PowerBookG4とiBookで同時インターネット

　ウチもBフレッツ（マンションタイプ）に加入しています。

　デスクトップ（Performa5440）とPowerBookG3の二台が、ルーターBBR-4AGを介してPPPoE接続されている環境です。以前はCATVにて『常時』接続していました。マシン環境は同じです。

　BRL-04FAの先にAirMac Expressをつないでいる、要するにルーターの先にもう一台ルーターがぶら下がっている、という事でよろしいでしょうか。二重ルーターの状態ですね。
　そうすると、PPPoEの設定はBRL-04FAのみで行い、AirMac Expressからはその設定を外しておけばいいような気がします（例えばCATVのように、『常に』プロバイダからIPアドレスを取得出来る状態にしておく）。
　その後、それぞれのマシンの「システム環境設定」＞「ネットワーク」＞「TCP/IP」から、経由先（ポート設定）を「AirMac」に、IPv4設定を「DHCPサーバを参照」で行けませんか？
（ルータ−をかましている場合、マシン側でPPPoE設定をしなくていい事はご存知ですよね？）

　二台目に控えるAirMac Expressは、一台目のBRL-04FAを『プロバイダ』として『常時接続』すればよいところを、わざわざ接続と切断を繰り返すPPPoEの状態・すなわち二重PPPoEに陥っている恐れがあります。
　『常時接続』の場合、プロバイダから振り出されるIPアドレスは、物理的切断が無い限りは常に一定です。すなわちAirMac Expressは、BRL-04FAをプロバイダとして同一IPアドレスを貰い続けている状態なのです。
　もしこの状態でAirMac ExpressがPPPoEの設定になっていると、繋ぎ直す際、それまでBRL-04FAから貰っていたIPアドレスをわざわざ放棄してしまいます。
　しかし、BRL-04FAが振り出すIPアドレスは一つのポートに一つだけ。しかも固定です。今までと同じIPアドレスにて接続を試みればいいものを、PPPoEの設定がなされたAirMac Expressは律儀に別のIPアドレスにて接続しようとします。くどいようですが、BRL-04FAから振り出されるIPアドレスは一つのポートに一つだけですので、彼は有りもしないIPアドレスを永遠に探しまわるという事になります。
　それは同時にAirMac Expressから個々のマシンに振り出されるはずのIPアドレスも出せなくなることをも意味し、結果として接続出来なくなるのではないかと考えられます。

　ですからこの場合、一台目のBRL-04FAにてPPPoEの設定を行い、二台目のAirMac ExpressはPPPoEの設定を外す事でいけるはずです。
　これでダメなら、一度マシンやらルーターやらの電源を全て落とし、WAN側からもう一度繋ぎ直して電源再投入し、設定をやり直す必要があるかもしれません。

　ちょっと自信がなくて申し訳ありませんが、理屈としてはこんな感じだと思います。

＞ Bフレッツだと信じているのですが、モデムは貸与されていません。

IP電話を使用する場合に、モデム貸与が必要になるようです。すみません。

それで、原因はやはりPPPoEを二重にしていることだと推測されます。
AirMac管理ユーティリティで確認してください。
なお、ブリッジ接続にするしないが、直接インターネット接続ができない原因になることはありません。

設定ソフトウェアの「ネットワーク」タブにある「IPアドレスを割り当てる」というチェックボックスを外しておけば、ブリッジになるはずです。

AirMac Expressをブリッジモードに設定してみてください。

DHCP＋NAT
OFFとすればいいです。

参考URL：http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=1 …

わたしも最近”NTT東日本”のBフレッツマンションタイプに変えました。

モデムはルータ内蔵でしたから、おなじモデムなら「BRL-04FA」は不要となります。モデムにLANポートが4つついていますか？ついていれば、そこにデスクトップ機2台とAirMac Expressをつなげば問題なし、のはず。

ルータにルータをつなげるという、あまり意味のないことを承知するなら、「BRL-04FA」をモデムにつないでもインターネット接続できないわけではありません。おそらく「BRL-04FA」でPPPoEをしているからつながらないのではないかと推理されます。PPPoEはたぶんモデムが行っていますから。