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誰でも一度は思ったことあると思います。
「宇宙は何であるのか」って。
宇宙の中にたくさんの星があることはなんとなくわかります。
宇宙についてはビッグバン(?)とかなんかいろんな理論があるみたいですね。でも何のことかあまりよくわからないのでその話は置いておきます。

問題は「この世」です。あ、天国地獄とかそういうのでなくて。上手く言葉で言えないんですけど・・

宇宙空間にも端っこというのはあるんですよね?その外は物質の入れないところになっていると聞きましたが。。それではその外の部分にも宇宙以外の宇宙空間のようなものはあるのでしょうか?
ええと、ひとことで言うと「宇宙は他にもあるのか」ってことです。勿論あったとしても名前や環境や性質は違うかもしれないですけれど。。
それで、そういう空間があったとして、さらにどうしてその世界があるのか。。

なんかすみません、色々言ったあげくあまり質問の説明になってないというか・・;
きっとここでは説明しきれないくらいのすごいことなんでしょうけど、私の言いたいことなんとなくわかってくださった方、簡単に回答お願いします!!

A 回答 (8件)

>それではその外の部分にも宇宙以外の宇宙空間のようなものはあるのでしょうか?



理論的にはあるはずだということになってきて
いて、今いろいろ実験をやっています。

 事の始まりは、100年以上前にミンコフスキーと
いう学者が、この世の中には縦横高さ以外に
時間という方向があると考えると物理現象が
うまく説明できると言ったことからなんですが、
このミンコフスキーという人、相対性理論で
有名なアインシュタインのいたスイス連邦工科大学の
先生で、相対性理論が時間方向を含めた
4次元の理論として完成したのはこの先生の
おかげでした。
 数学的に空間が安定な次元(空間の方向の数)
というものがあって、4次元というのはその
安定な次元の1つなんです。
 4次元以上でも安定な次元というのがあって、
そういった高次元で物理学の式を計算して
みるという試みが沢山行われたわけです。

 現在11次元あると仮定すると、理論的に
いろいろな計算がうまく行くというところで
多くの学者の意見が一致しています。
 問題は、5~11次元がどうして人間に
見えないのか?観測されないのか?

 それは我々の宇宙の外側に大きく広がって
いるのではないか?ということなんです。

>さらにどうしてその世界があるのか。。

 どうも誰かが作ったらしいと理論物理学者の
多くは考えています。そして、それ、つまり
宇宙は生命と呼べる存在かもしれないと
いうあたり、みんなうすうす感じています。

 宇宙は巨大な生き物であるというのは、
今から2400年くらい前の古代ギリシャの
哲学者たちが言い出したことなんですが、
今のような科学技術はなかったものの、
古代ギリシャの哲学者達の洞察力は
卓越していたので、今でも多くの学者が
参考にしています。
 生き物というからには、仕組みを持って
動いていて、意志があるということです。

 18世紀の産業革命をきっかけに、ゼンマイ
時計や蒸気機関といった機械が世の中に
多く出回りはじめたころ、多くの学者は
この世、つまり宇宙は巨大な機械では
ないかと考えていました。人間が物理法則と
呼ぶきまりに従って動く機械ということです。
 電波を記述する理論として有名な
マックスウェル方程式ですが、これを考えた
マックスウェルは、歯車を書きながら
この理論を考えたと言われていて、電気や
磁気といった現象は、時計のような機械仕掛け
の宇宙で起きる現象だと考えていたわけです。

 1970年にホーキングという学者が、
光も吸い込んでしまうと言われていた
ブラックホールからエネルギーが
放射されるという理論を出したのを
切欠に、ブラックホールに何か物が
吸い込まれてしまった場合、その形の
情報はどうなるのか?という議論が持ち上がり
情報も放射されるという結論になりました。
 ブラックホールは、情報を吸い込み形を
変えて出力する巨大な量子コンピュータと
いう仕組みを持っていることが分かったんです。

http://www.nikkei-science.com/
2005年2月号

 研究が進み、宇宙全体に同じような仕組みが
あることが分かりました。

 今人間が使っているコンピュータも
回路上に電圧があるかないかという単純な
2つの状態を多数組み合わせて結果的に
複雑な動作をしていますが、宇宙の
場合、粒子の右まわり、左まわりといった
簡単な現象の組み合わせで複雑な動きをしているんです。

