プロが教えるわが家の防犯対策術!

今まで親指がネックの4弦側からはみ出すというか
挟むというより握る感じで練習をしてしまっていました。
知り合いにネックの後ろに親指が来るようにしたほうがいいって言われたんですがなかなかうまく弾けません。
また小指で弦を押さえるのがとてもきつくちゃんとした音が出ません。
ベースの弾き方についてアドバイス・練習方法がのっているサイトなどがありましたら教えて下さい!

A 回答 (6件)

極端な話、あまり気にしなくて良いと思います(爆)



スラップ奏法の元祖、ラリー・グラハムは親指をネックの上から出して、小指では弦を押さえずにプレイするようですし。

また、8ビートでルート主体にプレイする場合は、フィンガリングというよりは、スライドによるポジション移動で間に合うことも多々ありますし、そういう奏法向けの「1弦ベース」なんてものもこの世にはあるんですから(^_^;

ただ、スケールの上昇下降フレーズのような、少しでもメカニカルなプレイをしたいなら、やはりフィンガリングしやすい握り方をした方がよいでしょう。これまで体に染みついた癖もあるでしょうから、無理せず少しずつ、ゆっくり対応してください。飽くまで当方の私見ですが、以下の点に注意してみてください。


●ベースの構え方

ロック系の人など、ストラップを思いっきり長くして、膝の上にボディを載せるようにする方がいますが、これではまともなフィンガリングは絶望的だと思います。人それぞれ体格も違うので一概には言えませんが、以下のようにベースを構えればフィンガリングしやすくなると思います。

・フィンガー・ピッキングの際に、指が自然にフロント・ピックアップからネックとボディのジョイント部の間に来るようにする。
・ナットが、首を自然に横に向けた際に、水平な視線でとらえられる高さにする。

この2点に気をつけてストラップの長さを調整すれば、フィンガリングをする際にも無理な力を加えたり、手の角度が不自然になることは少なくなると思います。もちろん、肘から指先までの長さの違いなどから構え方にも個人差がありますし、ベースのボディ形状やバランスの影響もありますので、飽くまで目安としてお考えください。


●フィンガリングについて

人差し指から小指までの4本の指で、4フレット分の幅をカバーするのは、初めのうちは結構大変です。指がしっかり開かない上、開いても弦を押さえるほどの力が入らないからです。
よって、指が開きやすくなり、力も加えやすくなるような握り方を工夫する必要があります。これも個人差があるのでおおよその目安でしかありませんが、以下の点に留意してみてください。

・親指の腹は、ネックの中央(4弦ベースであれば、2弦と3弦の間)の線を想定して、その上に置くよう心がける。
・親指の腹と中指の腹が相対するようにする(これで、No.1のご回答にあるようなフォームが自然に保てると思います)。
・この状態で、9-12フレットの範囲で、指一本で1フレットを(9フレットを人差し指で、12フレットを小指で)押さえるようにして練習する。
・このポジションで指が無理なく動くようになったら、少しずつローポジション側へ手を移動していき、最終的には1フレットを人差し指で押さえるポジションでもフィンガリングできるように練習する。
・次に、12フレットを人差し指で押さえるポジションに移動する。このときは、親指は人差し指と相対するようにする。少しずつハイポジションに移動する。次第に親指が外側に移動するでしょうが、これについては気にしなくて結構です。ただし、やはり親指はネック中央に置いてください。


●親指が4弦側からはみ出ることについて

4弦ベースであれば、スラップ奏法には親指が出ている方がよい場合もあります。3弦をサムピングした際に、4弦が共鳴することがあります。これを親指でミュートするわけです。また、4弦を親指で押さえ、そのフレットをルートとすると、人差し指で2弦上の7th、中指ないし小指でオクターブを押さえる、といったフィンガリングも可能になります。
実は、この押さえ方は、後から覚えようとしてもなかなか出来ないんですよ。当方も身につけられませんでしたし、むしろだからこそ6弦ベースに「逃げた」訳でして(^_^;
ですから、親指がはみ出すことについては、悪いことばかりではありません。この際、4本指をまんべんなく使ったフィンガリングと、親指をはみ出させるフィンガリングを両方とも覚えて、プレイのバリエーションを広げるという方向で考えてみてください。ご自分の現在のフォームが間違っているとは思わなくてもよいのです。
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この回答へのお礼

一つ一つ丁寧な回答ありがとうございました!
とても参考になりました。
わからないことばかりですが何度も読み返して
いろいろ技術をつけていきたいと思います。
またわからないことがあったら質問させていただくかと思いますがよろしくお願いします。
ありがとうございました!

