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現在、洋間8畳でAU-α907NRA,VRDX-25X,DS-1000ZX,スピーカースタンドは
DS-1000ZX専用スタンド、スピーカーケーブルはオルトフォンのSPK-300を
使用しております。
先日、部屋の本棚等のレイアウト変更に伴い、オーディオ関係の位置も変更したのですが、
その結果低音のしまりが悪くなりボンつき気味になってしまいました。
床とスタンドの間に18ミリ厚の板を2枚重ねにしてひいてみたり、
コインを挟んだりしてみましたが、いまいちしまりが良くなりません。
そこで質問なのですが、タオックのインシュレーターはどうでしょうか?
お勧めのインシュレーターがありましたらアドバイス願います。
好みの音は、しまりがある低音とクリアーな中高域です。
また、セッティングやスピーカーケーブルでお奨めがありましたら
そちらもよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

床の点について言及されていますが、まずは問題の所在を明らかにする必要があります。

先にも書いた通り、ご友人やご家族の方に手伝っていただき、大きな声でしゃべりながら歩き回ってもらって、現在スピーカーを置いている位置が定在波の影響を受けていないか、確認してください。

もし声が濁って聞こえるようなら、その位置にスピーカーを置くこと自体が不都合といえます。どうしてもそこに置かざるを得ないのなら、天井の4辺や4隅、壁と壁の交わる辺などに、毛布やシーツを丸めたものを置いてみたり、壁に厚手のタペストリをかけてみたり、天井から布を垂らしてみたりという対策が必要です。(ただし、抜本的な処置ではありませんから、位置を変える以上の効果を得ることは難しいでしょう。適当な位置に置いた上で、これらの対策を行うことは、非常に有効なのですが。)

現在のスピーカーの位置付近で声が濁らなければ、床の問題であると考えられます。床の補強は非現実的ですので、仮想的に安定した土台を作ってやる必要があります。例えばベースボードの類いですが、単にベタ置きしただけでは、良くなるどころか、かえって悪くなることもあり得ます。
ベースボードを使う場合は、床との間にもインシュレーターやスパイクを挟んで、床の影響を受けないようにしなければなりません。高分子素材でできた吸収型のインシュレーターや、極薄いコルクシートなどが有効です。できれば、これらの振動吸収タイプのものを床の上に置き、その上にインシュレーターを挟んで、ボードを載せると良いでしょう。

当方の部屋はフローリングですが、材質が安物なのと2階なのとで強度が高くなく、直に置くと音が濁るので、サクラ集成材のボードを敷いています。(特注品ですが、1枚4000円程度です。機器用の大きなものでも1枚1万円もしていません。)
自作の場合は木材、できれば集成材が宜しいです。合板やMDFは、乾いた、つまらない音になりがちです。また、白木よりは塗装をした方が良いですが、ウレタンニスよりはカシュー塗料の方が優れています。(ただし、奇麗に仕上げるのは簡単ではありません。)
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製品の部分を除いて、1番の方の回答がベストです。


(製品については研究していません)

なぜ変わったのかは部屋の(空間の)バランスです。
結構影響があります。

前は締まっていたとのことですから、初めからではないと思います。
しかしながら、人間は良くなると思って(期待して)やったことに対して、
同じでも悪くなったと評価できてしまいます。
(人間の脳の良さがゆえんです)

ということから、前の状態に戻してみるのも手です。
戻しても、今と変わらないかもしれません。

とにかくベストのポジションを探すのが先決です。
チューニングはそのあとです。

違いのレベルをお金で言うなら、ポジションはお札、チューニングは硬貨。

頑張って下さい。

この回答への補足

回答ありがとうございます。補足ですが移動前に比較して移動後の床の状態はふわふわしていて、
それも低音に影響を与えているような気がしています。
同じ部屋でも場所によって床の状態が違います。
オーディオの場所を移動出来ればいいんですが、家具などの場所が優先になりますので、
移動は難しいです。

補足日時:2005/06/08 12:40
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どこかの首相ではありませんが、抜本的な改革が必要と思われます。



低音が緩く聞こえることの原因の大半は、スピーカーの置き場が悪いせいだと思われます。難しい言葉だと、定在波というやつに当たるのだと思いますが、これは置く位置を変えないことには、何をやっても小手先で誤魔化すに過ぎないと思います。

インシュレーターやケーブルも、確かに重要なファクターではありますが、その影響が「本来の姿で出る」セッティングになっていなければ、あーでもないこーでもないと、アクセサリ地獄のスパイラルに突入してしまいます。

まずは、スピーカーの位置を、部屋の中で、最も伸びやかで広がりのある場所に置くことから始めてください。置く位置を決める方法は諸説ありますが、特別な道具は必要ありません。ご友人などに協力してもらって、大きめの声でしゃべりながら部屋の中を歩き回ってもらい、最も濁りが少ない場所を選べば、ほぼ間違いありません。あとは、トライ&エラーで追い込んでいくしかないでしょう。

その上で、まだ倍音が濁るとか、音色が美しくないというときには、インシュレーターやケーブルで調整していけば良いわけです。ちゃんと適切な場所に置かれたスピーカーなら、僅かな違いでも大きく反映されます。逆に、根本的に置き方の悪いスピーカーでは、何をやっても大した違いは表れません。

ちなみに、インシュレーターのおすすめですが、アコースティック・リバイブのスパイク受けSPU4/同8(4個入りと8個入り)は、値段の割に良くできていると感じました。山本音響工芸のPB-9/10も、多少柔らかめですが、悪くはないと思います。私の場合、これらの製品をスピーカーの足下に、行きつけのショップで作ってもらった鉄製のスパイクを機器の足下に、それぞれ使っています。

スピーカーケーブルに関しては、入手性や値段を考えると、デノンAK-2000あたりはお薦めできます。柔らかめで、低音も丸く、解像度の高い音ではありませんが、バランスは非常に優れています。ちょっとマニアックですが、トリテックもバランスの良い音で、安く、お勧めです。
もうちょっと上の価格帯なら、モニターの製品は全般的にバランスがとれています。Van Den Hulも素晴らしいケーブルメーカーですが、ちょっと優しすぎるきらいがありますので、誰にでも合うというものではありません。
あまり取扱店はありませんが、オーディオクラフトの製品も良いと思います。ちょっとテンションが高めですが、バランスが悪いというほどのものではなく、ハマればバッチリでしょう。

繰り返しになりますが、まずは位置です。これだけで、音の50%は決まるといっても過言ではないでしょう。インシュレーターやケーブルは、バランスのとれたものが望ましいです。小さからぬファクターですが、どんなアクセサリも、スピーカーの位置に勝るほど重要なものではありません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。補足ですが移動前に比較して移動後の床の状態はふわふわしていて、
それも低音に影響を与えているような気がしています。
同じ部屋でも場所によって床の状態が違います。
オーディオの場所を移動出来ればいいんですが、家具などの場所が優先になりますので、
移動は難しいです。

補足日時:2005/06/08 12:38
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