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何卒お助けください。たいへん困っています。

私は、信用保証協会の保証を受け、銀行からお金を借りていました。

しかし、銀行への返済が困難となり、6年ほど前に信用保証協会から銀行に2500万円を代位弁済してもらいました。

その後、信用保証協会へ月々4万円だけ返済していますが、利息が年利14%に上り、元利残高が膨らみ続けている状況です。
(現在では、元利残高が5500万円まで膨らんでしまいました)

そこで、ご質問申し上げたいのですが、利率を下げたり、一部債務を減免したりすることはできないでしょうか。

何卒ご教示お願い申し上げます。

A 回答 (3件)

仕事で某保証協会と公的融資に関連して代位弁済となった方との間に入ることの多い者です。


保証協会と言いましてもいくつもありますので必ずしも同じ対応ではないでしょうが。
No.1の方が書いているように真面目に支払いをされている方については元本返済時に遅延損害金については減免してくれることがあります。

ただ、ご質問者さんは失礼ながら真面目に返済をされておられますでしょうか?
元金2500万、利率14%で6年で元利残高5500万というと、ほとんど返済されていない計算になると思いますが・・・。

まあ、それはおくとしても月4万の返済では元金の返済だけでも50年以上かかる計算になります。
このままでは多少債務の減免を受けても状況は変わらないと思われますので協会に相談を持ちかけても話しにもならないような感じですね。

元本分だけでも(もしくはせめて元本の半額だけでも)完済出来る現実的な返済計画がたてられるのであれば色々交渉の余地はあるかと思いますが、不可能でしたら自己破産された方がよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

nannokoto様

ご親切にご教示いただき、たいへん有難うございます。

交渉してみても良いが、返済額を増やさない限り、見込みはかなり厳しい、といったところですね。

正直、自己破産も含めて検討してみようと思っています。

ただ、現在、自分の会社の代表取締役をやっているので、いま自己破産してしまうわけには行かないのです。

会社が業績向上すれば、返済していけるかも、との思いもありますし…

ほんとうに悩ましいのですが、とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/04 16:18

#1です



何年か前「100億の借金を持つ男」というようなタイトルの特集番組をTVがやっていました。
不動産屋の社長が、毎月10万だったか20万だったかの返済を続けているというものです。債務が100億でですよ、何年経っても完済不可能。ふざけているとしか言えませんが実話です。

質問者様が完済不可能(決めつけて申訳ありません)であることは今更触れる事でも、責める事でもなく、また、質問者様の資産状況が明確でない以上、安直に「完済不可能なので自己破産をしなさい」とは言えません。

質問者様、あなたは返済を継続しているのです。とにかく交渉してみてください。債権者と債務者は対等の立場です。
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この回答へのお礼

kanjukukaki様

ご親切にご教示いただき、たいへん有難うございます。

交渉してみる余地はある、ということですね。

正直、自己破産も含めて検討してみようと思っていましたが、あきらめずトライしてみます。

ほんとうに有難うございました。

お礼日時:2005/04/04 16:21

借金のために最悪の手段を選んだ者を何人も見てきたため、一般常識とかけ離れた思考ですが。



顧客に頼まれて融資・返済の両方の交渉をしたことがあります。

交渉した保証協会の場合は、返済を続けている真面目な債務者については、元本完済後に利息の半分を免除する用意があると言っています。一度担当者と面談され、元本完済後には遅延損害金を減額するよう申し入れてみては如何ですか。

ただし、この「用意」を本当に実行するかどうかは不明で、私の場合、担当者が替わる都度、発言内容が変わったので「信用するに値しない組織」とクレームをつけています。

保証協会の回収は、債務者を「再生」させるのではなく「だめな者はさっさと潰す」と考えているので、無理することはありません。何を言っても拒否なら破産すれば済むことです。

保証協会のHPには協会の代位弁済額・回収額等が公開されているので一度御覧なさい。あなたが実に優良な債務者であり、協会が存在するに値しない不良組織であることが分かるはずです。

参考にならなくて申し訳ありません。
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