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前日サミングアンプについて質問したのですが、別の問題が出たため新しく質問させていただきます。

CyberWorkshop(http://www.omninet.co.jp/workshop/welcome.htm
のanalog circuitの欄にあるサミングアンプの回路を実際に作ったのですがこの回路は電源の仕組みが違うみたいで、乾電池or交流を直流に直して好きな電圧で出力できる装置(すいません名前わからないので)では作動しないみたいなのです。

 +15V.-15Vに100V電源を変換する回路図も見つけたのですが、事情によりこの作品を置くところではコンセントが使えない恐れが多分にあり乾電池で使える必要があるのです、それがわかってからサミングアンプで検索をかけても十分目的に添ったものが見つかりませんでした。

そこでいくつか質問したいのですが
1.この回路をなんとか乾電池で使えるようにできないか?(V数が15でも15個直列にすれば何とかなりますし・・汗)

2.何か同じ働きの別の回路は無いでしょうか(わたしの考えているのは入力1、2、3・・・Xにたいしてその音を合成または足して出力に出す、具体的にいうと入力1に音源・MDとかを入力。入力2にマイクや電子ピアノなどをつないで鳴っている音にその音を加えてやる)

3.この回路に使われるICがこのような電源を必要とするために別のICを積み替えたら良いのか、その場合はどのICなのでしょう?

A 回答 (5件)

図面拝見しました。



10uFの位置ですが、そのうち3つは
図上のd,e,fです。47kΩ側が+になります。
それからもうひとつは、tとsの間、

   |
---*---ここ---出力ジャック

出力ジャックとICの間になります。IC側がプラスです。

あとはこれでokです。

で、ミキサーとして使う為にボリュームを入れる場合ですが、

入力の1~3、それぞれに、普通に10kオームのボリュームを入れて下さい。

 機器側---*
       |
     10kVR---サムアンプの入力1(または2、3)
       |
      アース

ついでに、
1)もしもモノラルで使うのでしたら、ICの5ピンはアース
  6と7は短絡しておいてください。
  入力がオープンになることによる無用な発振を防げます。
  ステレオとして使うのなら、こちらも使いますから、
  この処理は必要ありません。
2)回路製作後、電源を入れたら、
  ICの1、2、3ピンが全て電池電圧の半分(4.5v)で
  あることを確認して下さい。これが合っていれば
  ICは正常に動作しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、今日教えていただいた通りに回路を組みました、結果は何とか成功しました、この一週間ずっとサミングアンプのことで悩んでいたため、解決して(まだ問題はありますが・・泣)ほっとしました、でも少し寂しい気もします、tntさんの言われた回路(ICに358のやつ)に元の回路の部品を流用しようと思っていましたが、それまでにはんだをつけたり、外したりしている内にかなり負担が掛かっているので、新しく組みなおしました・・いやほんと、長かったです、一応作動しましたのでこの質問は一旦終了させて頂きます、皆さんありがとうございました。

お礼日時:2001/11/02 01:34

図面拝見しました。



まず、+9Vの位置(8ピン)と電池のGND、そして回路のGND
(4ピン)は合っています。
で、9V(元図の+15v)側の電解コンデンサは入れて置いて下さい。
GND側の電解コンデンサは要りません。

10uFはマル1~マル4の場所に入れて下さい。ですから全部で4つ必要です。
入力側のコンデンサは1つではダメです

もうひとつ、+入力(1ピンと書いてありますが、3ピンの筈です
1ピンは出力です)は、
GNDに落とすのではなく、中点電圧を与える必要があります。
このために、
電池の9V -- 10kΩ抵抗 -- 3ピン という抵抗と
3ピン -- 10kΩ抵抗 -- GND という抵抗が必要です。

この回答への補足

tntさん有難うございます、マル1~マル4の場所と言うのがどこか解らなかったのでそれ以外の部分は一応修正してみました、色々不備も多いと思いますが、もう少しお付き合いお願いします
 http://203.174.72.113/stp4z92a/

補足日時:2001/10/28 18:38
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まず、この回路のICを358にします。


正式にはNJM358Dとか、LM386とか、頭に記号がつきますが
OPアンプの358であればどれでも大丈夫です。
で、次に、電源を9V電池にして、+15側を+9v、-15vにアースを
つなぐようにします。
で、入出力に10μF程度のコンデンサを付けます。IC側が+です。
入力は入力の数だけ必要です。出力側は1つだけ。
VRが必要なら、この入力の前に、50KΩのVRを付けて下さい。
扇動子側がICへの47kΩにつながります。
そして、ICのプラス入力を、アースではなく、
電源の9Vとアースの中点にしてください。
具体的には、9V--10kΩ--プラス入力--10kΩ--アース
というように、抵抗2本で電源を分圧して、その中点を接続します。

なぜこの様にするかと言いますと、
5532は非常に電源電圧に余裕を必要とする素子で、電池動作は
お奨めできないのと、
2電源で使用する時に、2つの006pの消耗状態が異なると
出力に直流分が出てしまい、接続した機器を壊してしまうおそれが
あるためです。
無極性コンデンサを付けてこれを防止する手もありますが、
そうするぐらいなら回路を変えてしまった方が安上がりです。

この回答への補足

スピーカーについてのことでtntさんにはお世話になっています有難うございます、上に関してなんですが知識が無いにも無いなりに回路を書いてみました、全くの素人のためこうじゃないかな?という感覚で書いたため出鱈目なことになっていると思います、そこでお願いなんですが、解る方、出来たら修正を加えて頂けないでしょうか、
Icの規格表はココからhttp://www.sikasenbey.or.jp/~enaga/stdata/lm358/ …

私の書いた図はココです
http://203.174.72.113/stp4z92a/
ほんとにめちゃくちゃな書き方、無いようですがご協力お願いします

補足日時:2001/10/27 01:57
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すでに完全な回答が出ていますので、老婆心からの説明になります。


実際に作られた回路(回路図見てきました)で問題なく電池で動作すると思います。

同じ電池(例えば006P)を2個直列につなぎます。
両端で9X2=18(V)ですね。

+(18V)を回路の+15Vに接続します。
中点(9V)を回路のグランドにつなぎます。
-(0V)を回路の-15Vに接続します。

以上で終わりです。
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この回答へのお礼

具体的に言ってもらえて助かります、私はまだ回路について詳しくないので助かります

お礼日時:2001/10/27 01:24

1. 乾電池で使っても問題ありません。

+/-15Vの電源を使っていますが、ライン出力は最大でも2V程度なので、OPアンプの電圧ドロップ分を考えても+/-6V程度の電源で十分と思います。もっとも簡単には006Pの9Vの電池を2個使うといいと思います。

2. この回路はかなりシンプルな回路です。これより簡単にするとOPアンプを使わない抵抗ミキサーの形式になると思います。

3. このICがそのような電源(正負電源)を必要としているのではなく、回路をシンプルにするため正負電源を使っているものと思います。なお、5532はNJM4580や4558などいろいろなOPアンプに差し替えできます。
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この回答へのお礼

どうやら単電源でも行けそうですね、1、を候補に考えようと思います、有難うございます

お礼日時:2001/10/27 01:23

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