 ★コンピュータのような演算の仕組みを
持った、巨大な機械、これが宇宙です。

 普通のコンピュータの電子回路の
動きも、部分的に見ているとめちゃくちゃで
動作の意味はわかりにくいですが、全体と
しては、ある意味ある計算をしたりしている
わけで、宇宙も人間の身近な現象だけ見ていると
無意味に見えるものでも、宇宙全体の動きを
一度に見ることができれば、何か意味ある
ことをしていることが分かるかもしれないんです。

 我々の宇宙は、大海原を泳ぐクジラの
ようなもので、その外側には大きな海の
ような広い空間があり、他のクジラ、
つまり他の宇宙もありそうなわけです。

 人間は宇宙という名のクジラのおなかの
中に住む微生物みたいな存在だと思います。

>さらにどうしてその世界があるのか。。

 作ったやつらがいそうです。
それは宇宙の外の観測が本格化
すれば分かることだと思います。

 
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宇宙関連の質問は多いですね.



>「宇宙は何であるのか」って。

「なぜ(なんのために)あるのか?」は,
その回答を科学に求めるのは難しい場合が多いと思います.
ある現象から必然的に宇宙が生まれるなら「なぜ」も言えるかも知れませんが,
ご質問の「なぜ」とは,そういう意味ではなく,存在意義と言う意味ですよね.

例えばこの命題は「宇宙」でなく,また「生命」にでも「精神」でもなく,
「今日見かけた道端の花」でも言えてしまうと共に,
その答えを一意に求めることは,相当難しいことだと思います.

それはさておき,

理論物理の世界なので,検証はされていないことも多く,
仮説が多いです.
だから本当はどうなのかとは,誰もまだ分かっていないことになります.

理論では大体,

宇宙が出来る「前」は,我々の使う意味での時間は存在していないから,
宇宙が出来た瞬間「以前」のことは,別の意味での「時間」で考えないといけない.

この宇宙の「外側」は,我々の認知可能な次元以上の次元で出来ているので,
「外側」との「境界」を我々が認知出来るかどうか...

と言うことになると思います.

>「宇宙は他にもあるのか」

無数にある,と言うのが現在の宇宙論の主流だと思います.
しかも多種多様であるので,そもそも物質構造がない宇宙も考えられる訳です.
何も無い空っぽの空間だけの宇宙もある可能性があると言うことですね.
しかももしかしたら,空間の構造それ自体が異なっている宇宙もあるかも知れません.
つまり,我々の宇宙では「空間3次元+時間」ですが,
別の宇宙では「空間5次元+時間2次元」かも知れない.
(時間が複数次元取れるのかどうかは分かりません,多様性を言う為に敢えて書きました.)


「ビッグバン説」は,ジョージ・ガモフによって1940年代に提唱されたものです.
この説からは,宇宙は無数にあることは言えませんし,
無からの誕生についても言及されていません.
宇宙論の原点ではありますが,いまや古臭いものでもあるので,
今の認識からみれば不十分だったり語弊があったりするものです.
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ビッグバン説によると、無数の宇宙ができました。

われわれのいる太陽系はそのたくさんある宇宙うちの一つの宇宙に属するらしいです。

宇宙は今もものすごい勢いで膨張を続けており、従ってそれより先は何なのか分からないということです。
専門家に宇宙の端のむこうがわは?と聞いても「分からない」と答えていました。
そして、この膨張を続ける宇宙も、いつかは縮小に転じるらしいです。
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この世界の空間に端があるのか、という問いを回避する方法として超球面という考え方があります。


まず、この三次元の世界(時間を入れて4次元)を球の表面(2次元)として捕らえます。
球の表面は2次元であるけれども、球の表面上では境界となるような端がない。まっすぐ進めばまた元の場所に戻ってくる。
この考えをそっくりそのまま、この実在する三次元(時間を入れて4次元)の世界に当てはめたのが、超球面という考え方です。
するとこの世界には果てがなくなりますけど、有限の体積を持った空間になります。

さっきの話に戻ると、二次元の世界は平面であるはずなのに、3次元の世界から見ると、折り曲げる事ができます。
これと同じように3次元の空間も4次元の世界から見ると折り曲げる事ができます。
つまり、我々が住んでいる四次元の世界は曲がっているのです。
これは日食の時に、太陽が持つ質量が空間を曲げて、太陽の後方の星が日食時以外の時の場所とずれて観測された事で確かめられています。
とはいっても、超球面の考えである球の表面のような、全宇宙的な「曲がり」はまだ観測されていません。
これは宇宙があまりにも巨大で、観測できないのか、あるいはそもそも全宇宙的な曲がりはないのか、まだ結論は出ていません。

