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血清アルブミンについて、タンパク質の点から、詳しく教えてください。

A 回答 (2件)

アルブミンとは水に易溶で加熱により凝固するタンパク質に与えられた名称です。


血清アルブミン(分子量約45000)は血清蛋白の大半を占め、浸透圧を維持するという重要な役割があります。そして水に不溶性の物質、例えばビリルビンや脂肪酸などと結合してそれらの運搬作用を担っています。

ヒトでは肝で合成されるので、低アルブミン血症が起きている時、肝障害以外の原因(栄養不良時、蛋白異化亢進時、ネフローゼ症候群、血液希釈時など)を除外できる場合には、肝機能障害を知る良い指標の一つです。
ただしアルブミンの半減期は約2週間なので急性肝障害時(例えば劇症肝炎)の意義は少なく、慢性肝障害、例えば肝硬変の重傷度判定には有用です。正常値は4.5-5.5g/dlです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ユーザー名を忘れてしまって、お礼が遅くなって、すみません。

お礼日時:2001/11/03 13:03

以下の参考URLサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか?


さらにTOPページで「アルブミン」と入れて検索するといくつかHitしますので参考にしてください。

さらに、少し質問の趣旨から外れますが・・・?
http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi- …
(アルブミン)
http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi- …
(血清蛋白電気泳動)

もう少し具体的に補足お願いします。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=78581
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