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 ある英語のテキストで、電話のときの会話例文の中で、確か
Hello,.I'm Mr.○○. Can I speak to Mr.●●?
というのがあったのですが、このように自分の名前にもMr.をつけるのは普通なのでしょうか。教えていください。よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

おかしくないですよ。

自分に、であっても、相手とはじめて話をする相手なら、自分のことを伝える意味あいでも、I'm Mr. Hiroshi Sato. はあります。Mr.はSatoにつけても、Hiroshi Satoにはつけないと思う方もいらっしゃると思いますが、これは正しい使い方です。Mr. Hiroshi Sato

なお、手紙において、差出人の記名でも、フルネームの前に、Mr.やMs.をつけることがあります。これも慣れれればどうってことないですけど、相手に自分の性を伝える方法です。
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この回答へのお礼

 日本語の場合は、手紙にはフルネームを書きますから性別は判明しますが、アメリカではファーストネイムだけを書くのでしょうか。でもとても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/23 00:16

アメリカに36年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

普通かどうかと言えば普通にはMr.には言わないと言っても良いかもしれません。 しかし、本当に言わないかと言うとそういうことではありません。

どちらかと言うとMrs.の方が言いますね。 こちらはThis is Mrs. Johnson,,,,,と言ってJohnsonの妻ですか、と言うフィーリングで使います。 つまり、Mr. Johnsonなら知っている人に電話する、と言う場合ですね。

また、時にはMrs. Johnsonとして知られている人もいるわけです。 This is Jackie, Mrs. Johnson.と言う使い方ですね。

しかし、Mr.の場合は違ったフィーリングが入ってきます。 そのフィーリングさえあればThis is Mr. Johnson.と言う表現は使えるわけで使われています。

どう言う時かと言うと、ほとんどの場合が「威厳」を示すときです。 つまり、税務署などの官庁とか、ある特定の管理職にいる人がその「肩書き」を言わずして存在することを示すときです。 Mr.Johnsonと呼んでくれ、と言っているわけです。

日本語では「ご主人の上司の山田と申しますが」と言う代わりに「ご主人の上司の山田だが」と言う表現を使うフィーリングに似ています。

受ける側では、ぶっきらぼうな表現と感じたり、何様だと思っているんだろこの人はと感じることが多いですね。 

言ってみれば、お医者さんがThis is Jack Johnson, your wife's doctor.と言う代わりにThis is Dr. Johnson.とわざわざDr.をつけるのと似ていることは似ていると思います。 (もっとも、Dr.Johnsonで知られている人であればまったく問題ないのですが)

と言うことで使われない表現ではないですが、使う状況は存在すると言うことになります。 つまり、親近感を重要視する場面ではない、と言うことでもあります。 (また、校長先生とかMr. Johnsonとして知られている人であればOKなわけです)

電話でI amと言うこともほとんどないですね。 This isと言う言い方をします。 しかし、これも言わないと言うことではありません。 ただ非常に少ないと言うことです。 残念ながら私にはなぜI amと言う表現が使われるのかはわかりません。 ちょっとかしこまったときなどはMy name is Jack Johnson.と言う言い方はします。

また、肩書きで知られている人たちなどでそれを使った方がいいときもあります。 特に「教える立場にいる人たち」などは、This is Instructor Johnson, Coach Johnsonとか公共の役職を示した方がいいときなどには、Detective Johnson, Inspector Johnson, Officer Johnsonなども使われますね。

さてもうひとつの問題のCan I speak toですがThis is Mr. Johnson.と言う表現を故意にする人であればまったく問題なく理解できる表現です、それがビジネスであろう。 丁寧に扱えよ、と言うフィーリングをもっている人であれば、Can I speak toも彼にとっては当然と言うことなんでしょう。 そういうときには、この代わりにぶっきらぼうに、I need to speak toとかLet me speak toなんていうのも使われるわけです。

しかし、このThis is Mr. JohnsonもCan I speak toもぶっきらぼうな口調でなければ使える表現でもあります。 受けた方は、そうなんだ、分かりました、で終わってしまいます。

