結婚式場に就職したいのですが・・・

私は現在ブライダルプロデュースの会社で働いています。

今日もお式のお二人のお手伝いを先ほどまでしていましたが、いい仕事だなーと思っています。
私も今年の春に転職活動をして、今の会社に採用してもらいました。その時に、学生さんで就職活動をしている方々にたくさん会いましたが、新卒だと転職組より難しいみたいでした。結婚式をするお二人というのは２０代後半から３０代が多く、コーディネーターも同じ目線で物を見れた方がいいので、そのくらいの年齢か、あるいはもう少し上の頼れそうな人という方が求められているように感じました。この業界は、給料の割りに仕事はきついのでやめる人も多いのが現状です。ですからすぐに働ける人を求めている会社が多いです。ちなみに求人は結婚式シーズンの前になると増えます。（５月や９月など）
あとは土日のみのブライダルコーディネーターアシスタントをアルバイトでして、仕事ぶりを認められればそのままその会社に入れたりもしています。（学生さんならこのパターンもいいかもしれません）あとはブライダルの学校に通うのも方法としてはあります。ただし、母体がブライダルプロデュースの会社でなくてはダメです。そういうところはいい人材を探すためにスクールを開いてるところが多いので（私の会社もそうです）適正があればそこに就職することも出来るかもしれません。
少し厳しいことを言ってしまったかもしれませんが、若くても、経験がなくても、笑顔は最大の武器になります。この仕事は特にそれが大事です。笑顔が素晴らしいといって、来年卒業の方も私の会社では採用になりそうです。（今は土日のアルバイトです）
もし強くやってみたいとお思いでしたら、すごくお勧めです。笑顔に自信があるならむいているかもしれません。がんばってくださいね。

ご自身の中に何か「燃えるもの」があり、挑戦してみたいと思えた職種を知ることができたのは、本当に良かったですね。

さて、ブライダルのお仕事ですが、実はこちら、女子学生に大人気のお仕事です。特に、ブライダルプロデューサーやコーディネーター職は、憧れる方々が多く、新卒採用は狭き門かもしれません。 採用される学生さんの特徴は、「主役は誰かをよく心得て、サービス精神に満ちあふれている」という点です。不採用になる学生さんの特徴は、「勘違いしている」という点です。「勘違い」とは、「あなたが花嫁さんではないのですよ」と社会人が言いたくなるような、「夢見る夢子さん」のことを言っています。毎日きれいなサロンやドレス、豪華なブーケや花飾りに囲まれ、ニコニコ笑顔の幸せな世界にいられるならば・・・、それはなんて素敵と、思ってしまうようです。実際は、そうした世界を支える、縁の下の力持ちであり、一生に一度と思って挙式なさる方々に向けて、絶対に失敗は許されない、重大イベントを大成功させることが仕事です。そのため、ちょっとした失敗への厳しいご指摘や苦情が多いお仕事なのです。プレッシャーはかなりあります。そのことに、覚悟とプロ意識をもつことができそうな方から、採用されていきます。また、最近は当然のごとく個性的な挙式やパーティーを望まれる方も多いので、アイディアに富んだ方が採用される傾向があります。まとめますね。①サービス精神、ホスピタリティ精神あふれる人 ②主役が誰なのかをわきまえている人 ③アイディア・企画力に優れた人 、さらに ④土日祝日出勤が問題ない人 等が採用されやすいでしょう。

私は現在専門結婚式場に勤める28歳の男です。

いわゆる営業職、ブライダルコーディネーターという肩書きで新郎新婦の当日までのお手伝いをさせて頂いています。勤めて６年になるのかな。新卒ではなくて、中途での入社でした。
自分の場合は、ブライダル業界を特に志望していたわけではなくて、なんとなく周りのすすめで試験を受けてみたら、採用になってしまったという感じです。もともと外食業界にいて、サービス業慣れはしていましたが。
でも、今の仕事には満足をしています。yu-aさんの考えているとおり、たくさんの人に出会えて、また笑顔や感謝をもらえて、しかも人生最高の幸せの瞬間に立ち会うことができる・・・
やっている自分まで楽しくなれる、本当に恵まれた仕事だと思っています。

でも労働条件は良くないかも。この業界の特色だと思いますが、一日の拘束時間が長い、土日が休めない、給料が安い・・・　アフター５などありえません（笑）
この問題はどこの式場・ホテルに行っても基本的に変わらないでしょう。自分の友人もいろいろな会場にいますが、労働条件に満足している人は稀です。外資系のホテルは評価基準がはっきりしていて仕事ができれば給料はもらえると言っていますが・・・　それだけ競争が厳しいということだしね。

入社の方法としては、普通の短大新卒だと正直なかなか大変なのかもしれません。
確かにあんまり求人募集もでていないし。自分の会社にも入社希望の学生の方からたくさん電話きますけどね。
umisakuさんのおっしゃっていた通り、会社としては即戦力がやっぱり欲しいんですね。だからつい転職組や新卒でもホテル専門学校卒かブライダルスクールあがりの人を求めます。育てている時間がもったいないのかも。
でも、自分はスクールあがりで変に専門知識だけ身につけている頭でっかちさんよりは、この業界の知識が無くても自然な笑顔ができる、人と話すことが大好きな人のほうが一緒に働きたいなと思いますけどね。知識は後からでも身につけることはできますから。
やる気と熱意さえあればきっと道は開けると思います。履歴書持って、いきなり支配人と会わせてくれーと押しかけるとかね。人と同じことやってるとなかなか入社まではたどりつけないかも。
後は押しかける前に少しだけ業界研究もしてみてください。ゼクシィなど結婚情報誌にはyu-aさんのお住まいの地域のいろいろな会場の情報がでているはずです。
この業界には、結婚式場だけではなくて、ホテルやゲストハウス、プロデュース会社から衣装屋さん、花屋さん・・・　その他たくさんのカテゴリーがあります。自分の希望に近いのはどんなのかなとまずは考えてみてください。

長くなってごめんなさい。本当にやってみて損はない仕事だと思います。自分の運と可能性を信じて頑張ってみてください。

私は学生の時に結婚式場（Ｍ記念館）で配膳のアルバイトをしていました。

結婚式場の仕事といっても色々ありますよね。営業の人もいるし、現場の人もいる。正社員で働くとしても必ず最初は披露宴会場での配膳を主にした仕事に回されると思います。結婚式といっても主に土日に集中しますから、平日は、会議やパーティーに使われています。
立ち仕事で重いものも持ちます。体力勝負の仕事です。働く側にしてみればたくさんある披露宴のうちの1つでも、お客様にとっては一生に一度の大イベントですから、失敗はゆるされません。時にはお客様の笑顔なんて見る余裕もなくなることもあるかもしれません。なんだか脅かしているみたいでごめんなさいね。
私もとりあえず実際にアルバイトしてみることをおすすめします。人不足の仕事ですから配膳会のバイトを探せばすぐ見つかると思いますよ。

短大2年ということで時期的に忙しいとは思いますが、一度結婚式場でアルバイトをしてみてはいかがでしょうか？実際に働いてみると、いろいろな生の情報も聞けると思いす。

私は以前、結婚式場でアルバイトをしていましたが、そのまま正社員になった人を何人か知っています。
ただ、すぐに就職できるわけではないので来年一年間は続ける、くらいの覚悟が必要になるとは思います。要はヤル気です！