高校野球（甲子園）を舞台とする物語（本・漫画）

一番のオススメは、やはりひぐちアサの『おおきく振りかぶって』。

弱気で卑屈、でも投げることが大好きという主人公の三橋。野球はもうやめようと思いつつも、新設の野球部に強引に引っ張っていかれる。そこで、中学時代贔屓でエースだったという彼の、隠れた実力に気づいたのは捕手の阿部。彼は、三橋を「本当のエース」にしてやると言って…。青春真っ盛りのお話です。
現在4巻まで発売中。

あと、まだあがっていない漫画としては、中原裕の『ラストイニング』ですね。
営業トップの鳩ヶ谷は、ある日濡れ衣を着せられて逮捕される。高校時代、甲子園で苦い思い出のある鳩ヶ谷に、監督だった人物が保釈の条件としたのは、彼が学長を務める彩珠学園の高校野球監督となり、甲子園へ導くことだった。「8勝92敗のチーム」でも甲子園に行けると説く、鳩ヶ谷。おお振りとは180度違うお話ですが、これはこれで面白いかと。6巻まで発売中。

森本里菜の『君は青空の下にいる』(全4巻)、小村あゆみの『ハイブリッドベリー』は野球を題材とした漫画でよくまとまっていたと思いますが、やっぱり少女漫画ということもあって、試合展開の面白さはないかも。私的には好きですが。

小説としては、文庫化されていないのですが、須賀しのぶの『雲は湧き、光あふれて』などもあります。私はまだ読んでいないのですが、今月号の、8月号の『Cobalt』という小説雑誌に掲載されています。戦時中のお話だとか。

現在マンガ文庫となってますが

甲子園の空に笑え！／川原泉
その後のプロ編　メイプル戦記／川原泉もオススメです。（白泉社文庫）

九州の私立豆の木学園の弱小野球部が、甲子園に出場する。
と一言で言えばこんな内容なんですが、部員が田舎の子らしく緊張感もなくお気楽極楽な感じで勝ち進んでいきます。今までの「努力・根性」といった甲子園ものとは無縁ですが、女性作家らしい泣いて、笑って、そして読んでいるこちらまでもが幸せになれる内容なので騙されたと思って一度読んでみて下さい！
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592883 …

下でもいくつか紹介されている「おおきく振りかぶって」もオススメです。
ひぐちアサ／アフタヌーンKC　現在４巻まで発売中。
今までにはない高校野球漫画として各方面から注目されています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063143 …
野球シーンだけではなく、人物像やバックグラウンドまで丁寧にかかれてます。
久しぶりに何回も何回も読み直してしまうマンガです。

マンガでもいいのでしたら、

『おおきく振りかぶって』（アフタヌーンKC）

がお勧めですよ！
コミックで今四巻まで出ていると思います。

自分に自信がなく、まともに人の目を見て話せないような気の弱い泣き虫ピッチャーが主人公のお話です。
そんなヘタレピッチャーの隠れた実力を見抜いたキャッチャーと、個性豊かなチームメイトたちが、練習や試合を通して徐々に彼の心の傷を癒し、自信を取り戻させてゆく過程が青春していて熱いです！
すごく面白いので、ぜひ読んでみてください。

参考URL：http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063143 …

「風光る」とか、「名門第三野球部」など！！「ドカベン」とかもおもしろいですね！！　　一番「風光る」が面白いとおもいます！

質問者さんが男の方かもしれないのでおすすめできる自信が無いのですが、

少女雑誌「りぼん」に掲載されていた、森本里奈さんの「君は青空の下にいる」という漫画が確か甲子園に女の子が挑戦するという内容でした。
あと「おおきく振りかぶって」なんかも有名ですよね。
他にも探せばたくさんあるみたいです。
http://www.nokotsudo.com/girls/products/list1.html

島本和彦の逆境ナイン

いっぱいありそうですね。

漫画ですが、水島新司「ドカベン」とか、ちばあきお「プレイボール」とか。

古いすぎかなぁ。