しかし最近の研究では、宇宙は平坦である、という説が有力となっているようです。
そうなると宇宙の外側はどうなっているのか、という疑問が出てきますが、これを回避する考え方もいくつかあるようです。

宇宙の外側がどうなっているのか、この疑問に答えられる人はいないでしょう。
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こんばんは。



答えは「分からない」です。
当たり前ですが何の手がかりも無い事は分かりようが有りません。
材料が無ければ料理は出来ないってこと。

現在の全ての理論は「この宇宙」の話です。

この宇宙がある以上、他にもある可能性だけは有ります。でも確かめるすべはありません。
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簡単に答えるのは厳しいですよね~。


東大物理学教授にあの世を信じるか?と聞くと半分ぐらいの方が信じてるとか、、、。理由は物理世界よりも精神世界が広いからとか。この世がなんであるか以前に生命とはなにかと言うことも、人間は未だ説明できていませんし、月の事よりも地球の海の方が解明しきれていない。そういう現在進行中なものが、化学や科学の世界ですから、Wdmmさんの理論が今後のスタンダードになるかも知れないと言うことですね。
理論的に言えば、別宇宙があると言われていますし、ごく小さい世界で、ワームホールは立証されていて通り抜ける事が出来れば、何処かの空間とつながっているとも言われています。宇宙の最後につおても、いづれブラックホールばかりの宇宙になり、そのブラックホールも消滅し、無の世界になるそうです。最後には真空のエネルギで満たされる、というのが、いつだったかNスペでやっていましたね。
僕的には、映画コンタクトのような「この世=現宇宙、あの世=別宇宙」だったらいいなと思っていますなぜなら、死んでしまった友達に会えたらいいなと思うからです。また、映画A.Iの何千年後の生命が教えるその人に使われる宇宙時間(多分、実時間)は一度つかったら戻らないの言葉も意義深いと思っています。
あまりに深淵な事をかんがえるより、こういった文化的に考えるのも必要と思い書いてしまいました。
簡単に言うと、別宇宙の話しは理論物理学の世界で未だ研究中であって、ファインマン先生の本とか呼んでみてはいかがですか?だって、見てきた方はいませんから、解明が進んでいますがまだまだ謎の部分を質問されたと思います。ケルト民族の組み紐文様や、世界の土着信仰、仏教の思想にある輪廻、つまり理論でいうとフラクタル理論でいえば、別宇宙や宇宙自体、つまりこの世の生と死そして再生が証明できるかも知れませんね。これは、私的な意見ですが、、、。ではこの辺で。
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宇宙はどうやらずっと膨張し続けるらしいのですが、遠い距離になればなるほど、離れていくスピードは速くなっていきます(風船の表面を想像してください)。

そしてその速さが光の速さより早くなれば、もうその先のことはわからなくなってしまうのです。別の言い方をすると、私たちの生きている世界とは無関係の世界になってしまうのです。光より早い情報伝達手段はないからです。
これは、越せないくらい高い山々に囲まれた自給自足の村にいるのと同じことですよね。
これで、答えになったのでしょうか。
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誰もが考える事かもしれないですね


ビックバンは何かのかたまりなんです
それが爆発してその爆発の途中で僕達は存在します。
って言うのがビックバン説みたいです

宇宙空間にも端っこというのはあるんですよね?その外は物質の入れないところになっていると聞きましたが

ってありますよね?なぜ何も存在してはいけないはずの所に塊が存在するのか?謎だと思いませんか?
仮に物質が存在しているとしたらいつか爆発は縮んで何もかもは粉々に散ります。
物質が爆発すると。。。これは惑星も同じように何億年後に爆発します。これと等しく。
他にも惑星がある事からこの世界の始まりの物質も存在するんじゃないでしょうかね?
って思いますけどね。
現在確認できるのは他にも銀河系があるという事
それが無限ではなくある形に留まっていて今も離れている そしてその事からビックバン説と宇宙の端がわかっています。
その先はあるのか? 是非見てみたいですね
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