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ギターをすでに3~4年ほどやっているのですがギターのブラッシング(×と表記してるもの、単音ブラッシングではなく)の詳しい演奏方法を紹介している文献がいくら探してもみつからなかったので初っ端からHR、HMに今まで傾倒してカッティングを完全に無視してやってきましたが最近カッティングの重要性を意識し始めました。

演奏方法なんですが。例えばBコードのストロークで途中で×になっている場合×の部分でいちいちすべての指を弦から離しハーモニックスがならないようBの形を保ったままで弦を浮かせすべての弦を弾ききるというやり方でいいのでしょうか?またこの場合は右手はハーフミュート状態(軽く右手の甲をブリッジ側に触れる)にしなくてもいいんですか?クリーントーンならまだしもハードロックなどで歪ませた音で、×が出てきた場合浮かしただけではどうしてもハーモニックスが出てしまうんですがこの場合は右手のハーフミュートも同時にかねてやればいいんでしょうか?
ハーモニックスがでないように3本指を多く添えるとよく参考書に書いてますが1本で押さえられるコード以外は×のたびに指を三本添える形に変えているとものすごく忙しくないでしょうか?また開放弦をたくさんつかうコードを弾いてる時に×出てきたら開放弦などはどう対処すればいいんでしょうか?
また具体例として歪ませた音で5、4弦の5フレットのパワーコードで16部音符で2拍弾き3、4拍目で2回× その後6、5弦の7フレットのパワーコードで5フレットのパワーコードで16部音符で2拍弾き3、4拍目で2回×のどのフレーズを引く場合でもやはり5、4弦コードは1本だとハーモニックスがなるので3本で押さえ瞬時に6、5弦パワーコードに同じ左手の形を保ち移動しないといけないんでしょうか?
色々乱雑に書いた拙い文章ですがよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

おはようございます。


とりあえず、リットーあたりから出ている、カッティングの教本をお薦めします。一番合致するジャンルはファンクですが、質問文にあった疑問に、幾らか参考になると思います。楽器店や書店で探してみてください。

カッティングは、右手の振りが肝なので、ミュートは左手が主になります。右手でハーフミュートしつつグルーブを出すのは、なかなかねぇ、です。
特にドライブを深くかけている場合、どうしてもキンキン音は出ます。その場合、ミュートに重きをおけば右手を使うことになりますが、そうするとカッティングの肝の「振り抜きグルーブ」が損なわれます。右手の振りを大事にすると、どうしてもある程度のノイズは出ます。そこを、厳密ではないととるか、ドライブ感があると捉えるかは、結論、まぁ、かっこよければいいということで^^;

左手ですが、やはり指一本では難しいと思います。
例えば、BmとかE7(9)とかで、7フレをセーハするだけのフォームの場合、薬指で押さえて、中指と人差し指でミュートしたり。また、ローポジのFのフォームのような場合は、弦を押さえて音を出す場合は1.2.6弦が一点で押さえられているので、ブラッシングの場合は、ぱぱっと指を全部たおしてネックを優しく握る感じにして、また押さえるときはフォームを作る、と、結構忙しいです。
けど、厳密にそれをしないで、ブラッシング時にでるハーモニクスもまた勢いになる場合もあります。

開放弦が出てくるコードでブラッシングが出た場合も、フォームを崩して、ネックを握りこんで弾きます。ジミヘンのVooDoo childのイントロなんかは、この「全弦開放、全弦ミュートでブラッシング」だけで、ワウと絡ませてちゃかぽこちゃかぽこ弾いててかっこいいです。こうなると、ギターもパーカッションになってきます。

パワーコードでのカッティングの場合、あまり細かいことは気にせずに、荒々しくやること(ごまかす(苦笑))が多いですが、厳密にミュートしたい時は、通常、人差し指&薬指(か小指)のところを、中指&小指にして、人差し指は、柔らかくセーハした状態をキープしたりすることもあります。疲れます(笑)。

右手を振りぬきつつ、左手を、「押弦、ミュート、一瞬離して音消す、はい押弦、ミュート、離す、ミュート、離す、ミュート、押弦、押弦」と、音を切りたいときには一瞬完全に浮かせたり。

カッティングもなかなか難しいですなぁ、と書いてて思いました。
参考になれば幸いです。
では
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