プロが教えるわが家の防犯対策術!

野球を見ていると、というか、子供の頃からずっと野球を見ていますが(経験は全くなし)最近は、変化球の種類がとても多くて、ピッチャーはすごいなと思います。

ところで、落ちるカーブって、昔のドロップだと思うのですが、何で今はドロップって言わないのでしょう?
それともドロップとは全然違うのでしょうか。
(カーブって横に曲がるからカーブだと思っているのですが…)

それと、2年前のホークス優勝雑誌を読んでてあれ?と思ったんですが、佐藤誠投手の談話で「シュートは落ちて欲しいけど云々」というのがありました。
私は野球経験皆無なのでわからないんですが、シュートって右打者に食い込む、カーブより曲がらないボールなのかと思っていました。

シュートって落ちるんですか?

最近の変化球について、詳しく載せているサイトがありますか。(どういう風に落ちるのか、曲がるのか、揺れるのか。最近はもうなんでもありですね)

A 回答 (5件)

#4です。


>下のほうでも回答があったのですが、握りは違うんですか。でも、めんどくさいので(笑)これ以降、落ち るシュート=シンカー と覚えてしまおうか、と思っ ています。

いい機会なんで、ちょっと自分も最近の変化球についてネットで調べました(笑)
http://www.geocities.jp/technicofbaseball/tousyu …
このページは分かりやすくてお勧めです。
特に、プロ野球選手の握りを見れば最新の握り方なども載ってておもしろいですよ。

で、落ちるシュート=シンカーでもOKです。
見た目で分かる人はいませんし、握り方を見ないと球種わかりませんしね(^^;)
判断の仕方に、投手の持ち球を覚えればどんな変化球を投げたか分かるようになります。


>>極最近注目されてるのは、昔からあったシュートやナックルです。

>昔からあった、というのは横に曲がるだけの、ということですか?(ナックルは縦でしたっけ?)

昔からあったシュート=横に曲がるシュートで、
現在のは落ちるシュート(シンカー)などです。ちと紛らわしくてすみません。
最近活躍してる投手が使うようになってます。

ナックルはメジャーで使われてるんですが、ヤンキースの松井なんかが、このボールを投げる投手にやられてます。
ナックルはおっしゃるとおりで、縦に落ちるボールで、さらに、揺れます。

参考URL:http://www.geocities.jp/technicofbaseball/tousyu …
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。
参考URL拝見しました。とてもためになるわかりやすいサイトでした!球の軌道も図解してあって、おお!こういうのを求めていた、というサイトでした。

特にシンカーに関する説明が納得でした。
・シュートから発生した変化球であること
・落ちるというより沈むのだということ(だからシンカー)

この2点に、うーんなるほど!という感じでした。

これから野球中継見るときに、変化球の種類で疑問点が出てきたらこのサイトを見ようと思っています。

※松井選手が今年あまりよくないのは、ナックルのせいもあるんですかね(苦笑)。

お礼日時:2005/06/08 20:19

昔のドロップはどんなものか分からない世代ですが、


基本的にカーブは横に曲がるものだと僕も思います。
ただ、基本であって、応用すれば横にも縦にも落ちます。

で、「シュートは落ちるか?」の答えですが、
以前番組で、元巨人の西本聖投手と、元ヤクルト(中日)の川崎憲次郎投手が出てた時の話で、
両投手ともシュートの使い手ですが、
シュートは2シームで握り、肘はひねらずに指先の加減で投げて曲げるとのことでした。
もちろん横へ曲がるんですが、
落とすシュートの場合、同じにぎりでも深く握り、
ちょっとした指先の力加減で投げると落ちるシュートになるそうです。

落ちるシュートといえば、他にも握り方は違いますが、
シンカーがあります。

最近の変化球に詳しいサイトですが、最近というよりここ数年流行ってる変化球であれば、
2シーム、チャンジアップ(サークルチェンジ、OKボール)、ジャイロボールなどあります。