私事ですみませんが、電話を受けたものがThis is MR. ,,,Johnson.と私に伝えた場合は、電話をとって、This is Mr. Ganbatteruyoと天邪鬼になるときはあります。 <g>

さらに、友達に電話するときに、その相手が電話に出たときに、This is Mr. Ganbatteruyo. May I speak to Honorable funesann?と冗談だと分かる言い方は出来ます。

ただ普通の電話のやり取りを教えると言うのであれば、Hello, This is Jack Johnson. May/Could I speak to Mr. Funesann?と丁寧さを出す状況ではいい、Hello, This is Jack, can I talk to Jackie?とかThis is Jack, Jackie, please.と友達同士では言うと言うことになります。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

この回答への補足

 皆さんの詳しいご回答に甲乙をつけがたいです。本当にありがとうございます。

補足日時:2005/04/23 22:33
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この回答へのお礼

 確か以前の質問にGanbatteruyoさんからご回答をいただいた記憶があります。再びご回答を頂きありがとうございます。確かにI'mではなくThis isのほうが自然な感じがしますね。
>「威厳」 納得しました。自分の高い地位を誇るようで、主張的なアメリカ人らしさが出ていますね。もし親しい人と話すときにMr.をつけたら冗談としてとられるということですね。ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2005/04/23 10:54

アメリカでは聞きませんね。



唯一考えられるのは、学校の先生が生徒か生徒の親に話してる場合くらいです。学校の先生だと、子供は常に「Mr. ○○」という名前で接しているので、たとえば子供の家に電話した場合など「Hi, this is Mr. ○○.」と言わないと誰だかわからないからです。

でもビジネス関係で自分のことを Mr.○○ というのは、私は聞いたことありません。ちなみに私はアメリカ在住17年です。
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この回答へのお礼

>学校の先生が生徒か生徒の親に話してる場合くらい
勉強になります。なんだか非常に不自然な感じです。でも、自然なのですね。ビジネス上というのは、あまり親しくない人との電話応答などではMr.を使うことになるようですね。アメリカ在住の方から頂けてうれしいです。ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/23 10:45

私の職場にはいろんな外国人がいますが、ヨーロッパ系の人はつける人が多いですね。

フランス人やイギリス人は電話でも、I'm Mr.XXと言っています。でも、アジア系のインド人やフィリピン人、韓国人は付けない人が多いです。

やはり国によって違うのではないでしょうか?ですから、どれが正解ということはないと思います。ちなみに、私は自分にMr.をつけるのはなんとなく恥ずかしいのでつけませんが。。。
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この回答へのお礼

日本語の「さん」や韓国語の「シ」と欧米の「Mr」の感覚は結構異なるようですね。つけてもつけなくても状況によっては自然なのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/23 10:39

イギリスで仕事上の電話も受けることがありますが、" Hello,.I'm Mr.○○. Can I speak to Mr.●●?" という風に切り出した電話を受けたことは無いです。

" Hello,. This is ○○(フルネーム). Can I speak to Mr.●●?" が多いですね。(そんなにかしこまった電話は受けないもので・・・)
Natsujiさんのおっしゃるとおり、確かにMrで呼ぶわりにCan I ~はないだろう・・・。

自分のことをMr/Mrs/Miss/Dr/Srと名乗る必要性

1. 相手が次に私のことを呼ぶときにどの敬称をつけるべきか迷わないように。
話が進んで「わかりました。伝言を承りました。○○さま」などというべきときに「さま」に当たる敬称がわからないのも気の毒であるから「私をMrで呼んでくれて結構」という意味でつける。Mrはまだいいですが、Mrs/Ms/Missは困りますものね。

2. 名乗った名前がSurnameなのかFirst nameなのか迷わないように。
欧米人同士では、名-姓がわかるが、たとえば日本人だとどっちが名前でどっちが姓なのかわからないのでMr ○○と名乗って「○○がSurnameだと知らしめる」意味でつける。