お礼日時:2005/04/16 15:30

フレット→1234


指の動き→人中薬子

 を4弦から1弦までリズムにあわせてひく練習がいいですよ!はじめは時計の秒針にあわせて(テンポ60
)徐々にスピードアップをしていきます。メトロノームを使うと効果的です。はじめの1ヶ月くらいは秒針についていくのでやっとだと思いますが、がんばってくださいね!
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この回答へのお礼

練習あるのみですね。頑張ります!
リズムマシーンがあるので使ってみたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2005/04/16 15:28

 4弦ベースを前提にいいます。

3弦3フレットのドから始まり1弦5フレットのドまでのメジャースケールを弾くとします。左手は、2フレットは人差し指、3フレットは中指、4フレットは薬指、5フレットは小指、という風にあてがいます。ネックの後ろの親指は2弦3フレットの裏あたりにあります。これでメジャースケールを1日1000回弾き続けると自然なフォームが身に付きます。
 あともっと厳しいトレーニングですが、1弦5フレットから8フレットまでに人差し指から順にあてがいます。次に人差し指だけ2弦5フレットに移動させます。その時、他の3本の指は1弦の各フレットにおいたままです。そして順に中指、薬指、小指と2弦に移動させます。一つの指を動かす時、他の指を浮かしてはいけません。これを4弦まで移動してまた1弦に降りてくる、というやり方です。簡単にはできません。それに出来たからどうというものでもありません。あくまでウォーミングアップです。でも左手の技術は確実に上がります。参考までに。がんばってください。
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この回答へのお礼

具体的な練習方法を教えていただきありがとうございます!毎日頑張っていろいろ出来るように頑張ります!ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/16 15:27

左手の親指は、ネックの中心を押さえるようにしてください。


そうするには、ベースをある程度立てて、ひじを曲げないと無理です。
このフォームでないと、指が開きません。
ベースの場合、フレットの間隔が広いので、ギターのように握っていては指が開かないし、
適切な指運びができません。
また、ベースは小指を良く使います。
たとえば、3弦3フレット目のド、そして、レと弾く場合、
ドは人差し指、レは小指で押さえます。(一般的にです。)
練習あるのみです。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ギターから入ったので握る癖がついていてしまったのかもしれません。
やっぱり小指は大事ですね!
頑張ります!

お礼日時:2005/04/16 15:25

ストラップの長さも大切ですよ。

自然と真裏に親指がくる長さがありますので自分で思考錯誤で探してください。
小指は最初はつらいからウッドベースみたいに薬指を補助でいっしょに押さえると良いかも・・そのうち押さえる力がつきますよ。高い弦高と、長い練習、無理は絶対だめです。小指の腱鞘炎になったらなかなか直せませんからね。それと押さえる指は指板に対して直角が基本です。練習方法は最初は音より基本リズムでしょ。複雑な音だしてもリズムが悪ければ音楽以前ですからね。一小節に音2つでもきっちりしたビートならGoodです。がんばってね
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この回答へのお礼

弦高は知り合いに高いと言われました。
自分に合ったベースを探します!
頑張ります。ありがとうございました!

お礼日時:2005/04/16 15:24

左の手のひらを見てください。

ひじから先を立てたままにして、手のひらを左に(体の外側に)思いっきりひねってみてください。親指が自然と向こう側を指しますよね。
それが正しい指の向きです。向きをキープしたまま、弦を垂直に押さえます。小指だって、自然に押さえてください。
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この回答へのお礼

指は外側をむいたほうがいいんですか!
ずっと自分側を向くように練習していました…。
ありがとうございます!

お礼日時:2005/04/16 15:21

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