プロが教えるわが家の防犯対策術!

ジム通い3年のものです。
トレーニング用のグローブを購入しようかと思うのですが、リストラップ付きのものにしようか迷っています。

【自分の経験】
ジムには3年通っているのですが、最近までマシン中心でトレーニングしており、ベンチプレスなどのフリーウエイトを本格的に始めたのはここ数ヶ月。一応75kgで7回が限界ですが、大胸筋が限界というよりも下記のような理由で限界という感じ。

【グローブ購入を考えている理由】
自分は乾燥肌のため、手のひらはカッサカサ。ベンチプレスの時などは「バーベルが滑り落ちてきやしないか」という不安があるので。(つまり、しっかりグリップできるように)

【リストラップ付きを考えている理由】
ベンチプレス時、正しいフォームをきちんと修得しようと努力はしてます。手首を立てるのは基本中の基本ですが、少し重量が増えるとその手首がなかなか安定しません。経験不足だとは思うのですが、骨も元々細いため、リストラップにより少しでも手首が安定すれば…と感じています。(前腕のトレーニングはしてますが、手首は強くならないですよね?)

リストラップはもっと経験を積んでフォームを確実に修得した上で使用したほうがいいのかな、と思う一方、細い手首さえしっかり安定できればもうちょっといける、とも思ってしまうのです。
やはり、自分の今の段階からリストラップ付きのグローブは早いでしょうか?

A 回答 (2件)

40代。

男性。ウエイトトレーニング歴5年。

ジム通い3年、がんばっておられる御様子です。

●ベンチプレスでストラップ付き、グローブを付けたからといって手首のフォームは改善されないというのが私の経験上の感想です。

ストラップ付きグローブだと、手首の折れを補助してくれるので、一時的にフォームは改善され重量は上がります。

しかし、ストラップ付きグローブに頼ってしまい、根本的なフォームでの改善は出来ないのではないのかと思います。
フォームは自分の等身大の挙上重量で徐々に学んでいくべきと考えます。
手首の力が弱いのであれば、リストカール、リバースリストカールで鍛えた方が良いと思われます。

●上記ネガティブ面を考慮して、「大胸筋を鍛えるトレーニング」に取り入れる場合は良いのではないでしょうか。

ベンチプレスで扱う重量は重くなりますから、安定して、また、故障防止に大胸筋のトレーニングが出来ます。
公式競技ではストラップ付きグローブは認められていませんので、この方法に慣れてしまうと競技には参加出来ません。

●滑り止めとしてのグローブは絶対必要です、これは効果があります。
実際に滑らないし、シャフトを安定して持てるからです。

●リストストラップは初心者からでも、して欲しいアイテムの一つです。
握力を気にしないで主動筋に意識を集中出来ますのでお勧めです。

●「トレーニング小物」で絶対に必要なのは

1.滑り止めグローブ(滑り止め付きの軍手で十分)
2.リストストラップ(古ジーパンで手作りで十分)
3.パワーベルト(ホームセンターの電工用ベルトで十分)

ではないかと思っています。

<滑り止めグローブ(滑り止め付きの軍手で十分)>

シャフトにはローレット加工(ギザギザ)の浅いものがあったり、汗をかいて滑ったりしますので滑り止めは欠かせません。

見栄えが気になる人は別ですが、滑り止め付きの軍手で十分、実用になります。
冬季トレーニングでの手首の腱鞘炎防止にもなりますし、冷たいシャフトを直接さわらなくて済みます。
もっとも、ジムでは温度管理がされていますので、この辺は大丈夫かと思います。

滑り止めを使うと、重たい重量を上げやすくなります。
私の場合、軍手はほぼ全般のトレーニングで用います。
手のひらのタコをある程度付けていたいので、軽い重量では素手でわざと行います。

<リストストラップ(古ジーパンで手作りで十分)>

奥さんの手作りです。
古ジーパンの生地(デニム生地)で十分持ちます。デッドリフトで130kg上げても大丈夫です。
生地は2枚重ねです。
デニム生地は、汗を吸って手に馴染み、滑りにくくなり重宝しています。

<パワーベルト(ホームセンターの電工用ベルトで十分)>

ホームセンターで買った1280円のものを愛用しています。
幅は5cmです。実用に十分耐えます。
百円ショップで皮ポンチを買って穴を調整しています。

良いトレーニングを。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。ホント助かります。

やはりリストラップに頼るのではなく、地道にフォームを修得すべきなのですね。チェストプレスマシン等である程度鍛えてしまったため、ベンチプレスでも早く高重量を扱いたいと焦っていましたが、一から出直しのつもりで頑張ります。

グローブは効果大なのですね。リストラップ無しの安いグローブを購入しようと思います(ジムでのファッションにはこだわっていませんが、軍手はちょっと抵抗がありまして…)。

お礼日時:2005/10/31 22:43

No.1です。



補足します。

●リストストラップを使用して効果が上がるトレーニング。

チンニング、バーベルカール、ベントオーバーローイング、ダンベル(バーベル)シュラグ、デッドリフト。

私の場合は、握力低下の補助です。
握力が低下し、意識がそちらに行くのを防いでいます。
プル(引っ張り)で使用しています。

手首の固定(プッシュ:押し)には使っていません。

●パワーベルトをしなければならない(したほうがよい)トレーニング。

ベンチプレス、バーベルスクワット、ベントオーバーローイング、デッドリフト。
ビッグスリー(ベンチプレス、バーベルスクワット、デッドリフト)は皆そうです。

腰椎の故障防止です。

●滑り止め(軍手)をして効果が上がるトレーニング。

プッシュアウエイ(別名:キックバック)、ワンハンドフレンチプレス(別名:ワンハンドトライセップスエクステンション)、
ダンベルハンマーカール、ベンチプレス、ダンベルフライ、ダンベルプレス。

シャフトを縦に握ってのトレーニングで、滑り防止です。
ダンベルフライ、ダンベルプレスでは、太ももにセットするまでの間シャフトの縦握りをしますので、やはり滑り防止です。
ベンチプレスでは、シャフトに沿って手が滑りますのでこれを防止します。
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この回答へのお礼

再び詳しい回答(補足)ありがとうございます!
リストストラップも気になっていたので、いろいろ教えていただいて助かります。

フォームをしっかり身に付けつつ、小物もうまく使ってトレーニングしていきたいと思います。

お礼日時:2005/10/31 23:10

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