極最近注目されてるのは、昔からあったシュートやナックルです。
いい変化球を投げるピッチャーは活躍してますので、TVなどで確認されてみるといいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>基本的にカーブは横に曲がるものだと僕も思います。
>ただ、基本であって、応用すれば横にも縦にも落ちます。

応用なんですね、なるほど。ちょっとわかりやすいですね。


>落とすシュートの場合、同じにぎりでも深く握り、
ちょっとした指先の力加減で投げると落ちるシュートになるそうです。

「落とすシュート」なるほど!
「落ちる」のではなく「落とす」と考えるとよく理解できます。普通のシュートのままでなく、最初から落とすつもりでいわゆる落ちるシュートを投げるわけですね。


>落ちるシュートといえば、他にも握り方は違いますが、
シンカーがあります。

下のほうでも回答があったのですが、握りは違うんですか。でも、めんどくさいので(笑)これ以降、落ちるシュート=シンカー と覚えてしまおうか、と思っています。


>極最近注目されてるのは、昔からあったシュートやナックルです。

昔からあった、というのは横に曲がるだけの、ということですか?(ナックルは縦でしたっけ?)

お礼日時:2005/06/08 16:07

元来がカーブやシュートというのは横の変化をするボールです。


それをちょっと捻って縦に変化するボールに工夫したのがドロップなんですが
ドロップと言っていた頃はまだ変化球の数も少なく
フォークボールなんか殆ど無かった時代でした。
時代を経て変化球の数も増えてきて
それにいちいち名前を付けていた日には
いくつ名前があっても足りなくなってくる上に
見てる方も混乱するのである程度淘汰されました。

ドロップもカーブも手首の捻る方向が違うだけで
基本的には投げ方が一緒なので統一されました。

シュートも同様で基本的には横に曲がる球ですが
少し捻り方を工夫すれば縦変化させることも可能です。
特に今の時代は横変化だけで打ち取ることは至難で
多少なりとも縦の変化を入れないとすぐに打たれてしまいます。

ただ名称のことですが実際テレビの解説者も
はっきり分かっていません。
変化の度合いや球の速さ、スローモーションで見たときに見える
球の握りで見当をつけているに過ぎません。
縦変化のスライダーや縦のカーブ、小さく曲がるフォーク、
などスローで見直さなければ分かりようもないのです。

フォークは基本的に人差し指と中指で挟んで抜く球ですが
これを親指と人差し指の間から抜く投手もいます。
捻るのではなく抜いて投げるのでフォークに入れてますが
これもフォークと呼んで良いのかどうか怪しいものですが
ややこしくなるのでフォークで統一してます。

これだけ変化球も多彩になると
正直いちいち見分けるより
縦のカーブ、縦のスライダー、落ちるシュートなどと言った方が早いんでしょうね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>元来がカーブやシュートというのは横の変化をするボールです。

これが私の持つ考えと同じなんですよ。基本的に古いのでしょう。


>それをちょっと捻って縦に変化するボールに工夫したのがドロップなんですが

なるほど。で、これが今に言う、落ちるカーブというわけなのでしょうか。

>ドロップもカーブも手首の捻る方向が違うだけで
基本的には投げ方が一緒なので統一されました。

「カーブ」という変化球に統一されたということなんでしょうか。でもそれでは、横に曲がるカーブと縦に曲がる(?)カーブの違いが説明できないから、落ちるカーブとか縦のカーブ、という言い方をするのでしょうか。


>シュートも同様で基本的には横に曲がる球ですが
少し捻り方を工夫すれば縦変化させることも可能です。

それで、落ちるシュートが存在するのですね。

というか、純粋に(?)横に曲がる変化球では、もう対応できないんですね。ピッチャーは大変ですね。


>ただ名称のことですが実際テレビの解説者も
はっきり分かっていません。

そうなんですか!
私なんか、中継を見ただけでは、スライダーとカーブの軌道の違いもわからない(くらい無知)なので、解説者はさすが専門家だな、と感心しきりだったんです。


>これだけ変化球も多彩になると
正直いちいち見分けるより縦のカーブ、縦のスライダー、落ちるシュートなどと言った方が早いんでしょうね

そうですねえ…これだと
普通の(?)カーブと縦のカーブ。
普通のシュートと落ちるシュート。
普通のスライダーと縦のスライダー。

すっきりして、ぐっと統一感が出ますね(笑)。

※この回答から思ったのですが、純粋に横に曲がるカーブやシュートはもう存在しないのでしょうか?

