プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、車と自転車(私)で事故にあいました。
相手方は無傷で、すぐに病院へ連れて行ってくださり、その後一応警察へは届出(物損か人身かは保留中)しました。

 事故状況は・・・
 ★車から見て私は右側、私から見て車は左側で同幅の道路の交差点。
 ★双方とも信号・一時停止は無し。
 ★多分、過失割合は7:3で3割が私(傘をさしていたので)になるだろう、との事。

 そこで考えているのですが、相手の方の対応がとても良かったので、物損で良いかなぁと思っています。
 ただ、病院へ通っている(軽症で診断書は10日間)ため、出来れば治療費などは相手の自賠責から払ってもらえたら・・・と思っているのですが、その場合はやはり人身事故に切り替えないといけないでしょうか??
 また、人身の場合は整骨院でも治療費&慰謝料1日4200円がもらえると聞いたのですが、物損の場合はやはりムリでしょうか??
 人身、物損、どちらでも良いのですが、貰えるものは貰っておきたいもので・・・(欲張りですみません!!)

 人身の場合は相手の点数が減点されたり、保険の等級が下がったりする、と聞いたので可哀そうだなぁと。。(治療費は120万も超えないと思います)

 やはり相手方とすれば物損が得なのですか??
 それとも人身でも何か相手にも利点がありますか?

 長々とスミマセンが、ぜひお教え下さいm(__)m

A 回答 (7件)

病院に通院している状況であれば人身事故扱いにせざるを得ないと思います。



相手方の自動車の運転手の方はその場合には人身事故付加点数が付けられる可能性が高いです。

交通事故を起こした場合、次の3つの責任を負うことになります。1.刑事上の責任、2.行政上の責任、3.民事上の責任の3区分です。

被害者側の加害者に対する心情が、対応がよい、などのいい場合には、1の刑事上の責任は問われないケースもあります。ただし、2の行政上の責任については形式的判断で行われるため、被害感情がよくてもペナルティが付く可能性が高いです。ただ、事故が軽傷ということであれば、仮に免許停止になっても1日の講習受講ですむかもしれません。

民事上の責任についてですが、自賠責保険では120万円までが、ケカの場合補償されます。補償内容は、1.医療費、2.精神的苦痛に対する慰謝料、3.休業補償です。自賠責保険はよほどの過失がない場合には過失割合に関係なく満額の補償が受けられます。ですから120万円以内でおさまるようであれば過失割合を気にしなくてもいいと思います。自賠責保険の適用だけで保険関係を終了した場合、いわゆる任意保険の等級落ちはありません。ただし、相手方が任意保険に加入している場合、任意保険の会社の担当者の方が自賠責保険の取り扱いを代行してくれると思います。

さて、2の慰謝料なのですが、1日あたり4200円となっております。一般に1日通院すれば2日カウントしますので留意する必要があります。また被害の状況に応じて整体院(マッサージ師の資格を有する整体)であれば治療報酬を自賠責保険で負担してくれます。整体に行きたい場合、自分から申し出ないと相手の保険会社は何もいってくれない可能性が多々ありますので注意が必要です。

交通事故の場合、不謹慎かもしれませんが、保険金を確実にゲットするためには、絶対的に人身事故扱いにする必要があります。1回の通院で2日の慰謝料8400円がでますので、1日おきに通院すれば効率的ではないのかと思います。(仮定論・自己体験論ですが)。私の場合は通院先のドクターが、こちらが拒否しても、通院ごとに必ず筋肉弛緩の血管注射を打つというビジネスライクな先生だったので、注射がいたいので1日おきに通院していました。3ヶ月ほど通院して40万円ほど慰謝料をもらった記憶があります。

先日乗車したタクシーの運転手の方がぼそっと「だれか追突でもしてくれんかのう」と冗談交じりで言う位まとまった金額になりますので通院しっかりとしてください。
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この回答へのお礼

たくさんの情報、ありがとうございましたm(__)m

 結局心配していた怪我の程度も、さほど酷くは無く、当初の診断通り10日くらいで治まりそうです。

 確かに人身にすればかなりの額を引っ張れそうなのですが、後日すぐに謝罪に来られ、また本当に誠実な対応をして頂いたので、免取は可哀そうだし、やはり物損の扱いにしようかと思いました。

 自賠責については何故か、物損だと慰謝料は取れない、という方が多いのですが、実際はちゃんとした手続きを踏めば給付されるそうです(整骨院も含)。

 私が今度もし事故った時のことを考えると、その時は良い人が相手だったら良いなぁと思います。。。

 いろいろ有難うございました。

お礼日時:2005/04/14 19:58

追伸 「人身事故証明書入手不能理由書」添付にて請求可能も知っています。

 タクシー関係はよく利用 この手の使い方をするのも知ってますが、ある面リスクもともないます。#6さんの回答のとうりと理解しプロ代理店はこうあるべきです。
プロなら、100%大丈夫という担保、されない以上安易に処分逃れの、この手を使うべきではありません。
原則は大切です。原則を守らねば、なしくづし的にはどめがきかなくなります。(自分に責任かかります)
不能理由書にて自賠責支払い決定うんぬんは調査事務所です。
調査事務所がNOの回答したらどうします。
困るのはケガをした被害者のみ??
コンプライアンス(法令遵守) 前提処理なんて非常に危険!!
ですからサイトでは、常に原則論のみのアドバイスをこころがけますけどね。
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勝手に再登場です。



#3の補足を読んで気になりました。
>プロの方に聞くと物損でも自賠責請求が出来るそうです。

原則として自賠責保険を使うためには、警察に法に人身事故として届出があることが必要になります。しかし例外的に「人身事故証明書入手不能理由書」を自賠責側に提出する事で、保険の使えることもあります。
しかしこれはあくまでも例外です。例えば事情により物損事故から人身事故への切り替えができなかった場合などがあります。
ただ人身事故の刑事罰や行政処分をのがれるために人身事故にしない場合などは認められることはありません。

