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 ある大手カメラ量販店にて,2,3の買い物をし一度にレジにて支払い(合計20万以上)をしました.そしてレシートではなく,手書きの領収書をお願いしたら,まず拒否されました.次に提出先が違うから分けてくれとお願いしたところ.しぶしぶ2つに分けてくれました.さらにその際に,但し書きには,「お品代」としか書けないとかなり強く言われ,そうとう閉口しました(実は,それらの領収書の提出先は,いずれも手書きの領収書に購入物品のメーカー名,型番を必ず明記ことと決まっているのです).領収書の但し書きをこれしかだめと言い張れる根拠(法律とか)はあるのでしょうか?.単にその会社のルールですか? このような応対を受けた場合に反論できる根拠のようなものがあれば教えてください.

A 回答 (5件)

 領収書の法的根拠ですがまず民法にたどることができます。


>民法第四八六条[受取証書の交付請求権]
 弁済者ハ弁済受領者ニ対シテ受取証書ノ交付ヲ請求スルコトヲ得

http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=926357
にも書きましたが法的には厳しい要件があるわけではなく、商習慣として日付や受け取った側の住所氏名など書くのが自然かと思われます。

 消費税法が求める領収書の書式ですが、
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=768551
の回答が参考になるはずです。仕入をした側(お金を出した側)が原則課税を選択している場合は課税仕入れなのかそうでないのかわからないので品名は書いておくのが無難でしょう。税務会計の必要上、レシートがあるなら貼り付けておくか、真実性があるなら自分で書き込んでおいてもかまいません。

 ちなみに消費税と印紙税が絡むと以下の質問の#5の回答にあるようなことがあります。
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=226385

ですので…

>領収書の但し書きをこれしかだめと言い張れる根拠(法律とか)はあるのでしょうか?.

 あまりしっかりした根拠はないということになります。納品書をもらっておくか、メーカー名や型番が載ったレシートがあるなら貼り付けて担当者の割り印をもらうか、但し書きのところを空白にしてもらい自分で書くとか、ちゃんとした品書きをしてくれない小売店では買わないことですかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.やはり納品書ですか.提出先がお堅いところで融通が利かず,税務署がどうこうというより,その担当部署の内規が厳しい(感熱紙だと保管上問題があるとか,レシートだとメーカー名,型番が最後まで印字されていないとか).
>ちゃんとした品書きをしてくれない小売店では
>買わないことですかね
そのとおりですね.次からはそうしたいと思います.

お礼日時:2005/04/28 05:36

法的根拠はともかくとして、20万以上もの買い物をした上客に対して、あんまりな対応だと思います。


店の習慣よりも、客の要望を優先するべきだし、それは廉価で販売しているからといって言い訳にはならないと思います。
上の人を出せ、と強く要求して談判してみてはいかがでしょうか。
店としては仕事の効率化をはかるためになるべく余計な作業はしたくないでしょうが、客の要望があるなら話は違うと思います。客にお願いされてしぶしぶ応じるなんて、失礼な態度だと思います。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます.仕事の効率化を図って,大事なものを無くしているのではないかと私も思います.

 ものを見て買える分,便利なのですが,今後はwebにて購入しようかと思うようになりました.緊急の時は2~300円の消耗品を同時に買って,無理矢理にレシートを2枚の領収書に割ってもらうことにします.何を買ったかに関しては,その場その場でごねて大声だすしかないかとも思いました.こっちも店員さんも互いに疲れるとおもいますが...
 たぶん現場を知らない管理者が「全店,手書き領収書廃止,領収書を書いていた店員はその分売り場へまわれ」と指示したんでしょうね.

お礼日時:2005/04/28 20:58

最近のレシートは型番等細かく記載されていることが多く、家電量販店のレシートも例外ではないと思います。



そのレシートは「領収証」と記載されていなくても領収証より効力がある場合があります。

所轄の税務署にご確認ください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.提出先の内規で決まっているため,税務署は直接には関係がないようです.

 提出先では過去にレシートの利用で問題があったらしく,手書きの領収書にかならずメーカー名,型番を書いてもらうことにより経費の適正な執行を促進しているそうです.宛先にも,「所属機関名+役職(あれば)+名前」を書いてもらってないと受け付けないとかの内規もあります(これまたぐったりですが).たぶん経費を管理する側としては,そこまで厳しくしておけばいい加減な買い物はしないだとうということなんでしょう.物品の購入を出入りの業者だけに限定するということがない分,必要な物品をすばやく入手できてよいのですけれども,買いに行った先で「お品代のみ」と言われてほとほと困りました.出入りの業者を通すと早くて2週間程度かかるものですから.
 いろいろ調べると,最近は大型量販店にて手書きの領収書発行拒否が広がっているそうで,これからは手書き領収書を発行してくれる小規模な店を回って商品を探すか,3,4日かかりますがweb上で手書きの領収を発行してくれる店に注文することになりそうです.でもwebだと支払いがカードになり,こんどは領収書+カードの明細をコピーして提出とか,これまた面倒なんですね.愚痴になりましたが,いろいろ勉強になりました.

お礼日時:2005/04/28 05:56

経理サイドの注文は、税務調査の際に怪しまれないような領収書がほしいということです。

次のURLが参考になります。

http://www.goshima-money.net/colum/005.html

カメラ量産店もお客様第一で営業しているはずですし、お客様の要望に添えない場合は説明してくれるはずで、お品代としか書けないのが会社のルールとは思えません。単に従業員の質の問題であると考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.お品代のみということについてて,その後,知り合いと話をしました.その人もその会社の別の店でやはり「お品代」のみと強く言われたとのことでした.会社のルールなんですかね.千円や2千円の買い物ではなかったんですが,がっくりきました.とほほです.

お礼日時:2005/04/28 05:30

法的根拠があるかどうかは知りませんが、商慣習としてはお店の言い分が妥当です。


つまり領収証は、金銭の授受を記録したものに過ぎず、取引内容は大まかに書くだけでかまいません。さらなる明細は、「納品書」になります。
納品書と領収証を一緒に保管しておけば万全です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.納品書をつけてもらえばいいんですね.手書きの領収書を発行してくれといって拒否された経験はなかったため,驚きました.

お礼日時:2005/04/28 05:27

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