に泣ける人と、どうしても泣けない人です。泣けない場合は、悲しかったことを思い出させたり、ときには目薬などを使う場合もあります。

セリフは、前の方の言うように、カットごとに覚えたりするのですが、練習してみると、意外に覚えられるものです。舞台で役者をやったときは、二時間ぐらいの台本を覚えましたが、相手との掛け合いになるので、練習相手がいると、けっこう覚えられますね。もっとも舞台にも、セットの裏にプロンプターという人がいて、度忘れしたときのために、台本を小声で読んでくれるのですが……。
まったくセリフの覚えられない役者もいます。そのときには、カンニングペーパーをカメラのそばに掲げたりして、読むだけです。
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セリフを憶えるのが大変なのは「舞台」だそうですが、映画やTVドラマでは何度もやり直しが出来るし、カットごとに憶えればいいので、それほど大変ではない、と聞いたことはあります。

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