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半年近く乗らなかったカワサキKSR-2(B4)のエンジンを始動しましたが、暖気が終わってもチョークを戻すと停止します。キャブレターが詰った様な症状と思ったのでキャブの漬け込み洗浄をしました。アイドリングは安定しましたが、スロットルを開けると回転が落ち込み止まります。

3度目の分解で、ジェット類やキャブに開いている小さな穴を、マチ針で軽くつついてしまいました。タブーだとは思っておりましたが、錆のカスみたいなのがエアーダスターでも吹き飛ばなくて・・・つい。

尚、エアクリ新品、プラグも新品、コードは古いまま。洗浄はそこらで売っている水抜き剤(イソプロピンアルコール)の漬け込みです。 タールはほぼ取り除いています。

「マチ針」が大きな原因でしょうか・・・?。
よろしくお願いします。 

 

A 回答 (2件)

現物見ないと質問文だけではどうしてもわからない部分があるので印象で書きますのでハズレかもしれませんが…。



> 暖気が終わってもチョークを戻すと停止します。

これ、アクセルを少し開けても止まってしまいますか?
止まらない場合、クラッチ繋いでみて、ちゃんと力出てますか?

アクセル開けても止まってしまうとか、回ってもトルクが無いなら暖機終わっていないし、そもそも燃料薄過ぎの症状と一致すると思います。

> アイドリングは安定しましたが、スロットルを開けると回転が落ち込み止まります。

結局改善していないようです。
穴が広がってしまったのではなく、まだ詰まっている状況じゃないですかね。
ジェットの穴は0.01mm単位ですので、完全に清掃するのは難しいと思います。
また、イソプロピルアルコールの洗浄力程度で、ガム状になったガソリン汚れを除去は難しいんじゃないでしょうか。
やるならアセトンとか剥離剤くらいの溶解力が無いと難しそうに思います。

と、洗浄剤について書きましたが、詰っちゃったジェットはさくっと新品にしたほうが良いと思います。
信頼できない部品を使いつづける価値のあるほどジェットって高く無いと思うので。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

説明不足ですみません。症状の補足です。
今は、ニュートラルでスロットルを煽ると、一応普通に吹け上がるようにはなりました。しかし、ギヤを入れ、走り出すとトルクが出ません。開けると回転が落ち込み止まります。暖機は十分状態です。
あと、エアスクリューも規定の位置(若干のプラマイ)でこの結果です。

くう~、ガム状物質は頑固なんですねえ! 半年乗ってなかったと書きましたが、実はガソリンはもっと古いものが入っていました(ハズカシヤ)。勿論今は新しいです。
・・・そうですね、洗浄よりジェット交換の方に意識を変えます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/12 12:18

原因とされる事は多数あるかと思います。


ですから一つ一つ消去法で解決していかないといけません。

まずは各ジェット新品交換される事をお勧めします。
部品点数も少なく、小額ですからさくっと交換しましょう。

また油面・エアースクリュウなど規定値はご存知ですか?
こういった箇所も適当では問題解決しませんので御注意下さい。

最後に、マチ針は駄目だと思います。定番アイテムは荷札の針金・爪楊枝など真鍮でも変形させない物です。

そろそろ解決が見えてきた感じだと思います、このまま頑張って直してやって下さいな^-^ノ

(水抜き剤で腐ったガス溶けるんですね・・知らなかったです)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

はい。各ジェット交換します。
やっぱ、マチ針いけませんよね。「ママア!爪楊枝補充しといてよ~もう!」と妻のせいにした自分が恥ずかしい限りです。

そうそう。水抜き剤の洗浄ですが、今までの単車のキャブもこれで解決してました。かなり綺麗になります。ですが今回は一筋縄でいきませんでした。皆さんに教えていただいて初めて、ガム状の汚れも取った“つもり”でいたことが分かりました。
エアースクリュウの回転数は分かりますが、油面もありましたねえ~。頑張って直します。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/12 13:09

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