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MRI投資に興味があり資料を取り寄せました。元本保証で金利も年6~8%です。(すごいですよね)実際に投資経験のある方大丈夫かぜひ教えてください。(わからないことだらけです)

A 回答 (5件)

私は実際に150万円投資しています。


最初に誤解してみえる方がおられる様なので言わせて頂きますが、このMRI自体は債券ではなくファンドと言うべきだと思います。簡単に言えば、MARS(診療報酬請求債券)を安く買い取って高く売却しその差益がファンドの運用益になるのです。これには先ず日本と米国の医療制度が根本的に違うと言う事を理解しなければいけません。米国には日本の様に国民全員が皆同じ健康保険に加入する制度がありません。高額所得者はその人にあったフルサービスの保険を、貧しい人々には掛金に応じた少ない保障内容の民間の健康保険(日本の民間生命保険のようなもの)を自分で加入しなければいけません。患者が病院で診療を受けた場合に支払は自己負担分を除き残りの金額を病院側が必要な書類を揃えて患者が加入している保険会社に請求するのです。その請求権の事を「MARS」と呼びます。そのMARSですが各保険会社により書式や様式が異なっていたりとかなり複雑で難解であるため専門的な知識と事務処理が必要になります。その為、病院が保険会社に請求書を提出しても書類の不備で戻されてくるMARSが大量に発生します。病院の事務は日々の業務で忙しいため返却されて来た難解なMARSを一つ一つ調査し直して再度請求するだけの余裕がありません。それにこのMARSには有効期限があるのです。そのため返却されて来たMARSを処理出来ずに病院内に放置しておいて期日が過ぎてしまうとそのMARSは無効になってしまい唯の紙切れになってしまいます。そこで登場するのがMRIの様なMARS回収専門会社なのです。だから米国にはMARS回収専門会社がMRIの他にも沢山存在しているのです。その回収専門会社が病院から期限切れの近いMARSをタダ同然の安価で買い取り自社の持つ専門のノウハウで書類の不備を整え保険会社に再請求し直し正規の代金を回収するのが業務内容の会社である。病院としては例えば1万円の価値のあるMARSと解かっていても自分の所の事務員ではとても処理不可能であるなら期日切れで無効(0円)になるよりは例え1千円でも「買ってあげましょうか?」と言ってくれる人が現れたらきっと売るでしょう。そこに大儲けのミソがあるのです。だから10%位ファンドの出資者に還元する位は当たり前の事だと思います。米国では会社は社長や社員のものではなく株主や出資者のものだ。と言う考え方が当たり前のお国柄ですから。
それとなぜ銀行から融資を受けずにファンドでお金を集めるのか?と疑問を持つ方が居られましたが、これは直接金融と間接金融の問題の違いだと思います。間接金融は、土地バブルや株の持ち合い等の銀行主導のまさに日本の旧体質の象徴ではないでしょうか。日本の企業も最近では株式市場やファンド等からの直接金融に移行しつつある様に思われます。日本人ももう少しグローバルスタンダードを見習うべきだと思います。
もう一つ、どうして日本人向けに円建のファンドがあるのか?と疑問に思われる方が居られるようでしたので発言します。簡単に言えば日本人はお金を持っているからでしょう。「個人の金融資産が・・・・円持っている」とか言うのをよく耳にしますよね。米国の金融機関は皆日本を狙っているんだと思いますよ。先ほどの間接金融の話と関連しますが日本人は今まで働いては、お金を貯めて銀行に預金する。皆がそうして来ました。超低金利や年金問題など日本人もこれからは株式や債券などの直接金融に乗り出さざるを得ないハズである。手付かずの個人資産がごっそり残っている日本市場がどれだけ米国人にとって魅力的に映るか?ターゲットを日本人の個人マネーに向けて来るのは当然の事だと思いますが。
それと米国では非居住者向けの投資商品とグリーンカード所有者(居住者)向けの投資商品と区別されています。ですから私のような外国人(日本人)がミューチュアルファンドなどの投資商品を購入する際は非居住者かどうかを証券会社の専属弁護士から必ず確認されます。確認後「W8ben」にサインし提出します。これは日本と米国での二重課税を防止するために両国政府の取り決めで3年に一度提出が義務付けられています。私は7年程前から米国本土の投資銀行でアカウントを開設しミューチュアルファンドを保有しておりますが過去に2度提出しており何ら不信な手続きではありません。当然、今回のMRI購入時にも「W8ben」を提出しており米国の税法を遵守した正当な投資商品であると考えます。
私は来年もう150万円追加しようと思っています。円建て・元本確保・利回り6%なんて無いですよね~
国内では平成電電システム匿名組合(利回り10%=税引後8%)くらいじゃないかな~
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やめといた方がいいですね。


円建てでこれだけの金利がつく安全商品は聞いたことがありません。以前韓国のサラ金資金を供給する債券がこのくらいありましたが。今は貸し倒れで大変ではないでしょうか。

診療・治療は手元に現金がなくとも命と引き換えですからね。サラ金返済よりも不良債権化しやすい大変なケースが多いと予測できますね。

円建てでこれだけの利率を保証するということは、日米の金利差からも考えられないことです。もし投資価値があれば1.4%の日本の国債を買っている機関投資家が殺到するはずですね。
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どこかの証券会社や、格付け会社(モーニングスターなど)で、紹介されていてもいいと思いますが、MRIは紹介されていませんね。


高い金利の債券は、格付けが低く、高いデフォルト(債務不履行)のリスクがあると考えるべきです。高い金利を目指すなら、発展途上国の債券(外国通貨建て、サムライ債)と同じリスクを負います。

MRIは、おそらく不良債権(回収見込みのない債券:ジャンク債)と思われます。

アメリカの保険組合から支払いを拒まれる可能性が高いレセプトの債券など、魅力なしと思われ。
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過去に同様の質問があるので参考にして下さい。



投資は自己責任で行って下さい。

円建てとドル建ての利率が0.5%の差しかないということは、大幅な円高になった時に会社に支払い能力があるのでしょうか?

アメリカの国債を買うような商品もありますが、保障しているのはドル建てが普通で、為替リスクを説明しています。
このあたりの仕組みに疑問を感じなければ投資家としは甘いです。わからねねれば止めた方が無難です。

結果論ですから大儲けできるかもしれませんが、株で大儲けできる人がいるのと大損する人がいるのと同じです。

繰り返しますが、投資は自己責任で行って下さい。誰も責任はとってくれません。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1281215
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MRIに投資してます。


米国本社を訪ねCEOその他幹部の方にも会って
医療保険請求業務の状況を確認して以来
追加投資をしています。
外債で6%ぐらいは他にあるものの、
これは為替手数料は無料、円建てコースなら為替リスクもなし、債券価格額の変動はなし
私はこんな先の読める有利な外債は他に知りません。
定年後の無収入な生活が一変しました。
現在日本のどの金融商品も運用的には
みるべきものは何もありません。
日銀がこの15年間ゼロ金利政策だからです。
私はこのMRIで大変潤っていますが
ダイレクトな外債でもあり、
自己責任で投資して下さい。
安全だけの人はこんなものより国債でも進めます。
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