これは書類を提出してから自賠責側で調査して、判断する事です。初めから認められることを前提に処理をするといった性格のものではありません。

人身部分の補償が欲しければ人身事故に、人身事故にしないんだったその部分の補償は相手に求めない、これが考え方の大原則です。
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利点も欠点もありません。

そういった考え方がおかしいと思います。

交通事故において、誰かが死傷すれば人身事故、誰も死傷しなければ物損事故、タダそれだけです。

診断書の10日間というのは、あくまでも現時点での「見立て」にしか過ぎません。もっと短くて終わることもあれば、ものすごく長引くこともあります。
もらえるものは・・・ということですが、人身事故にしなければ、人身部分における保険による補償は(原則として)一切ありません。おそらく質問者さんは「保険で出なければ相手から・・・」と考えていることだと思います。しかし相手に請求しようにも物損事故として処理されている限り、法的根拠は乏しいものになります。相手側がそれに応じないことも考えられます。また応じたとしても、長引けばやはりトラブルの原因となることが予想されます。

相手のことを考えるのであれば、選択肢は3つだと思われます。1.人身事故にする。2.人身部分の損害については一切請求しない。3.人身部分に関しては金額を定めて相手に補償してもらう。それ以上必要であっても一切請求しない。 以上がトラブルを避ける方法です。
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お見舞い申し上げます。


No3さんの言う通り怪我があるなら人身事故にした方があなたの為ですよ。相手は車、鉄の塊です。それとぶつかったのですから・・・・。交通事故は今はいいけど後から何らかの形で症状がでる場合も多々あります。整骨院の言葉が出ているのは痛いからではないですか?自分の体を一番に考えましょう。 もちろん、貰えるものは貰いましょう。欲張りではありません。それだけの精神的ショックを受けてるはずですから。
 人身でも処罰を希望しない・警察に任せる。の欄がありました。普通は加害者が連絡して警察が来て現場検証するんですがね。自賠責額内で治るなら保険の等級は下がりませんよ。
 相手は持ち家ですか?自分の身分をはっきりさせる名刺などもらいましたか?今は加害者が逃亡するのもいますので念の為、私、逃亡されましたから・・・その場限りの親切は当てにならないです。
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この回答へのお礼

 ご心配、有難うございます!

確かに少し痛みはありますが、まぁ筋肉痛程度の痛みだと思っていただければ・・・。

 もちろん貰えるものは過剰請求しない程度にちゃんと頂きます!!(笑)
 
 確かに後遺症などの心配も僅かにありますが、先日話した感じでは、物損でもそういった補償はしてもらえるような特約に入っているようで、一度調べてみるとの事だったので、今は結果待ちです。

 でもやっぱり逃げる方もいらっしゃるそうで、、私も心配なので名刺は頂きました。

 皆、自己責任の取れる運転手だったら良いのですが・・・。自分が不良運転手にならないよう、これからも気をつけていきたいです!!

お礼日時:2005/04/14 20:40

ケガがあれば人身事故で対応してもらいましょう。


基本的に人身事故証明書がないと自賠責請求できません。 罰金 点数減点はいやだ 賠償はしてくれ というのはムシが良すぎます。
賠償 示談交渉は当事者同士では、やはり困難でしょう。第三者である専門家、保険会社をとうしてするほうが当事者もある面、言いたいこともいえますし・・・。
相手をおもんばかる、気持ちもわかりますが、まずは自分のこと 不法行為に対する行政処分は賠償とは別ものです。
加害者も示談交渉を、保険会社が代理として対応くれることで、精神的に加害者としての責任を軽くしてくれることにもなるのではないでしょうか!このことが人身の最大の利点では!?
ケガが軽微であれば、不起訴の可能性もアリ
調書に加害者の処分を軽くして欲しい旨述べられればそれも加味されると思います。
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この回答へのお礼

 返答有難うございます!!

 えっと、何故か誤解されている方が多いのですが、プロの方に聞くと物損でも自賠責請求が出来るそうです。

 私も車を運転する身なので、罰金や減点の辛さ、かなり分かります。特に相手の方は仕事でも車を使っているようなので・・・。

 えと、ちなみに相手は私の怪我が一番心配で、自分は物損でも人身でもどちらでもかまわない、と言っておられます。
 相手から物損にしてくれ、と言われれいる訳では無いので悪しからず・・・m(__)m 

 今回の事故は今後もしまた事故が起こったときの練習用(?)として自賠責も自分で被害者請求してみるつもりです!(相手がするって言ってますが)

 

お礼日時:2005/04/14 20:07

怪我の程度が重要だと思います。



相手方の対応が完璧で、軽傷ならその旨相手方(相手方の保険会社)に伝え、物損で今までかかった治療費のみを請求するほうが良いのでは?
保険会社から人身にしてと言われれば従わざる得ないと思われますが。

必要以上の通院や治療は必ずしっぺ返しが訪れます。

ご自身が、自転車で三輪車の幼児に怪我を負わせ、相手がヤクザの子供で・・・
って事も無きにしも非ずです。自転車には自賠責はありませんよ。
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この回答へのお礼

 返答有難うございました!!

 怪我の程度は思った以上に軽症(後遺症なども9割方心配なし)だったため、まぁ、自賠責の範囲内で貰えるだけ貰って、、で終わろうかという結論が出ました。

 まぁ相手が人身を望むなら、私もそっちの方が正直多く保険金が給付されるので嬉しいのですが・・・(笑)。

お礼日時:2005/04/14 20:02

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