結局、お気軽な会話では使わないが、きちっとしたビジネス会話では使うべき表現だと思います。
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この回答へのお礼

 著者の方はそこまで深く考えて例文を作ったわけではないと思いますが、実際に質問してみてよかったです。とても勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/23 00:25

アメリカだけの(中西部の一般的なオフィス限定かも)話になりますが、自分の名前に Mr.とかつけて言う人は聞いた事ありません。


仕事がら2000人以上のアメリカ人のビジネスパートナーがいて、電話も何件もアメリカ人と話します。もちろんビジネスだけじゃなくて、生活してるのでさまざまな局面で電話で話をしますが.….

本当に聞いた事ないですねえ~。

英語のテキストで

Hello, I'm Mr. oo. Can I speal to Mr. oo ?

ですか?そのテキストって気軽に電話をする時なのか、改まって電話をする時なのかがごちゃごちゃの紹介のしかたですよね。

アメリカ(中西部)では、電話でI'm はあんまり使わないですね(これも聞かないですね。)。自分の名前にわざわざMr.をつけて言うのに、Can I Speak~って言うのもなんかおかしいですね。

中西部では、This is XXX. が自分の名を電話で言う時に使うのが普通で、ていねいに言うのなら Could I Speak~ 、もしくは I Would Like To Speak~
May I Speak ~でもいいけど。Can I Speak~は間違いではないけど、自分の名前にMr.までつけちゃって相手の名前もMr.+ラストネームで言う堅苦しい場合には不適切ですよね。

Can I ~で言う場合は、親しい、慣れた場合で、相手の名前もファーストネームで呼べちゃうくらいでないといけませんよね。

中西部限定で言えば、電話で自分の名前にMr.をつけるのは
「普通」とは、あまり思えません。
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この回答へのお礼

 やっぱり生の英語とテキスト上の英語は差があるのでしょうね。テキストというとことで堅苦しい表現なのかと思います。とても詳しいご回答をありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2005/04/23 00:20

前に英会話を習っていたときに、外人の先生が、自分にもMr.とかMs.とかつけるように、と言ってました。

そのときはビジネス英会話で、電話でメッセージを残す、というシチュエーションでした。
私もあれっと思って、日本では自分には「さん」はつけないけど、英語ではつけるんですか?と聞いたところ、つけてくださいといわれました。
一年前くらいの話ですが。
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この回答へのお礼

Mr.=「~さん」という概念を持っていたので不思議ですね。とにかく不自然ではない!当然だ!ということでしょうか。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/23 00:10

 ビジネス上の電話ではよく使いますね。

自分に敬称をつけることは日本語ではありえませんが、英語では普通に使います。
  A: May I speak to Mr. Tanaka, please?
  B: This is Mr. Tanaka.
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この回答へのお礼

一応このときのMr.も敬称として扱われるのでしょうか。意外に考えられていた問題の例文に驚きました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/23 00:12

欧米語の肩書きは日本語の敬語とは少し違います。


自分や相手がどのような人間かを表しています。つまり
独身か、男か、女か、ドクターか、弁護士かなどです。
従って初対面や電話の時に肩書きをつけることは珍しくありません。日本人の奥さんが「うちの主人は・・・」
という時「ドクターXXは」ということもあります。
その使用頻度は米国が最も少なく、ヨーロッパ諸国が
多いようです。

,.I'm Mr.○○. は「私は男性で特に肩書きのない○○と申すものです」ということです。
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この回答へのお礼

 必ずしも「~さん」という意味ではないのですね。とても勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/23 00:08

Mr. は「~さん」という敬称を表す場合もありますが,身分や立場を表す場合もあります。

すなわち,男性であるという立場です。
I am Superintendent Harold Smith.
「ハロルド・スミス警視です」
なんて,よくミステリーに出てきますよ。
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この回答へのお礼

 成る程男性であることをはっきりさせる表現なのですね。よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/18 23:54

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