お礼日時:2005/06/07 21:24

変化球というのはその時代によって呼び方が変わることがあります。

また、変化の程度によっても名前が変わる事があります。
例えばカーブ、縦に割れるカーブとか、横のカーブ、スライダー、また落ちるスライダーなどいずれもカーブ系ですが今はドロップという言葉は死語になっています。

シュートにしても、単に横に曲がるシュートという場合と、落ちるシュートもありますし、それをシンカーと呼ぶ場合もあります。また、左投手の落ちるシュートをスクリューボールと呼んだりもします。

縦の変化球については、フォークが有名ですが浅く持ってスプリットフィンガー・ファストボールといったり、その投手のクセでシュート回転になりシンカーとも言える場合があります。ナックルとかパームボールは握りが全く違いますので同じ変化をしてもそれぞれ呼び方が変わります。

従って、投げた投手の自己申告もありますし、また、似た変化球を区別するために呼び方を変えることもありますので、大きく分けてカーブ系、シュート系、縦の変化でいいのではないでしょうか。
あと、チェンジアップは変化球とは言えないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。言葉が時代によって変わるというのは理解できますが、あまりにボールの種類が多すぎて混乱してしまいます。
ドロップは確かに死語ですが、落ちるカーブとは全然別物なのでしょうか。
縦に落ちるカーブってカーブなの?と思ったり(苦笑)。


>落ちるシュートもありますし、それをシンカーと呼ぶ場合もあります。

落ちるシュートって、シンカーのことだったんですか!目からうろこでした。


>縦の変化球については、フォークが有名ですが浅く持ってスプリットフィンガー・ファストボールといったり

野茂投手がメジャーにはじめて行った頃、フォークを向こうのアナウンサーは、スプリットフィンガーファストボールと言ってました。それで、そのときも、日本ではフォークと言っていたのに違うのかな、と思ったことを思い出しました。


>その投手のクセでシュート回転になりシンカーとも言える場合があります

フォークの握り、もとい、縦に曲がるボールの握りで、シュート回転になりシンカーになるんですか?(すみません、ここわかってないです)


>投げた投手の自己申告もありますし、また、似た変化球を区別するために呼び方を変えることもありますので、

うーん、ますます混乱してしまいますね。

カーブ系・シュート系・縦の変化。
こういうのを解説してあるサイトがあればいいですね。
カーブの仲間とか、シュートの仲間、とか。


>チェンジアップは変化球とは言えないでしょうね。

チェンジアップはストレートの仲間(?)なんでしょうか?

お礼日時:2005/06/07 17:22
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ご紹介いただいたサイト二つとも拝見しました。
これは、変化球がなぜ曲がるのか、とか、ボールにどんな圧力や抵抗がかかって曲がるのか、の解説みたいですね。
(pdfファイルのほうは力学の論文のようで、私には理解できない難しさでした)

せっかくご紹介いただいたのに、お礼が失礼に思われたらすみません。
私は野球をやっているわけではないですので、どうすればよく曲がるのかにはあまり興味ないんです。

落ちるカーブってドロップとどう違うんだろう、とか、シュートって打者のほうに食い込む小さく曲がるボールだと思っていた(落ちないと思っていた)ので落ちるんだろうか、とか、そんな疑問なんですね。

それで落ち方とか曲がり方とかそういうのを書いてあるサイト(pdfファイルのほうにも少しありそうでしたが、難しすぎるのと、少し私の疑問点とは違うなあ、というかんじがしましたので)があればいいな、と思ったんです。

お礼日時:2005/06/07 17:06

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