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とある病院に勤務している新米看護師です。
職場の先輩にカリウム補正の際、普通の輸液ではなくブドウ糖液を使う理由は何?と聞かれました。
いろいろ調べてみたのですが、手持ちの数少ない資料には何も記載が無く困っています。
すみませんが皆様の知恵を貸してください。
お願い致します。

A 回答 (4件)

 どうでしょう、5%、10%Gl液にインスリンに影響するほどのブドウ糖濃度ありません、水分です。

(ほとんど) また、GI療法とは、インスリン、グルカゴンを併用して用いる、療法です、GはグルコースではなくグルカゴンのGです。

KCL混注時電解質輸液でも使用しています。

言い方悪く言えば、新人いじめ?
臨床上、あまり差の無いことに感じます。

 貴院の医師、薬剤師に言われた看護師の名前を言って何気に聞いてみては?(まずいかな・・・)

この回答への補足

回答ありがとうございます!!
大変勉強になってます!!
ところで、追加に質問なのですが、
KCL混注時電解質輸液でも使用するのですか?
これは何故なのでしょう?

補足日時:2005/06/20 06:40
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>>回答ありがとうございます!!


大変勉強になってます!!
ところで、追加に質問なのですが、
KCL混注時電解質輸液でも使用するのですか?
これは何故なのでしょう?

薄めて使います、原液のままでは濃い(kのEq)からです。
薬理見直して。
煮詰まっているようですね。
理論より、信頼できるDrの指示から勉強しては?
理論より経験です。
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カリウム補正というのが、高カリウム血症の補正なのか、低カリウム血症の補正なのか分かりませんが、おそらく先輩が訊かれたのは、NO.1の方がおっしゃっているGI療法のことだと思います。



高カリウム血症の治療で用いる、「グルコース・インスリン療法」です。
グルコース(ブドウ糖)は、インスリンの作用により血液から細胞内へ入ります。
この時にカリウムを一緒に連れて細胞内へ入ります。
このため、グルコースとインスリンを一緒に点滴することで、血液中のカリウムを細胞内へ運び、高カリウム血症の治療に用います。

同じ理由で、高血糖の治療にインスリンを用いる時は、低カリウム血症に気をつけます。

一方、NO.2の方がおっしゃっている、「グルカゴン・インスリン療法」も、GI療法として知られています。肝障害のときに用いられる治療法です。

いじめではないと思います。

どちらも「GI療法」で通用しますので、混同しないようにしっかり内容を確認して行う必要があります。注意しましょう。
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この回答へのお礼

大変勉強になります。
勤めてまだ2ヵ月半くらいなので、難しいことはなかなか
(^-^;
皆さんのおかげで勉強になります。ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/20 06:51

ブドウ糖はインスリンの分泌を刺激し、徐々に糖とカリウムを細胞外分画(血液中)から細胞内分画への移動を促進します。

すなわち血液のカリウム濃度を低下させます。

高カリウム血症の対処法のひとつとして、救急では、
50%ブドウ糖50ccまたは10%ブドウ糖250ccまたは5%ブドウ糖500ccにインシュリン5(~10) 単位いれて点滴静注します(GI療法)。
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この回答へのお礼

先輩との会話中GI療法の話があったのですよ!!
早速回答してきます。
どうもありがとうございます!!

お礼日時:2005/06/20 06:40

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