アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

築20年のマンションのリフォームを、休みを利用してできるだけ自分たちでやってみようかと検討しています。

現在はカーペット・クッションフロア・畳となっているLDKと和室を連結させて、すべてフローリングの床にしようとしています。
先日、裏にクッション材が貼られた遮音フローリングを敷いた部屋を見せていただく機会があったのですが、歩くとフワフワする感触があり、すこし違和感がありました。
そこで、マンションで規定されている遮音等級L45を満たしつつ、幅広の無垢材のフローリングにしたいと思い、いろいろ調べています。

クッション付き遮音フローリングを直接コンクリートスラブに敷いて、その上から厚さ20mmくらいの無垢フローリング材を敷けば、フワフワ感がなくなるのではないかと思うのですが、こうした工法でリフォームされた方はいらっしゃいますでしょうか?
また、無垢床材はずいぶん伸縮するということですので、遮音フローリングの上に合板を敷いてから、仕上げの無垢フローリングを張るほうがよいか?など、いろいろ考えているのですが、ご経験のある皆さんのご意見を是非お聞かせください。

A 回答 (3件)

2年半ほど前、マンションのリビングをヒノキ無垢材のフローリングにリフォームしました。



リフォーム前はカーペットで、カーペットをはがすと隣室の和室とちょうど畳分の厚さの段差がありました。

業者さんより、遮音と隣室との段差解消を兼ねて、以下のような工法を提案され、それでお願いしました。(管理組合には、その工法について届出て、承認されています。多分、管理会社の専門家が目をとおして承認したものと思います。)

1.コンクリートスラブにLL-45等級の遮音フローリングを敷く(ネダレスLLBVという製品です)
2.その上にシージングボード(10mm程の厚さ)を敷く
3.その上に、コンパネを敷く
4.その上にヒノキ無垢材を敷く

マンションのフローリング特有のフワフワ感は無く、また施工から2年半経っていますが、床面のゆがみなどの狂いは生じていません。うちには小さい子供もいますが、階下からの苦情もありません(我慢しているだけだったら申し訳ありませんが)。

素人なので、上記のような工法が、正統的なものなのか判断つきませんが、今のところ問題は生じていない、ということだけご報告させていただきます。

これに便乗して、上記の工法について、専門家のご意見もお伺いできれば、と思います。
    • good
    • 1

>>


クッション付き遮音フローリングを直接コンクリートスラブに敷いて、その上から厚さ20mmくらいの無垢フローリング材を敷けば、フワフワ感がなくなるのではないかと思うのですが
<<
ふわふわ感除去には効果があります。が、これをやると遮音性能が逆に下がります。なのでお勧めできません、というか意味がありません。
その感じられたふわふわ感自体が遮音効果をもたらしているためと、その上に硬いものが来たときの共鳴効果による遮音効果の現象が発生するためです。

遮音フローリングがなぜ効果があるかというと、柔軟な構造にすることで床に衝撃が加わったときにその衝撃がフローリング材の狭い範囲にとどまり、広範囲に衝撃音が伝わらないようにしているからです。

その上に普通のフローリング材を敷くと、そのフローリング材は広範囲に衝撃音を伝えてしまいますので、その衝撃はスラブを通じて階下に伝わります。
    • good
    • 2

こんにちは、マンションの上下階のトラブルはよく聞きますので、少しアドバイスさせてもらいます。



遮音性能のないフローリング(ムクフローリングを含む)張る場合には、下地遮音材料は、仕上げの付いていない遮音シートでよいです。
また、いろいろ検討するのも良いのですが、それを張れば遮音になるという約束はありません。メーカーで調査した標準施工に基づいた施工をしないと、問題が起きたときに、勝手な施工をしたお宅の責任だということになりかねません。必ず標準通りか、メーカーの承諾を受けて施工してください。

根太(床用下地木材)に遮音シートを直接乗せるので、上部を何重にしてもふわふわは改善されないような気がします。

遮音性能重視での施工をお勧めします。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!